GOMISTATION

足が絡まっても、踊り続けて

2014年06月

「一番好きな爆発は何か」「オールタイム・ベストの爆発を1カット挙げろ」と言われたら、多分一生これを挙げ続ける気がします。 

■『王立宇宙軍 オネアミスの翼(1987)』
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同カットスロー
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ロケット打ち上げの時もそうですけど、庵野爆発って一枚絵で見るとパッとしない。いや十分カックイイのかもしれないけど、繋げて見た時の素晴らしさは一枚絵と比べると段違い。この爆発は特にそれが顕著で、見るたびに新しい発見をしてスゴイなあと感じる。説明みたいな文章も書いてみたけど、どこか陳腐で庵野爆発の本質から遠ざかるような感じがして辞めた。説明を放棄するとブログの意味も無い気がするけど、これが正直な感想。(※BSアニメ夜話における氷川竜介さんの解説が一番分かりやすいと思うので、ググってください。)技術的には最高に極まっていて、まさに庵野秀明の写実黄金期のベストカットだと思う。うん、何か言うたびにこの爆発のランクが下がっていくような気がするので、ここら辺にしておく。



これだけは忙しくてもgifにしとこうと思って…

■『ご注文はうさぎですか? 8話』
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(※髪の挙動のトコをミスってgifにしてますが、生暖かい目で見逃してください。後で、新しくgifを作り直すので)

『マトリックス』で有名になりました、バレットタイムです。もしくはタイムスライス、マシンガン撮影とも言うらしい。ちょうど射撃のトコなんで、こういう風にやったんじゃないでしょうか。まあこのバレットタイムに限らず、ごちうさは意外にも作画いいです。 

日本アニメの最古は、「マッハGoGoGo」のOPらしいです。動画の一番最後で主人公が車から降りて、ポーズを決めるところ。

■『マッハGoGoGo(1967) OP』 バレットタイム




ところで、前期の終わりでそういえば…

キルラキル 最終話感想 (映像面)



 「役員共」は一週遅れなので、まだまだやっていくと思うよ。
「ズヴィズダー」は、全話感想でやるつもり。
「スペースダンディ」は、作画Pickupするかも。

春アニメの方は、「キャプテンアース」と「悪魔のリドル」「シドニアの騎士」「監督不行届」は追っかけていく予定。「ブラック・ブレット」「極黒のブリュンヒルデ」や「ピンポン」も気になってますが、優先順位は低いです。まあ、増尾さんの方にも時間を割きたいので、他サイトみたいな複数の各話感想は期待しないでね。



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役員共以外何にも出来てねーじゃねーか…すまぬすまぬ
できないことは言うもんじゃないですね。今回、痛感いたしました。


まあ簡単に見てるのだけ、まとめ。

■キャプテンアース
ボンズらしい良作画からの榎戸脚本。
もう何も言うまい。村木靖特技監督が無駄にならぬように祈るばかり。


■監督不行届
9話で実写を挟んだりと、色々積極的。
しかし、やはり原作を超えられない。
EDとおまけの方が大抵面白いという悲しい現実。


■ブラック・ブレッド
3話以降見れてないですが、浦畑脚本がちょっとなあ。
原作に原因があるかもしれませんが、2話のトンデモはなんだったんだ…
まああれぐらいは気にならないっちゃ気になりませんが。
オレンジ+キネマシトラスということで、CG強い。
特に、1話のエフェクトはヤバすぎ。
後は音響が庵野作品コンビということで注目すべき。


■極黒のブリュンヒルデ、悪魔のリドル
見てないです。 


■ピンポン
OPだけ見ました。実質見てない。
作画凄そうですけど、湯浅ワールドが苦手なので何とも


■シドニアの騎士
1話のみ。実質見てない。
フル3DCGということで、そこが注目。
意外とキャラはいい感じだったような…
弐瓶勉作品はどうしても何かが物足りないです。
SF設定自体は好きなのに。


■ご注文はうさぎですか?
今期のキルミー枠。
と思いつつも、7話で瀬尾さんが作監やったり、8話は細田直人コンテだったり、
意外にも作画が良くて驚いてます。
ダークホース。


前期
■ズヴィズダー
ヴィニエイラ様のロリっぷりを楽しむアニメ。
オカテン脚本に期待してはいけない。
戦闘シーンもそこそこ楽しいです。
といっても、6話ぐらいまでしか見てませんが…

 
■スペースダンディ
見れてない。


こんなとこです。
後、近々ブログではないのですが、アニメに関する面白いことをやるのでお楽しみに! 



