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タンゴを続けて─脚が絡まっても

#6
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これ割と面白かった。輪郭白ライン+クロスフィルター(撮影)で、煙の表面はぼかしテクスチャみたいなのを入れてる。ぼかしテクスチャ流行りそうだな~もう流行ってるかもなあ。


この辺はなんか物足りない、いや十分上手いんですけど
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#7
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奥側の爆発はランダムに表面のディテールが変化する。
イフリートの圧倒的な破壊力を示す場面なので、そういう意図があるのかも。
押し寄せる爆煙は言うことないです、ただカット尻の全セル煙が少し雑。



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シズ涙の蒸発1コマエフェクト、こういうのが好きなんだよなあ



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ハイライトと透過光は分かりますけど、これ暗いところの色はグラデーションですかね。最初は何色も使っているのかと、面白い。フォルムは丸っこいなあ。粘土のようにねっとりと上昇していく。


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対イフリート戦は流線形のエフェクトも散見されました。まあ流石にこの分量は一人でさばけないとおもう。転スラ作画ですが、リムルの動きなんか毎回見ているのに飽きないですね。どっかでずば抜けた作画があったような気はしないですけど、このクオリティをよく保てるなと思う。


お話はまあ、村が作られていく過程がたぶん面白いのかなあ、転生主人公リムルの物語というよりは異世界全体で動いているような気がする。秘密基地に仲間を集めている感じ。

・「下ネタという概念が存在しない退屈な世界(2015)」
いやあ最後まで楽しめました。アホなタイトルだったんで、アホな世界観なのかなと思ったらそんなことはなかった。ミスリード誘うタイトルで良かった。

故・松来未祐の演技はきわだっていて、アンナの異常さを補助します。彼女のキャラは面白かった。「”正しいことをしていない”から奥間くんは自分を受け入れてくれない。だから”正しいこと”を(=卑猥なものを撲滅)すればいい」という異常さ!でも、奥間くんは狭量だな~。青も言っていましたが、憧れの人の少し嫌な側面みたくらいでそれを放棄するものなのかな。幼少期の自分を救ってくれた人で、あれだけの美少女で、自分に好意をもってくれている。アンナ先輩を諦めるのが早かった印象。だから、奥間くんにとっては、”清楚な”アンナ先輩以外ありえないんでしょうね。もうアンナ先輩ではなかった、アンナ先輩の形をしたなにかだったんでしょう。

あとは風紀委員の存在も面白かった。「卑猥なことを卑猥と理解して、取り締まれる組織」とありながら、認識がコロコロ変わってしまう。その不気味なズレ方は、けっきょく卑猥を理解していない、ということかな。アンナの保護役みたいな感じもしましたが。

「SOX(ソックス)」と「群れた布地」の反体制どうしの対比も良かったです。「群れた布地」は私利私欲のためだけにSOXに便乗するわけですから、まあ最悪ですよね。反体制なのに肩入れできない。「SOX」はテロ行為を行いつつも、致命的なテロは起こさず、あくまで健全に「卑猥さ」を社会に取り戻そうとしているのが良い。セックスは悪いことでも、汚れたことでもないですからね青の言う通り。こすりは父親の不甲斐なさで、(あんな生ぬるいやり方じゃ世界は変わらない!と)過激派になってしまった。最後は、ああこれは間違っていたと悔いていたので父親とも和解できそう。

不破さんすこ。ダウナージト目キャラってだけで、プラス5000点から始まりますね。

3.5/5.0



・「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(2015)」
あれだろ?ヘスティアの紐だけなんだろ?と思っていたら、けっこう面白くて驚いた。
僕の勝手な想像では、ヘスティアとベルくんが二人イチャイチャしながらダンジョンを回るのかなあとか思っていたら、予想以上に作り込まれていて驚きました。1、2話のモブ作画とかちょっと異常に思うほど、描き込まれていた。ベルくんがぞんざいに扱われているシーンなので、モブも気合入れたのかな。モブを醜悪に描かないとベルくんの悲惨さが出てこないから。アクション作画もすさまじく、1話の煙から良かったですねえ。8話は三木達也タイミングがあったんで、暇があったら取り上げます。たぶんあそこのエフェクトは三木さんだ。

