LBL:Gomistation

A conclusion is the place where you got tired of thinking.

2014年03月

最初に言うのもなんですが駄文です。
でも、これ以上我慢すると、多分川の近くで虎になっちゃうので書きました。
この心境が分からない人は、多分オタクじゃないです。安心してください。

まずオタクというのは、決してアニメや漫画の愛好家を指すわけではありません。
それらは、オタクに包括された存在で、次のような関係になります。愛好家∈オタク。
オタク論1


ここで分かりやすいように、庵野秀明のオタク論を少し引用します。

いわゆるオタクの内包的特徴を挙げると、内向的でコミュニケーション不全、つまり他者との距離感が適切につかめないとか、自己の情報量や知識量がアイデンティティを支えているとか、執着心がすごいとか、独善的で自己保全のために排他的だとか、会話が一方的で自分の話しかできないとか、自意識過剰で自分の尺度でしか物事をはかれないとか、ナルシスト好きだとか、肥大化した自己からなりきり好きであこがれの対象と同一化したがるとか、攻撃されると脆い等々、とかくネガティブイメージの羅列になってしまうのですが

「監督不行届」 庵野監督カントクくんを語る p142 から引用

今回述べたいのは、太字にした部分。知識で自己を保っているという、オタクの性質です。どれだけの映画を知ってるかとか、どれだけアニメ見てるか、どれだけその作品について詳しく知っているか、そんな感じの知識を収集し、オタクはその知識の分量でアイデンティティを形成し、自分の心を保っています。

ですので、自分より知識が多い相手を見ると、敗北感にさいなまれます。ただし、圧倒的な知識の差がある人間に対しては、むしろ尊敬の念が湧いてきます。問題は、知識量の近い相手。「ああ!こいつ、俺の得意分野なのに、俺が全然知らないことを既に知っている!しかも詳しく、的確に!」という感じで、悲しみにくれます。相手にとったら、嫌味でも何でもありません。それは自分にとって話すこと、語ることが相手を傷つけようとしないのと同じです。 でも、当人は傷ついてしまう。「俺はなんて知識が浅いんだろう…世間様に顔向けできないよ…」と。

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そして、知識を追い求めていく終わりのない旅始まりです。ゼノンのパラドックスの一つアキレスと亀と同じような感じに、相手も同じように進むから結局追いつけないのです。アキレスは、悲しみに暮れながら走るオタクです。これがとてつもなく心にくる。この心情がわからない人は、すごい幸せだと思います。そういう人は賢いんだろうなあと。知識と適切な距離を持つから、多分大丈夫なんだと思います。最近、僕はサンドバッグにされて、タコ殴りされてるような心境です。最近、この劣等感は一生拭えないような気がしています。

まあそんな感じです。こういうのは溜め込みすぎると良くないので、発散しました。少しは、まともになったかな…

監督不行届 アニメ公式サイト
http://www.dle.jp/kantoku/ 

thum

発表されたので、少し遅れてですが、まずはスタッフの紹介を。


声優
ロンパース(モヨコ):林原めぐみ
カントククン(アンノ):山寺宏一


林原さんは、「らんま」のイメージでいいと思います。
山寺さんの方は想像つきません。

監督:谷東

「ニャル子」のFlashアニメの監督だったりします。
後は見たことないですが、「テルマエロマエ」 の監督もしてたり。

ディレクター:Frogman

「鷹の爪」で監督を務めた方です。
Flashアニメ方面では有名な方ではないでしょうか。


そんで漫画原作の方ですが、2005年発売と結構古め。
自分が購入したのは2008年ぐらいだから、もう6年も前ですね。

この作品は、カントククン(アンノ)とロンパース(モヨコ)のオタクな日常を描いてます。
ですが全部ノンフィクというわけでもなく、時々ネタもぶち込んでたりもします。
(※結婚式では、コスプレをしていません。同人誌は配りました。)

