GOMIstation

2025-1

2020年10月

FC2拍手とか他のコメントとか
(※もしもブログに掲載されたくないという人がいたら、その旨をFC2拍手では書いてくだしあ)



1つ目
いつものアニメ演出の記事もとても面白いですが、こういうのもすばらしいですね。オタクとしては、右派はそもそも表現規制推進なので信用できないんですが、ここ数年は左派も心許なくて一体どうすればという感じですね……
安倍政権の終焉、と”政権?”の雑感

表現規制については、現状、超党派で対処していく他ないですね。左派、というか野党が心もとない、というのはめちゃくちゃ分かりますが、それ以上に現状の右派の一部は異常と認識せざるを得ない。ということで、消去法的に日本では左派支持になりそうな。

表現規制じたい、もう世界的に進んでいる感じですよね。ポリコレやLGTBに配慮を、ゲーム会社やアニメーションスタジオが”自主的に”行っている。圧力をかけられて自主的に行うものほど、悲しい選択はありません。ドスを喉元に突きつけられながら、銀行のパスワードを押すようなものですから。似非フェミニストに文句言われたくねえなあと諦観して、姿見もそうですけど、いろいろなスタイルが変わっていく。悲しい限りです。新しい文化が生まれるとしたら、この抑圧された状態からですので、パンクロックみたいなものに帰っていくのかもしれません。

あとは、FANZAとかから「催眠」とか「レイプ」とかが消えてるらしく。アダルト関係は相当にキツメの自主規制がなされているんじゃないですか。



2つ目
同記事、8番目のコメント
安倍政権の非難は根拠不足だと思ってます…

あのーまずは、安倍政権について振り返るときに聞きたいのは「公文書改ざん」についてなんですね。

「政府による公文書改ざん」についてどう思ってるのか知りたい。まず、公文書は「なにかの約束をした・する行政の文書」です。なにかを決めるときに、こうこうこういうプロセスを経ました。この人が最後にハンコを押した(決定の責任者)。ビルかなにかを作ってもらう会社をこういう方法で選んで、あの人が代表のこの会社が作って、きちんと公平にやりました。つまり、「責任の所在」や「関連した物事・人物の行動の証明」をする。というのが近代の行政機関における公文書のあり方です。

それで、(安倍政権で行われた)改ざんや書き換えを許してしまうと、どうなるか分かりますか。行政の決裁文書をいくらでも変更できるんですよ。ボンボンのアホの政治家の都合のいいように書き換えられてしまう。たとえば、あなたの家がカジノを建てるときに邪魔だけど、あなたの家には一銭もお金は払いたくないねえなあとか思うわけ国が。決裁文書つくったあとに、書き換えをして、「やっぱ払うのやめるわ^^」というのをあなたは容認しないといけない。改ざんを許すということはそういうこと。払う約束をしていた文章をあとで変更されても文句言えないねって話になるんですよ。

このたとえ話はミクロなものですからまだしも、もっと言うと、上位0.001%の人間で国家の物事を決められようになる。となると、これはもはや民主主義ではなく、独裁主義ですよね。国家の運営は、国民主権において、「国民がオッケー!」と言わない限り進めてはいけない。上層部だけで物事を自分たちの良いように進めてたら、国民主権の意味がありません。でも、みんなの意見を拾ってたら収拾つかへん!まとめきれへん!ということで、これを現実的なレベルに落として可能にしているの「間接民主制」です。自分たち国民の中から、投票によって代表者を決める。国会議員はかんたんに言うと、「国民がオッケー!」の代わりをする人です。

さて、決裁文書の書き換えがまかり通ってしまうと、国民主権によって保証されていた「国民がもつ国家の運営権」は失われます。つまり、国家に対してぼくたち国民はなにも関与できません。これ壊して新しくこれ作ってとか、もっと食べ物を安くしてとか何も言えなくなる。結果は、いいとこ奴隷です。中世、つまり16、17世紀でもこんな問題は起こらなかった。だから、これだけの大きな騒ぎになったんじゃないですか。んで、元首相・安倍晋三は犯罪者です。これはもうれっきとした事実。財務省と身内で庇い、森友学園の決裁文書を書き換えたわけですから。森友学園の建設に関して、安倍晋三夫妻は関係があるはずなのに、「関係がない」と「ハンコが押された決裁文書」を書き換えて「自分たちの都合のいいように」「文書の中身」を変えてしまった。政府のこの横暴によって、近畿財務局の官僚さんは自殺しましたよ、赤木さんという人。国民を自殺に追い込んだ政権を許すわけもない、怒りしかないでしょう通常は。こんなもんは、論ずるに値しない。

