GOMISTATION

足が絡まっても、踊り続けて

2017年10月

テレビをぼけーっと眺めてたら、良い爆発に出会えた。


・爆煙その1
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クロス光→爆煙(カゲ1色)

丸型フォルムが放射状に広がっていく。ああ、これは美しいです。どの辺がより膨張しているのか、勢いよく展開しているのか、そこに対して明確な意図を感じる。たとえば、中央部の煙の広がるスピードが遅いのに対し、下部の煙はそれよりもはるかに速く広がっていく。一見地味に見えますが。


同スロー
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細かいこと言うと、若干ですが、下部の煙の方が上部よりも速い。これってどういうことかというと、下方に強く煙が進んでいくこと、を描写している。もっと踏み込めば、地面を考慮して、潰れて広がっていく」煙を描いていると思うんですよ。だから、これは凄いと思う。

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衝撃波はブラシかなにかですかね、欲を言えば、画面外に出るくらいでも良かった。贅沢ですね。あと、注目してもらいたいのは、中央部の膨張です。グッと煙が内側から押し出されているのが分かる。てか、ど真ん中に透過光入れてますね。ボカしたりしてるのかな。




・爆煙その2
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これは終わりの方の爆発。モコモコ感がいいですね。
「爆煙その1」と、同じ人によるものではないかなということで一応触れておこう。

カゲは2色ですね。1カット目は、5個ぐらいの塊に分けて動かしている感じかなあ。それぞれ別個に動いている。あとは、煙の尻尾(触手煙:飛んでいく細いやつ)の消え方も写実的で良い。




最初に紹介した煙は本当にスゴイ。直感だけど。直感的に良いなと思うものには、何かしら理屈があると思う。黄金比とかあるじゃないですか、ああいう感じ。いやあ、こういう煙ってやっぱいいな。


映画の話でもしようぞ



■ゲーム (デヴィッド・フィンチャー)

誕生日プレゼントに弟から、CSVというサービスを勧められる。それから、ジェットコースターのように、二転三転していく物語は、同時に視聴者も疑心暗鬼にさせる。オチがいまいち。どうにも、腑に落ちない感じがした。


■キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(スティーブン・スピルバーグ)

実話を元にした映画である。詐欺師役を演じたのはレオナルド・ディカプリオ。詐欺師の巧妙な手法や、刑事とのやり取りが面白い。特に素晴らしかったカットは、カールとフランクが二人で空港の通路を通りながら、会話をする長い1カットだ。お互いのことを思いつつ、それでも、やはりそのことについては触れることができない切なさがにじみ出ていた。本作品で特に重要なテーマは、「家族のあり方」だろう。それがしみじみと伝わるのが、毎年のクリスマスにおけるフランクの行動であった。


■オデッセイ(リドリー・スコット)

火星に取り残された植物学者が、生き残るために最善を尽くす話。見るのは二度目だったので、やや見方も変わった。ワトニーが畑を耕し、地球と交信を取ろうと試みる辺りまでは、素晴らしく面白い。だけれど、サプライの打ち上げが失敗して、仲間が助けに行くという展開になった辺りからは、ワトニーがやるべきことは殆ど残っておらず、彼以外の人物を多く映す。結果的に、モンタージュと音楽を多用する羽目になっている。この点で、後半は単調気味になっていた。

ただ、初見でも二回目でも同じ感想だったのは、その音楽の選定の巧さだった。音楽という要素は、船長のダサいディスコミュージックから始まって、最後まで付いて回るもので、特に「Starman」はカッコイイので音楽に聞き入ってしまう。結果、映像にも釘付けだった。謎中華資本の登場は、まあ、これだけ多くの人が国を超えて協力し合う必要がある、ということを示すものだろう。


