GOMI-OF-STATION

タンゴを続けて─脚が絡まっても

一部の方には伝えていましたが、実は自分の親父が逝去しておりました~
享年50代後半くらい、わけーよなあ

ブログや配信で言おうかなとかずっと思ってたんだけど、なんか言わない方がいいかなあネタにしてるみたいで嫌だなあとかアレコレいろいろ考えましたが、まあ配信で話すと少し気が楽になったので、書いた次第。案ずるより産むが易し。あ、よくそういう状態で同窓会とかに出る気になったな~と配信で突っ込まれたんですが、少し違うんですよ。久々に会う不安や期待もあるけれど、いろいろやってみようかなと、あとで行っとけばな~とか後悔したら嫌だなあと思うようになったので。


2年前ぐらい。ブログでいうと、「宝石の国のプリヴィズ」の記事のあとでした。あのあと新幹線乗って、遺体確認して、通夜・葬式して、という感じで瞬く間に過ぎ去っていったよ。そういう意味では忘れられないアニメになったなあ、まあ嘘なんだけど。この記事書くまで記憶にもなかった。漫画は買ったけど、すごく面白いね!フォスの変化は辛いけれど。

弔事は末っ子ですが僕が書きました。形だけの文章だと通夜参加者にも親父にも失礼というか、もったいないと思ってエピソードを交えて書きました。喜んでもらえたとおもう。こういうところでブログの経験が生きたね!笑。無駄じゃなかった!笑。相当に捻くれている自分ですが、親父とはよく似ていて、家族の中でいちばん気があったし意見も合うことが多かった。大きな喧嘩もたくさんしたけれど、もう話せないと思うと、それだけで息が詰まる。みんな家族が元気であれば、可能な限り少なくとも話はした方がいい。顔だけでも見てあげた方がいい。大事にできなかった自分が言うのはダメかもしれないけれど、大事にしてあげてください。

もうオカンも還暦すぎなんで、覚悟はある程度しているんですけど、この前も骨折って入院したりで不安定でした。そういう意味で、ブログは、一時期もうどうでもいいかなあとか思っていたんですが、まあこれからもアニメや映像を見続けていくだろう。それは間違いないなと思ったんで、まあなんというかゆっくりとした航路にお付き合いいただければと思います。ずっと前から不定期ですけど、これからのテーマは「いろいろやる!悩んだら記事にする!悩む前に記事にする!そしてオタクを怒らせて炎上する!」といった感じのテキトーさでやっていければなと思います。

しかし、こういうときのソーシャル系ボタンは使えないなあ。この記事に、「いいね!」「拍手」とか心理的にできるわきゃないだろう。そういう意味では、ツイッターのハートマークへの変更は先見があったのかもしれません。クッソどうでもいいね!まあともかく、これからも面白い楽しい記事を書いていきたいので、よろしくお願いします。

今更ながらようやく。別件で触れる機会があり、重い腰を上げ見た次第。

主人公・スバルは、コンビニ帰りに突拍子もなく異世界へと飛ばされる。異世界でチンピラに絡まれているところを謎の銀髪少女に助けてもらい親睦を深める。ごたごたを繰り返しながらも、己のもつ変わった力で苦難を乗り越えていく。といった話。




巷ではスバルは「性格が悪い・クズ」と評判でしたが、そうとは思えなかったなあ。彼自身が死んだときに、「死に戻り」をするタイムリープ能力が発現する。この「死に戻り」のキモは、「他者にその能力のことを話すことができない」ということですよね。このことによって、彼は彼一人で問題に対処しなければいけない。少なくとも、精神的には相当キツイはず。

とあれば、13話ラストのスバルの感情爆発は受け入れられる。



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少なくとも、性格クズとかいう評価にはならない。エミリアは「また何も言ってくれないの・・・」「言ってくれなきゃ分からない」とスバルに連言するわけですが、彼は死に戻りについて喋ることができない。死に戻りによって回避した残虐な結末に至るまでの「過程」をスバルはすべて持っていますが、他の人達は覚えていない。このような状態において理解者を求めるのは当然です。しかし、エミリアによって、主従の関係も理解も否定されてしまった。ここで彼の精神は限界を迎えてしまった。

異世界に来てからスバルは自分の存在意義を、「エミリアを救うこと」に見出すしかなかった。そういう点で、感情の爆発に至るのは、当然だとおもう。少なくとも、自分ならそうなってしまう。エミリアに対して、あの状況に至り、それでも優等生のように、あるいは無機物のように感情やエゴを出さない方がよほど変に感じる。エゴをぶちまけるのを見て、なんで性格悪いとなるのかよく分からない。こういうのを見ると、毎度毎度思い出す記事があります。