安倍政権には他にもいろいろな問題はあるけれど、この1点でオールアウトですよ。一発退場、一発免許取り消し、失格!チェンジ!、そのレベル。政治面うんぬんではなく、この事実を許すか許さないか、それだけです。だから、非難もクソもないわけです。あなたが知らないだけで、これだけ多くの法的にも倫理的にも根拠はあるわけです。国家が守らないといけない基本的なルールが破ったからやべえの

日本人が「公文書改ざんの重大性」にピンと来ないのはなぜか?
そもそも決裁文書って?書き換えなぜ起きた

この辺を読みましょう。




3つ目
制作進行してます。時間が空いたときに記事を読んで勉強させて頂いてますわかりやすく面白いです。更新楽しみにしてるので、今後も頑張ってください!
本音と葛藤/上半期整理
http://royal2627.ldblog.jp/archives/56965791.html

こういうコメントは時々いただきます。業界の方から参考にしていただいてもらうことが多く、小心者には胃痛で光栄です。開き直るわけではないのですが、昔の記述には技法の紹介で誤りや個人的な解釈も多く含まれます。これからもぼくは間違ったことを書くだろうし、どの辺を参考にしてもらっているのかは分かりませんが、明確な定義が決まっている技法などについては、公式サイトやさつま!様などで確認をしてもらえるとありがたいです。

まあ言いたいのは、ぜんぶ鵜呑みにしないでねということ。当たり前か( ^ω^)

今日はこれくらい、明日はストパンについての記事を出す予定。
おつかれぃ!

──小学生の国語の授業のとき、「感想文」とはなにかとにらめっこしたものです。 思ったことを書く、いや別になんかそんな大げさな内容はないんだけれど…という感じで、四苦八苦した。漢字はたくさん知っている、でも文章は書けない、批評や評論はそこそこ読める。でも、小説は読めない。小説の主人公の気持ちなどわからない。というか、だれの心情かもよく分からない。それより、算数の方が正解が一つで分かりやすいから好き!そう当時のおれも語っている。


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(おそらく小学4年生時の進級で書いたものである。今とまったくかわっていない)

そういう人間がブログを面白がっているのだから、人生はようわからんもので面白くはあります。いやまあ、「感想」文というのは多くの人が躓く部分だと思うんですよ。これはね、「考察」とならんで言葉が悪い。理科の実験のときに、「○○を考察して書きなさい」とかあるわけじゃないですか?いや、考察ってなんやと。先生にたずねても微妙な反応で、困ったわけ。けっきょくは、調べて考えるということなんですけど。

それで、「感想」の方に話は戻るわけなんですが、これは感じたこと、想ったこと、を文章にしろって感じですよね。辞書でそうなっている。だけれど、それ以上の意味合いがない。感じたことを文にしてね^^ってみたいな高度な技は無理じゃないですか。宮沢賢治じゃねえんだからさ。


ときたまブログの書き方とか聞かれるんですが、これに毎度ぼくは「情熱をもって書けばなんでも良い」と答えていました。ただ、これは正確ではない。もっと厳密にいうと、「感情をむきだしにして、想いをぶつけるのが感想文である」という結論に最近辿り着きました。

映像を見たときに感じた単純な感情、たとえばエヴァに関していえば、当時のぼくは「プラグスーツのが締まるところでプシュッとしていてすごい」と思った。よく分からないけど、「すごい!」という感情が動かされたわじゃないですか。映像の美しさを感覚的ではあるけれど、「すごい」と感じた。それを言語化、言葉にしていくことが大事なわけで。んで、それは良い・悪い/すごい・そうでもないという軸じゃなくてまったく良い。



「いやこの作品つまんねえわ」、と腹が立ったことを書いても良い。「つまらない/面白くない」というのは一つの感情なので、それを書いてもいいんです。感想文というとやけに、ポジティブなことを書かなければいけないと刷り込まれている節がありませんか。オタクを怒らせてもいいんです。別に減るもんじゃあるまい。オタクなんて山ほどいて罵声を浴びせられても気にしないで良い。山ほどいて文句は言うが役にも立たないクズの残りカスみたいなもんや。要するに、開き直っていけということ。