まあ一言で言うと、庵野監督に萌える漫画です。
宮﨑駿とサハラでイチャイチャしてたり、「ナウシカ」のオーディオコメンタリーを知ってるとなお楽しい。
後は大阪芸術大学時代の話とか。
まさかアニメ化されるとは全く思ってなかったので、びっくりびっくりですね。

後、庵野監督もあとがきで
「オタクの悪いところを隠さないように、きちんと描いてる」 とのこと。
これはすごい納得できます。読んだことがない人は、是非買いましょう。

実際、あとがきも楽しかったりします。
庵野監督のオタク論は、中々的確で鋭いです。

「庵野監督って面白いなあ」と思ったら、何はともあれオッケーです。 
最終的に庵野秀明原理主義者になると、字まで萌えの対象をみなします。本当です。
T光(透過光)の字の描き方に魅力を感じるようになれたら、あなたも立派な原理主義者です。

どこからが冗談で、どこまで本気か分かんない。
この記事みたいな感じの漫画が「監督不行届」です。(※モヨコさんに失礼)

…続編出ないかなあ。と小さく期待しております。 

節約しつつも、美術で手を抜かない、それがゴーハンズ。


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魚眼的な画角のカット。
前も載せましたね、ホワイトボード以外は同じ。


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川流のエフェクトCG。
いやー意外とキレイですね。
で、紅葉のもみじの散り様も地味にCG。


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こういう吹き出し型のバンクで画面の情報量を増やすのが上手い。
ただ、カメラ横流しにしていくだけだと、味気ないですからね。
静止画でも、そういう細かな効率化は見て取れます。


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ここの手の仕草、超上手かったです。
後で、多分gifにします。


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距離感出てていいですねえ。
というかここでしか使わないのに、何でこんな美術気合入ってんだ。
体育館の天井まで描きたがるアニメスタジオは、そうそうないと思います。

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ここも古典的な作画省略で。
口パクを書かなくていいようにするのは、エヴァでもあったりします。

新世紀エヴァンゲリオン #3
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同カット絵コンテ
BlogPaint
(新世紀エヴァンゲリオン 絵コンテ集vol.1より)
ちなみに鶴巻コンテです。
こういった節約カット、マッキー上手いです。


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この辺りがどうしてもなあ、と。
雨降って、13秒ぐらいで止むって、訳分かんない。
このネタ挟む意味ないんですよ。
話題の転換という意味で挟むなら、もうちょっと尺増やすべきです。


後は散々の「スズ」押しが、どうにもしつこい感じが。
キモイこと言いますと、カップリングは読者の妄想ってスタンスじゃないですか。
距離感が大事なんですよ。ハーレムって当然付き合っちゃ駄目なわけで。
というかギャグなので、イチャイチャしすぎるとカエデさんに出てきてもらいたい。
風紀委員長ですしね。

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( ^ω^)…自分から風紀を乱していくのか…ファッキューカエデ
とまあ冗談は置いといて。
ハイライト無しの畑さんとカエデが並ぶことで、違いが浮き彫りに。
まともなキャラには、ハイライト入れる方針なんだと思います(適当) 


そんなこんなで、残り2話ですかね。
一期から4年近くも経ってるのに、ベクトルが違ったトコに向かないのはスゴいです。
最近、「WitSTUDIO」といい派生スタジオが目立ってる感じがします。
何ででしょうね。マンネリみたいなもんが消えちゃうんでしょうか。  

個人的には「トップをねらえ!」回でした。


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激昂する流子。#19辺りのバンクかな。 


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いい爆発だあ。
粉塵エフェクトのブラシがいい感じです。


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生々しい縫の目の動き。SEも合わさって初号機を思い出す。
両手が無くなったことで、本性が露わになりつつある。
縫、最後に悲しい死に方しそうだなあ。


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「一緒に戦ってくれ、流子」
いつか来るとは思ってましたけど、やっぱ最高にグッときますね。