遡れるところまで調べてみたところ、金曜ロードショーで7月、8月近辺にジブリ作品を連続して放映するようになったのは2006年辺りからのようです。

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2008年以降は、2009年(「エヴァ序」初放映時)を除いて、すべての年で夏にジブリ作品が放映されています。

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当然ですが、”ジブリ最新作の宣伝”というのが放送要因としては大きいでしょう。視聴率が下がった今でも、ファミリー層・インターネットなどを使用しない年配層などへの宣伝で行っているものと思います。 1989年公開作品「魔女の宅急便」から、鈴木敏夫の要請を受けて日テレは製作に参加しており、1992年に氏家齊一郎(故人)が日テレの社長に就任した翌年には宮崎駿デザインの「なんだろう」をロゴデザインとして採用するなど、両者の関係は深くなっていきます。 また、「三鷹の森ジブリ美術館」の運営団体である「公益財団法人 徳間記念アニメーション文化財団」にも、出資する形で関与していたりします。

■「なんだろう」のデザイン
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リファレンス:日本テレビ放送網-Wikipedia 氏家齊一郎-Wikipedia 財団法人の概要-三鷹の森ジブリ美術館 

この他にも、広告屋が安心して広告を打てるとか色々理由はあると思います。また、「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」は、配給収入6億前後とパッとしない売上であったのが、「魔女の宅急便」はその4倍近い22億を叩き出しており、日テレの広告宣伝効果にすさまじさを感じざるを得ません。

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リファレンスと引用:スタジオジブリ-Wikipedia 金曜ロードショーシネマクラブ 


少し日テレとジブリの関係性について見てきました。ここからは、少しエヴァと絡めて関係を追っていきます。

エヴァQの宣伝として、2012年7月1日に「EVA-EXTRA08」が壁面公開されたのは記憶に新しいのではないでしょうか。その後7月6日「千と千尋の神隠し」の放送後に”次の週でエヴァの特報を流す”という予告の予告編が流れ、迎えた7月13日「となりのトトロ」 で特報が公開されました。 

■「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 特報映像」


よくよく考えてみれば、いくら金曜ロードショーで「新劇場版」が放映されたとは言え、ジブリ(宮崎駿)と庵野秀明の関係性を分かっている人以外の一般人にとっては甚だ意味不明な宣伝です。いいですか?トトロの後に、エヴァですよ。冷静に考えてください、おかしいことですよ。 

野球で例えるとすれば、これはノーアウト1、2塁でダブルスチールした後にランエンドヒットを敢行するようなもんです。つまり、奇襲です。奇策は普通博打ですので、成功したからといって、二度使うような手ではありません。あの時は、EXTRA08もあったし流れが来てたからやった、みたいな感じだと思うんですよ。 

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今回は、三週連続でジブリがあります。ジブリ最新作「思い出のマーニー」の宣伝が、ほとんどだろうと思います。先ほど言ったようにトトロの後にエヴァは奇策です。もう二度は無いんですよ。でもですね、やっぱり期待してしまうんですよ。2012年との比較をしますとね、宮崎駿監督作品2本連続でしかも2週目にトトロがくる。こういう類似性に関しては、どうしても敏感になりがちですから。

結局ですね、これは日テレの罠なんですよ多分。類似性に敏感なアニメファンに、「ほら、トトロを2週目でやるぞ」とニンジンを目の前でぶら下げているんです。それが本物のニンジンかプラスチックでできた偽物なのかは、食いついてみないと分からない。ということで、エヴァファンの方は見ましょう。いいじゃないですか、外れたって。「もののけ姫」も「となりのトトロ」も作品としては当然、作画的にも見どころが盛りだくさんです。 楽しみましょうや。

野球で例えるなら、9回までノーノーで抑えられて12回表2アウトで、ホームランを期待するようなもんです。でも、そういう楽しみ方って損はしません。ダメだった時悔しいですけど、期待する分はタダですから。 

■亀井善行 今シーズン初HRが決勝点に




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