もっというと、なにか自分の中にこもっているモヤモヤを吐き出すんです。粗探しというわけではなく、映像を見て、率直に感じたことを書いちゃえばいい。率直に感じたことを深堀りしていくと、けっきょくは「違和感」につながることが多いかなあ。で、その違和感はどこから発生しているのかとか自分は考えますが、まあその辺は人それぞれでいいんじゃねえの。

「このシーンはこういう描き方だけど、なぜこのようにしたのか」と疑問から分析に入ってもいい。それで、おおよその書き手は、経験を重ねていくと、こういった行為は恥ずかしくなっていくんです。なにか「大仰なものを書かなければならない」と勘違いしてしまうので。



<勢いがすべて解決してくれる>

経験を重ねていない人はまだ勢いでいけるんです。だから、少なくともさっと書いて欲しい。これはもう言ってしまえば、ロックなんですよ。感情をぶつければいい。誰かに指摘されるとか、細かいツッコミが入るとか、これは間違っているかもとかいっさい考えなくていい。「この世で自分の意見がもっとも正しい」、─いや「おれ以外の解釈はすべて間違っている」─ぐらいの勢いで書いた方が書きやすいんですよ。

エレファントカシマシの宮本もアナウンサーに悪態ついたけど、あれぐらいでいいんですよ。うっせえなあこいつバカじゃねえの。ぐらいの勢いでIKEA。




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お二人ほどの書き手(名前は出しませんが)を、僕はいち読者として待っている状況なんですよ。もう半年ぐらい待っている笑。ぼくは3年前ぐらいから世代交代だとずっと思っていますよ。さっさと他の人に書いてもらいたい、どっかの分野については任せたい。偉そうに言えばそうなってしまう。語りたいけれど、文章が書けない、出せない人に個人的なコツを示します。参考にしてね。



【コツ1】
見たものについて、Twitterなどでいっさい触れない/言及しない

<理由>
語った気になってしまって満足してしまうから。モヤモヤや感情を内側に留めておいて、書くときに爆発させるのだ。”だれにも見られていない状態”を保った方がいい、そうすると、世の中に出したくなる。Twitterとかで呟いちゃうと、この状態がなくなっちゃうんですよね。



【コツ2】
浮かんだものは、なんでもメモをしよう

<理由>
なにかに利用できるかもしれないから。これは「鋼の錬金術師」の作者、荒川弘があとがきか何かで書いていて、ベッドがなにかにメモ帳を常に置いてるらしいんですよ。アイデアが浮かんだときにすぐ書けるように。これを中学生のときぐらいに見てから、ずっと真似してる。ブログに限らず。


参考例1
danberu
ダンベル何キロ持てる?:画面雑感/11話のジーナ

「すごく可愛い」と感じることも一つの感情


参考例2
kaguyasama02kaguyasama
かぐや様3話EDはTikTokである

「キレたから」ってなんだこれ…( ^ω^)


参考例3
syutage01yorimoi01
シュタゲインズゲート・ゼロ 1~2話感想
宇宙よりも遠い場所[2018]/(名作ぶった切りシリーズ1)

よりもい記事、キレッキレで笑う(※この一つ前の記事の方がいい)。これぐらい煽った方がおれはいいなあ。オタクを煽ると筆が乗る笑。



【コツ3】
鉄は熱いうちに打とう(すぐに書こう)

<理由>
映像を見て、くらった感情のパワーゲージが下がっていくから。映像を見終わった瞬間が100だとして、文章を考えていくと120になったり200になったりします。つまり、少なくとも下がったりはしない。だけど、これを「世の中に出しても恥ずかしくない文章」とかいうトンチンカンなことを考えてしまったりして時間が経ってしまうと、20とか0になったりする。意味がない。



【コツ4】
Q,だれに対して書くのか?
A,下記画像を参照しよう
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ブログの記述において、一番大切なコト

これでいいわけ、ぜんぶ。めんどくさいからさ、この人のためとか、自分のためとか。そういうので良い。不特定多数で粗探ししてくるゴミクズチンカス陰キャオタクのために書いてるわけじゃないでしょ。読んでくれる人のために書くわけだ。1人の読者のために書いてあげれば良い。対象者の絞り込みは、余裕がでてきてから。


【コツ5】
分からないことがあったら、誰かにすぐに質問しよう

<理由>
自分の感情をほどいていくうちに、技術的に難しい問題があったり、解釈として困るときがあります。間髪入れずにだれかに相談しろ。質問しろ。抱え込むな。自分の解決を優先しろ。