トップをねらえ! #4
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もうここしか思い出せませんよね。感涙ですよ。
デストロイド・モンスターは思い出して、トップは思い出さんとはどういうことなのか。
まあパロディなんて気付いた一部が喜びゃいいもんですから。
強制であると窮屈にするだけですね。


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流石に、流子デレまでやるとは思ってなかった。
序盤からここに至るまで、ツンツンしていたのは伏線だったか…


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おお、変身バンク作画リンクしてたんだと。
これで、純潔皐月の変身バンクも師匠で確定しましたね。


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いおりん極制服ここでくるんすね。うえだゆうじがいい味出してます。ホントに。
三ツ星ってこともそうですけど、皐月の計画を知ってたのは、四天王とそろいといおりんだけってことからも十分皐月からの信頼が熱いということが伺えます。


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このサーカスっぽいのは誰かな。
クレジットに雨宮がいるなら可能性はあります。


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生命繊維の目的のお話。ここらへんは「2001年宇宙の旅」ですかね。
17話あたりで、猿に服着せてたりしてたのはモロですね。
寄生虫としての設定は、そんな真新しいもんじゃないですが、惑星ごと爆発させてまた他の惑星を征服しようとする。これ面白いですね。爆発させたときに、どんなショックが宇宙に起こるのかとか考えるとまた面白い。少しSFチック。


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ガンバスター満艦飾マコ。
やけにマコの変身カット気合入ってるなあと思ってたんですが、このためか!


もう後2話です。まあ何だかんだ言って無難に熱く締めてくるんじゃないのかなあ。最終話で、生命繊維がヒラ~っと宇宙を彷徨っている終わりでもいいかなと個人的には。これTVで終わらすには惜しいコンテンツですよね、素人から見てもそう思うんだから、当然制作側もそう思ってるはず。でもやろうと思ったら、ホントに「トップ」みたいにしなきゃ駄目だからきついかなあ。

他の惑星からの原初生命繊維が助けに来ても、おかしくはないよね

遅くなりすぎて、アレですが。
ウオミータカトシ親戚と古谷OG回。


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またもやセル机があったので。
最近見返すと、こればっか気になります。


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イマジナリーラインの話題に乗り遅れて、なんだか複雑な心境ですが。
ここはカメラ位置変わりません。FIXのままです。
で右奥にいた、畑さんが、次のシーンでは左に来てる。
アニメにおける時間軸の流れが右から左なのは、手塚治虫が発明した漫画的な要素も十二分に影響してると思うので。
(※漫画は、元々上から下に読み進めるものでした。)
鳥山明すげーとなる前に、手塚治虫の偉大さを見直すべきではと、一部界隈には声を大にして言いたいわけです。


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んで古谷OG登場。ラムちゃんにはびっくりしました。
ちょうど増尾、庵野パート研究で「うる星やつら」見まくっていたので、本当に驚いた。
まあここのカットは、レイアウトが面白かったので載せてます。


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最近、だんだんとセル背景と背景の使いどころが分かってきたような。
コメディなところはセルで、それ以外の比較的真面目なとこは美術でってことなのでは。


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舞台は、東京工科大学(工学院大学)だったりするそうで。


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ちょっと火のエフェクトに注目。
当然のごとくCGでしたが。ゴーハンズの方針はよく分からん。
メンドイところはCGにお任せという感じなのか。


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「…お母さんは、アニメのセル塗りのパートをやってたこと(涙」 
これアニメオリジナルなんですよね。
ジブリの保田さんは色彩設計として有名になりましたが、彩色・仕上げ出身です。
女性は丁寧で細かい作業に向いてるというのがあり、多くの女性が彩色等で働いたとか。
「風の谷のナウシカ ロマンアルバム」でその壮絶さが語られております。
まあとんでもないです。

お話変わって、9、10話演出があんま好きではないです。
それはまた10話で書くと思います。

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