■近況/トラブル

近況として、まあ、少しずつ生活環境が変わりつつあります。家庭内不和、というよりも、家族間において火種が絶えずあり、それを解決するために兄弟で頑張っていました。なるべくいい形で、家族が過ごせるようにと2人で懸命になって行動していましたが、ついに破綻を迎えました。すごく辛い思いもしました。もはや、今生において、自分の生まれた家に戻ることはないでしょう。詳細は語る気になりません。9月は生き地獄でした、逃避のために2回更新したと思ってもらった方がいいです。逆に2回も更新できたのは、今考えると奇跡でした。まあ、人生なんて、理不尽の連続です。そんなもんでしょう。

なんか暗いNE!暗い!もっと楽しい話をしようぞ。



■最近の買い物

最近の大きな買い物といえば、iPhoneです。直近までは5Sを使っていましたが、いよいよ、内部の電気系統がおかしくなったのか、いきなり電源が落ちてしまうことが頻発。電話で相談すると、修理に2、3万はかかると言われたので、それならば、いっそのこと買い替えちまおうと。全体的に動作もモッサリしてたし。自分は大きい画面を好みません。別に大画面で映像を見たいわけでもない、ただ片手で操作したいだけです。

だから、まあ消去法的に、SEになりました。今は64GBモデルが販売終了しているらしく、128GB版を買いました。こんなに容量いらんと思うが…。言うても、寝床でWebコミックを読んだり、ニコスロ見ながら(※エークラとかポセイドンとか比較的オーソドックスなやつを…解析載ってると嬉しい楽しい。俺も実機欲しいけど、なかなか踏み出せない)寝るのが好きなだけなので、8割方の機能は必要ないような気もします。未だに使いこなせていない!



■ブログ

正直に言いますと、最近は視聴意欲が全くなくなりました。どうしよ…やべえよやべえよと思いつつも、自分の数少ない知人友人に助けられ、何とか更新できている状況です。この場を借りて、お礼をば。そして、申し訳ないという気持ちばかりです。

年内いっぱいは、野中作画、また上妻作画に触れていきたいと思っています。野中さんは最近まで「Rewrite」に監禁かかりっぱなしでしたが、それも終わり、メイドインアビス12話で原画参加。野中作画の凄さや面白さをもう少し、話していきたい。今もすごい上手いとは思うけど、「未確認」の頃の野中作画が一番だったかなあとか思います。デフォルメと写実の塩梅がめっちゃ上手だったんですよ、真白タンのダッシュとか。キャラの可愛さ保ちつつ、ちょっとリアルな所作を入れたり、ちょっと変なタイミングを入れる。そこが野中作画の最たる魅力的な部分、と自分は考えていましたから。最近は、写実100%じゃないですか。バイブリーなんとかのPVにしても、写実100%ですよ。めっちゃ上手いのに、なんかこれはちげえなあとか思う。みんなめっちゃ褒めてるし、凄いのは分かる。でも、これが野中の良さだったかと言われると、疑問符なんですよね。まあ、また野中記事も作ります。

上妻さんは今年といえば、アレしかないでしょう。すごかったですね、正直に言うと、上妻作画は理解ができません。僕にとって理解できる範囲を超えたところにいるアニメーターは、磯光雄と上妻晋作です。「ポケ戦」磯作画の凄さみたいなものが分からない、恥ずかしい限りですが。「BLOOD+C」とかはすごいと理解できるんだけど、「ポケ戦」は分からんなあと。んで、同じように、何度見返しても理解ができないのが、上妻作画です。これは磯作画とはちょっと意味合いが変わってくるかも。凄さ・上手さは分かるけど、どこからそれが生じているのか、みたいなことが分からない。どうして、この絵とこの絵がつながるのか、どうして、このタイミングが自分の中に気持ちよく溶け込むのか、それが理解できない。炎1つとってもそうです、他のアニメーターなら無難にこんな感じだろうなあ、というタイミングを平気でずらしてくる。もうちょっと見返してから記事にします。


なんか画像ないと寂しいな…後で追加します!


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