え?読んでる人に怒られたら?
めんごめんごって言っておけばいいよ!それで丸く収まる。丸く収まらなかったとしても、そいつらってたぶん何度も見てくれる人じゃないじゃん。何度も見てくれる、読んでくれる人を大事にした方がいい。自分のブログで言えば、9月には出す予定だった野中記事を今でも気長に待ってくれている人を大事にした方がいい。ということで、野中記事、12月までには中期の記事をぜったいに出す。根性で出す。

予想してた以上に普通に面白かった

もうはやシリーズ9年目ですかね?2期で宮藤は魔法力を失い、ウイッチとして戦えなくなり、劇場版でなんやかんやあって魔法力が戻るんだったような微妙。ちなみに、リアタイ組ではありません、2019年に見てハマりました。グッズとか普段買わないんですけど、買っちゃうくらいハマっちゃった。

いまさらストパンの概要いらへんやろ。
パンツが戦うアニメや。違った、エイラがかわいいアニメ。




映像の圧巻はアバン。ぶっちゃけ、キャラクターのアクションは作画・CGの区別がつかないぐらいにシームレスに繋がれている。流石に気合入っているなあ。こんなにおもろいのに、高村監督作品はなんでストパン以外あかんのかなあ。


ミーナさんと舞う薬莢★★
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ミーナへ付けPAN(キャラを画角に常に収め続ける、追い続けるPANのこと;カメラワーク)しつつ、ネウロイの破片と薬莢とマズルフラッシュが画面を舞う。ラスト、ミーナが画面奥に遠ざかっていくところで、薬莢が風に流されて画面左に飛んでいくのすげえいいですよね。

このガヤ(破片や火花など)の量、めっちゃ好みです。キラキラしていながら画面の邪魔はしない。たまらん。いいカットです、アバンではお気にいり。


ストパン3期01.mp4_snapshot_01.53.044ストパン3期01.mp4_snapshot_01.54.379
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(ここのハルトマン、CGかなあ?タイミングめっちゃ良い)

1話見て思ったのは、ロング・ショットのキャラアクションはCGで、アップに寄ったりするときに作画に変わるみたいな感じ。まあ普通か、いやでも前述の通り違和感なくシームレスにつながってるんですよね。たぶん明確に作画とCGの線引きがなされているか、CG班と作画班の間で綿密にやり取りがなされている。そうじゃないとこういう画面は作れない。


サーニャ・ロケット弾、180度カメラ回転つなぎ★
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カメラが180度反転しながら、次カットへ。ロケットの3弾頭がカットを超えてキレイに繋がっている。いや~これはコンテの勝利。CG処理の丁寧さも良い。



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マズルフラッシュもいい感じ(エイラかわいい)
こうみるとネウロイのビームって意外と太いなあ、タイミング凝ってそう(エイラかわいい)




──さてアバン以外だと、

転倒するヨシカチャンと駆けつけるもっさん★
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いやー肘の関節の動きがやわっこいですね。しわも気持ち多め。2カット目はダッシュで駆けつけた分ちょっと出過ぎた頭を引くように後ろに下がり膝をつく。おそらく、荒木涼さんだろう。


というか、図書館に入ったあたり~宮藤転倒までは荒木涼作画ではなかろうか。雰囲気が違う。

ストパン3期01.mp4_snapshot_04.19.447ストパン3期01.mp4_snapshot_04.17.778
この辺の歩きも良かったですね。
肩が上下していて、少し跳ねる感じの歩き方になっていた。


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アイキャッチも良き


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ここの虫歯クマ治療シーン、かくじつに「501部隊発進しますっ!」のセルフオマージュw




エンジン始動時の火花
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これはエンジンの点火時に、ピストンの始動がうまくいかず(もしくは始動前)詰まっていてその火が漏れ出ているという感じなんかな。有識者モトム。いちおう自分で調べた範囲だと、ロールス・ロイス社のマーリンという12気筒エンジンが出てきた。



傑作か、駄作か。- ゆるゆるとぬるい感じ。
https://minkara.carview.co.jp/userid/425532/blog/37209905/

上記サイト様とニコ百によると、イギリスの名戦闘機「スピットファイア」に搭載されたエンジンらしい(マーリンよりもよりパワーが出るグリフォンというエンジンもあるようで)。まあこのへんは有識者か専門家の意見を待ちます。

まあこういうエフェクトもいいよね。油っぽくてすこしオイルくさくて良い。





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タロットで眉間にしわを寄せるエイラかわいい(エイラかわいい)

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