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戦え/A conclusion is the place where you got tired of thinking.

2022年12月

■2022年もおつかれね

UMAとコメント返信メインになった1年でした。
アニメについては、
・リコリコテンポ
・増尾昭一 イクサー3、新しいカット
・PV予想
・シンエヴァの感想

( ^ω^)…今年は謙遜なく、まったく書いていない…
( ^ω^)スマンナ!

また、来年からは違ったシステムでやろうと思っています。

とりあえず、来年はちょっとアニメ記事を増やしていきたいです。
みんな、おつかれさま!
良いお年を!


とうとう、今年も一年の締めくくりである、有馬記念が終わった。

▼有馬記念(2022/中山・2500m[右・内])


イクイノックスの圧勝に中山は湧いた。予想以上だった。中山は皐月賞でジオグリフの2着、ダービー以外2400mの経験はない馬が、中山2500mであんな勝ち方をするとは思ってもみなかった。最終コーナーで堂々と先行馬をまくっていく。それも、”もったまま(1*)”で。

ルメールjは少し促しただけ、他馬がガシガシと押されステッキが何発も入っているのを、さっと抜き去っていって3馬身差の圧勝。

(1*)もったまま、馬なり
…ジョッキーが強く促すことなく、馬自身がさっと自分から走ること

父はキタサンブラック、母の父はキングヘイロー、祖母の父はトニービン。血統だけみれば、「まあ距離はこの辺がなんとかしてくれるだろう」という感じではあるが、ここまで強いとは思っていなかった。来年は海外遠征を中心に行うらしい。ドバイSC→サウジ?→宝塚記念かな。


でも、なんだろう、面白みがない。イクイノックスがすごい馬であるのは間違いない。それは認めている。でも、心は踊らない。例えば、リスグラシュー。例えば、クロノジェネシス。もしかしたら、ここ5年はある種、競馬史上に残る名馬だらけだったせいで、感覚が麻痺しているのかもしれない。


その名馬たちを彷彿とさせるのは、有馬記念にはいなかった。
──では、どこにいるのか?
かれは、中山にいた

ホープフルステークス(12/28・中山2000m)に出走する、ミッキーカプチーノだ。かれは有馬記念の3週前の中山にいた。葉牡丹賞(葉牡丹は、この寒い冬から春にかけて咲く花である。縁起の良いレース名だ)の勝ち方、これは紛れもなく、他の名馬よりも圧倒的に印象に残った。強かった。吠えた。

競馬の興奮を少し失っているものに、活力を与えるような勝利。ぼくは、こんな葉牡丹賞を見たことがない。

▼葉牡丹賞(中山・2000m)

(赤帽・馬番5番)
中団からするっと3コーナーから進出すると他馬を寄せ付けずに3馬身差の楽勝。

ぼくは馬の強さを表現するときに、みんなが使う「最強」という言葉を最大値にしていない。
そうだな、グランアレグリアを見たときに感じたのは「恐怖」だ。こんな馬に勝てるわけがない。こんな馬が存在してはいけない。そういった恐怖。

ミッキーカプチーノに恐怖はまだあまり感じないが、なんだろう、底知れない恐ろしさがある。どこまで成長するのか楽しみだ。

父はエピファネイア、母父はネオユニヴァース。祖母父はブライアンズタイム。
SS(サンデーサイレンス)の4*3、Roberto(ロベルト)の4*4

母父ネオユニヴァースの代表産駒は、アエロリット、ルヴァンスレーヴ。どちらもスピードとパワーを兼ね備えた馬だ。牝系[22-d]は、どちらかといえばマイラー感が強いが、この馬は距離が伸びても大丈夫そうな感じがする。馬体重は500キロ超え、グラスワンダーみたいだな!

実は、今年はホープフルステークスを楽しみにしていたのだ。有馬よりも。
2歳の王者、そして、クラシックへの大事なG1レース。

本当に恐ろしい馬はホープフルステークスにいる。
今のぼくは、少なくともそう確信している。

■悩殺とはこの事?

難儀な人生だなあ、と11月は思う。あまり身体はきれいに動かないんですけど、もうちょっと頑張らないといけない。キングリーがいなかったら、ぼくは簡単にダメになっていたろう。キミには感謝しかない。あ、あとブログ読者も…(ついでではないのです、忘れていたわけでもないのです)

1. 名無しさん 2022年11月24日 21:12
年とともに好きと嫌いの境目が曖昧になっていく不思議

UMAの配信によく来てくれる、Dさんからのコメント。
まあ、かれはいろいろと広くよく嗜む人だと思っているので;90年代から今のアニメも全部ね。すごいよね。尊敬する。まあでも、けっこう文学的なコメントだよね。ほわあああっとしてる。

「曖昧に」かー。うーむ、どうなんだろう。アニメへの入り方が特殊だった影響のため、ボクはそもそも自分の好みをよく分かっていなかったタイプ。8年ぐらい経って、やっと分かってきたな、という感じ。

ボクの好みは、一言でいえば「先が読めない・読みにくい」モノ。次の展開が、次のカットが、次のショットがどうなるか、予想ができない。そういうものは好きです。ありきたりで、「思考するまでもなく」読めてしまうのはまったくキライ。