アニメ視聴をつまらなくする傾向について-大匙屋

「こんな醜態を晒すヤツは嫌だ」っていう変な感情がですね、受け手側にあるんじゃないのかな。だってみんなも醜態は晒してきたはずでしょ?無様な正当化も、八つ当たりもしてきたはず、それなのにスバルを「性格クズ」とかいうのは言語道断だと思う。

僕はこれを「イイコイイコちゃん現象」って呼びたいんですけどね。みんなイイコイイコ、優等生として見られたい。そういう願望をアニメを見る際に持ち込んでしまう。つまりは、エミリアに対して、スバルみたいに傷つけたり、エゴをぶつけたりする人物にはなりたくない。彼の醜態を見たくない。そんな気持ちがあるが故に、「スバルはクズ」と評価を下してしまう。それはなんというか、キレイなところしか見たくない、みたいな部分に繋がりますよね。



さて、本題に戻ります。

これから数話に渡って、スバルが「解決することを諦める」のも然るべきかなと。彼は絶望してしまった。最大の理解者に拒まれたわけですから、そうなるのも当然。レムに対する逃避行の提案も、彼が抱えてきた精神的な負担を見ると、とても理解できる。だから、原作においてもアニメにおいても、レムが人気になる理由はよく分かりますよね。世の中の誰にだって「話せないなにか」はあるはずで、それ込みでレムは理解をしてくれた。

こういう言い方はあまり好みませんが、スバルは「シュタゲ無印において、牧瀬紅莉栖がいないオカリン」だと思えば理解は速い。あの聡明なクリスティーナがいない、助けてくれる人がいない、その辛さは想像に難くないハズ。スバルくんに対する僕の見方はこんな感じです。



物語の方ですが、まあこっちはあんまり言うことがない気がします。

4つのブロックに分けることができます。

1、盗品エルザ編
2、ロズワール邸編
3、白鯨編
4、ベテルギウス編

当時の既刊は9巻で、そこまでをアニメ化。いろいろ伏線は敷いているけれど回収できるわけもないので、とりあえずエミリアとの誤解を解きラブラブチュッチュするまでを描きたかったと思う。いちばん力を入れたのは、絶望に至るまでのスバルの行動とそこからの再起、あと白鯨戦ですね。

白鯨戦はぶっちゃけなんだろう。なんか物足りなさがあったなあ、ここは絶対見せ場ですので。400年苦しめられてきた、14年間妻への復讐に待ち焦がれた、そういったのはもう僕の勝手な願望・欲望ですけれど、もっと狂気に染まったものを見せられると思っていたので。全体的にヴィルヘルムよりレムが強く見えちゃうのは正直いただけない。

20話の滑走後の初撃は良かった。うまかった、タイミングがとくに。

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ここ誰だろう、すごく独特なタイミングでしたよね


作画的にはラスト25話の田中宏紀作画でしょう。後日、余裕があれば。

あとリゼロでは、こういった演出がよく見られた

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キャラSL(ラスト25話は+ポン寄り+OL)

これがキャラの情緒表現でよく使われていた印象
顔が隠れた部分からスタートするので、なんかうまいこといくんでしょうね

#6
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これ割と面白かった。輪郭白ライン+クロスフィルター(撮影)で、煙の表面はぼかしテクスチャみたいなのを入れてる。ぼかしテクスチャ流行りそうだな~もう流行ってるかもなあ。


この辺はなんか物足りない、いや十分上手いんですけど
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#7
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奥側の爆発はランダムに表面のディテールが変化する。
イフリートの圧倒的な破壊力を示す場面なので、そういう意図があるのかも。
押し寄せる爆煙は言うことないです、ただカット尻の全セル煙が少し雑。



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シズ涙の蒸発1コマエフェクト、こういうのが好きなんだよなあ



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ハイライトと透過光は分かりますけど、これ暗いところの色はグラデーションですかね。最初は何色も使っているのかと、面白い。フォルムは丸っこいなあ。粘土のようにねっとりと上昇していく。


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対イフリート戦は流線形のエフェクトも散見されました。まあ流石にこの分量は一人でさばけないとおもう。転スラ作画ですが、リムルの動きなんか毎回見ているのに飽きないですね。どっかでずば抜けた作画があったような気はしないですけど、このクオリティをよく保てるなと思う。


お話はまあ、村が作られていく過程がたぶん面白いのかなあ、転生主人公リムルの物語というよりは異世界全体で動いているような気がする。秘密基地に仲間を集めている感じ。

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