ところで、ベルくんは天才系なんだろうか?それとも努力系なんだろうか?いっけん努力系に見えますけど、特別なスキルの恩恵(思うだけ思うほど?みたいなやつ)はすさまじく。いやでも、あれだけの修羅場をくぐり抜けた人間を、「天賦の才があったおかげだろ」で片付けるのはダメだね。まあ、ヘスティアよりは、ロキ・ファミリアの姉妹のおっぱいが好きです。そしてベルくんも可愛いねんなあ…鎖骨と肩甲骨がセクシーです。

あとはなんだろう。暴行・グロ描写が良かったですね。地味に痛そうな感じがよくできていた。サポーターのリリルカが足蹴にされているシーンは素晴らしかった。キャラを見て胸糞悪く感じたのは久々でしたので。リリルカのエピソードは良かったですね、ベルくんの一言が至極。あれは救われる。

ベルくんへのヘスティアの愛を丁寧に描いていたのが、おそらくアニメでは珍しい。ここまでヒロインが「一緒にいたい」「ボクのものなのに」とか直接的に言うのは珍しい気がします。いや、下セカのアンナは例外ですよ。あれは異常なので。ゆがんでいない愛情の中で、自分の気持ちを素直に伝える、というのが珍しいとおもう。あ!ヘスティアがベルくんとデートにいくときの格好は、これじゃない感がすさまじかった!!!!服や髪の毛が似合ってなくてあんま可愛くねえ!!!!でも、そのデートっぽいことをしようと背伸びしている感じは可愛くてよかったです!!!!!

おっぱいはロキ・ファミリアのお姉ちゃんのほうが良い。ヘスティアのおっぱいはあれだ、ロリすぎる上に露出が多くて興奮しない。だんだん慣れてきちゃう。そういう意味ではリューさんみたくふだん着込んでいる人のほうがいいですよね。ギャップがある。二期も今夏やるそうで楽しみです(※というか1クールで終わってしまってびっくりした)。おっぱいのことしか言ってねえな。

4.0/5.0

それはきわめて辛い作業だからだ。

なにが辛いのか。批評的になるということは、「良い」部分も「悪い」部分も、なるたけ客観的に見なければならない。自分の主観をなるべく押し潰して語らないといけない。良い要素は隠れた部分を除けば、だいたい分かることで。批評的になるときは、悪い要素がメインになってしまう場合が多い。つまり、「これはなぜクソに見えるのか?」ということを構造的に語るときには、悪い要素も取り上げなければ批評とならない。良い部分を取り上げても、それがクソな作品の原因ではないので意味がない。

なるたけ、本当になるたけ、中立性(主観性を少なくする)を保ちつつ、批評しようとする。それで、批評的な文章が出来上がる。読者からのツッコミが入る。これは良い、誰からかツッコミが入るのはむしろ喜ぶべきことで問題がない。なにが辛いのか。それは、クソな作品を見直すことだ。ツッコミが入った時点で、その部分をもしくは全体を見直す必要性が生じる。自分がクソと感じ、構造的な悪い要素に起因すると考えたことを、もう一度見直さないとならない。自分が好きでもない作品に対してだ。

重ねて言おう。仕事でもないのに(なんなら足が出ている)、自分がクソと考え論評したアニメ作品を見直す必要があるから、批評的な文章は体力と精神を大変に消耗する。だから辛い。

─そうであるならば、最初からやらなくていいのでは?─
こう思う人がたくさんいるだろう。


エセ批評家やその類の文筆家が批評をしていたら、べつに僕のような素人が批評することもない。大して必要がない。先日の記事通り、批評と体系化の努力を怠り、「”楽屋チックな裏話”こそが批評」という論評の土壌を作ってしまったことこそが、明確な失敗である。そして、「批評性のない批評」を生み出した最たる原因だ。なにがいいたいか。エセ批評家・研究家・編集者は、自分たちの仕事を放棄したくせに報酬をもらい称賛されているので、くたばってしまえ、ということだ。

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