まあ、これは具体的な文章にしていなかっただけで、さんざん言ってきた感じもする。
下地には野球とよくワカラナイ洋画と、教育家庭と、あと難儀な性格があるんだから、仕方もなきことではなかろうか。


んで、次に大事になるのは、好みが分かった後、その好みからはまったくずれているのに大好きになってしまうものだ、と思うんだよね。それがボクにとっては、ストパンであり、エイラ・イルマタル・ユーティライネンである。ボクの好みのキャラクターは、ショートカットがおそらく基本にある。エイラはそれを颯爽と突き抜けてきた。

ブロードアピール、スゴイ脚!だが、前までは…[根岸ステークス/2000年]


bg02_eira

( ゚д゚)ハッ!これ、キャラクターの好き嫌いだ!
質問者がふわっとしてるから、おれもふわっとしました。まあそういうのもいいんじゃないかね。師走にもなったし。きらいなキャラクターというのは、まあ考える時間ももったいないが、無思考系のキャラクターかな。ジャンケットバンクの主人公、みたいな。

話を戻そう。「一つの作品として、自分の好みとは、大きくズレているけれど好きな作品」を改めて探すと、何か役に立つものがありそうではないか。そういう話をしていた。なんかあるかなあ。ストパンなんて、だいたい分かりきった物語の連続でしょう。自分の好みとはいっさい違う。ストーリーもそんなに覚えてないし、キャラクターが占める割合が大きいのではなかろうかね。

こう考えていくと、作品の好みは、キャラクターだったり、声優だったり、ショットの方法だったり、カメラワークだったり、いろいろ要素が多すぎて掴みにくい。純粋にストーリー、物語で考えた方が良さそう。

あ、コメントに対する自分の考えを一応。

作品の好き嫌いに対する濃淡は、年をとることで曖昧になる…ということは自分にはありません。個々人に依存しそうな問題かなあとか思っちゃう。ただ、ティーンエイジャーでしか出来ない、作品への激しい憤りをもった接し方はあるから、「庵野4ねと思うほどに昔はニガテだったけど、ちょっとまあエヴァ見てやってもいか」みたいな柔らかくなるのが通常なのかもしれない。それが、作品の好き嫌いの曖昧さにつながっていくのかも。

正直、いまの段階ではワカランね笑




■ジャンケットバンクは…

zynanke

あー、「ジャンケットバンク」は、ぶっちゃけダメだねw ぜんっぜんダメ。
これは、昨今流行っている「なろう系ギャンブル漫画」です。命名します。このジャンルには「カケグルイ」とかが入ります。

結果主義すぎるんですよ、このジャンルって。1対1のギャンブルなんて、心理戦がいちばん大切なのに、心理戦なんて一律に同じものしか描かない(つまりいっさい描いていない)。最終盤で、「勝つと決まった」ギャンブラーが「はいこれで勝ちー^^」と「勝つ内容」を楽しそうに説明するだけ。なんだ?自我をもって、ヤクをキメた取扱説明書でも読んでるのか?っていう気分になる。

過程をもっと緻密に書かないと、「好み」ではない。というか、「キライ」な方だね。

ギャングは終わってから、殺したっていうモンだぜ」ってブチャラティも言ってたでしょ?そういうこと。始まる前にすでに結果は出ているものなんてのはつまらないものです。設定はいいんだけど、それだけ。ボクにとっては、エンバンメイズの方が真摯に感じた。
でも、嘘喰いとかアカギとかって、本当は売れ線じゃないんでしょう。こっちの方向は、大衆向けではない。それは同時に思う。


これなら、5000億倍「エンバンメイズ」の方がうまくいってた。

エンバンメイズは、同じ作者の田中一行が描いた、「ダーツ」しか出てこないギャンブルマンガだけど、主人公や、ルールの穴(そして、それは誰にでも気付けるていどのもの)を付いた作戦が魅力的なんですよ。キャラクターに血が通ってる。血が通ってるし、ギャンブルで最も面白い心理戦を、明確に緻密に、丁寧に積み重ねている。描き方も、ミステリー小説風に言えば「フェア」な範ちゅうだしね。

ジャンケットバンクは「アンフェア」すぎて、いっさいダメ。「読者には、情報を提供していないけれど、わたしはこの作戦で勝ちました。すごくない?」というアンフェアさ。そりゃあ、作中内で明示してなかったら、読者には何も分からないので、凄く見えちゃうんですよ。

おれはアホらしって思うだけだけど。そういうのが多すぎて読んだのを後悔した。ギリギリ2巻までは許せる。でも、これも世界観ありき。設定が斬新だっただけ。あと、命が軽すぎる!こんなに軽いと薄っぺらいよ!アカギだって、アルツハイマーには勝てなかったろう?ヤクザに肩を刀で切られているときの死なないと分かっている(スピンオフなので)のに、生死がせめぎ合ってるのが良いんですよ。

覚悟の準備をしてください!そうでないと、ギャンブル漫画は面白くならない。
まあ、この続きは書くよ。おれの「好み」と一緒にね。

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