Re:Gomistation.By2

A conclusion is the place where you got tired of thinking.

2021年02月

えーと、知り合いのおがたさんという人がブログを始めるらしいので、紹介しておこうかなと。

ooogggttt2222のblog
http://ooogggttt2222.livedoor.blog/

1つ目はシワについてですかね?個人的には、竹内哲也であるとか、そういったところから、シワ作画については始まりそうですが、沖浦さんからとは思いもよらず。


頌司その1
http://ooogggttt2222.livedoor.blog/archives/8028014.html
 (※タイトルはどういう意味なんだろう・・・)

ヤングな方々が、このテキストが朽ちていきつつある時代に、ブログを始められる。というのはとても嬉しいことです。ただ、まあぼく絡みで始める方はすぐにやめてしまうので、それだけはやめて欲しいかな。少なくとも、記事を全て消してなかったことにしてしまうのは、いち読者として、大変に残念に思う他ありませんので、その点をよくよく思慮して、楽しんでいただきたいと思います。

読者としても楽しみでございます。

某ブログでなんか問題視されてました。
興味のある方はまあ適当に、ここから探してくだぱい。アクセスに貢献したくない。


健全な思考は、常に事実確認から
ということで、ファクトチェックからいきましょう。丁寧に。

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問題視された「魔人探偵脳噛ネウロ」の1頁は、単行本20巻に収録されている第176話「■(すうじ)」の12~14頁。あらすじを言えば、ラスボスであるシックスの送り出した5人の刺客のうち、4人はネウロに敗北してしまった状況。残ったのは、伝説の放火魔・葛西のみ。


ヘビースモーカーの葛西が、パスモ導入の自販機でタバコが買えずに舌打ちをしていたところですね。せちがれえとつぶやきながら、タバコを吸っていた。


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12~13頁(※画像クリックで拡大)

パスモ持ってないからタバコは買えない上に、変なババアには絡まれて、葛西としてはイライラMAXだったはず。で、BBAの顔面を自販機にぐっしゃりいくわけ。ここを問題視されていた。こんなにBBAを醜く描く必要はあるのかと。

ただ、とうぜん漫画としては続きがあって、


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14~15頁

ここで懐かしき早坂弟が出てくるのです。おいおい何やってんだあんちゃんと。
そういえば、早坂弟は吾代(ヤンキー秘書)とバトった描写があったな。そして、吾代は苦戦を強いられた。つまり、それなりに強いキャラということ。そんな早坂弟に対して、葛西はいっさい動じずに、早坂弟の仕込んでいた暗器を即座に看破。


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16~17頁

そして、間髪入れずに早坂弟を撃破。出会って4頁で撃破。葛西つよすぎてワロチ。4人倒しても、葛西がいる。まだ安心はできないぞと。

そもそも、ここまでの葛西は不気味に呟いだり、ちょっと火遊びした程度で、傍観者でした。ということは、この嫌煙BBAをきっかけとした戦闘は、伝説の放火魔・葛西善二郎の圧倒的な強さを示すためにあったわけなんですよ。BBAは端役にすぎず、タバコが吸えずイライラしていた葛西がオイラはボイラーしていたていどの存在。


じっさい、177話「紡【つむぐ】」では葛西は4つのビルを一瞬で火の柱とし、シックスお気に入りの6を漢数字で描きました。つまるところ、ここまでは傍観者おじさんだったけど、葛西はネウロ達に対して十二分に脅威である、ということを描写したわけです。

もっというと、松井優征はとても皮肉・風刺家です。さして、このBBAに対して入れ込みもないだろうし、パスモのくだりなんかも、葛西の「せちがれえ」というそのままの風刺だとおもう。そもそも、ここはネウロの本線じゃない。読み手の人が、レールを間違えてレールから外れちゃった感じ。
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でだ!こんなのはどうでもいい

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松井優征の妙っていうのは、こんなところにはとうぜんなくて
かれはきわめてエンターテイメントに作品をまとめる。あんなトンデモ誤解をしてしまうバカにもわかりやすいように漫画を描く。読みやすく、分かりやすい。納期もきっちり守る。それでもって20数巻前後で作品を完結させる。きわめて優秀であるという他ない。


ただ、天才という言い方はぼくも少しあれだなと思っていて、かれはとても優秀なんですよ。エンタメに作品を仕上げられます。コマ割りも決めゴマも上手いです。納期もきっちり守って商品にします。だけど、この優秀さだけでは、松井優征をここまでのクリエイターたらしめない。



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この滲み出てしまっている、フェティシズム。これこそが松井優征の妙・快味といっても過言ではない。だってさ、エンタメで漫画を商品にできますって言って、納期もきちんと守れる人がさ、フェティシズムについてはダダ漏れですって、もうそれは作家として犯罪的な部分だとは思いませんか。


<参考文献>
『逃げ上手の若君』松井優征 
暗殺教室 潮田渚 女装シーン集
・ネウロ他、松井優征作品


※最新作も、鬼滅に端を発した刀剣ムーブメントに乗っかりつつも、マイナー武将を取り上げるセンスの良さ!嫌味がない!

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