今回紹介するのは、一部の人は知ってると思う。
「課外授業 ようこそ先輩」の庵野秀明回だ。
「課外授業 ようこそ先輩」 は、1998年から開始されたテレビ番組で、庵野回は1999年の10月なので、NHKなかなかやるじゃねえか、という感じである。
当時、庵野秀明は「旧劇場版」の「最後」を作り終わっていた。
「最後」というのには、少し説明がいる。
元々の劇場版計画では「総集編(DEATH編)」+「新作の25、26話(REBIRTH編)」を一つの映画作品として上映する予定であったが、制作の遅れから、「新作の25話」の前半だけを「総集編(DEATH編)」にくっつけ、最後に魂のルフランを流して終わった、通称「春エヴァ」になった。その後、「完全新作の25、26話」が公開された、通称夏エヴァを公開し、そして「最後」に、元々の劇場版計画通りにフィルムをつなげ、上映したのだ。
書いてて自分でも意味がわからなくなったので、簡易的な図を用意した。

こんな感じ。
で実写「ラブポップ」なんかも作り終わって、一段落着いた時期だということがわかる。
そんな時期のインタビューが興味深い。
(動画では26分19秒から)
メンドイ人はリンクをどうぞ→http://youtu.be/eh0qbJAQhgk?t=26m19s
インタビュー中に流れる、宇部市の工業地帯の映像。


ここで「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の予告映像を振り返る。



あ、これ完璧に工業地帯だ。
(※だからといって、特に導き出せることはない)
田舎に住んでたおかげで、「ガスの球形タンク」は身近なものに感じます。
まあ水島の工業地帯もありますし…中国地方は特に盛んですね。
その他いろいろとテキトーに紹介。

途中で映される電柱。

庵野さんの小学生時代の油絵。
夕焼けの描写の仕方が子供ではない。うめえ

キャットウォークを歩く庵野さん。
記事で使用している映像、画像等は(C)NHKの著作物から引用しています。
「課外授業 ようこそ先輩」の庵野秀明回だ。
「課外授業 ようこそ先輩」 は、1998年から開始されたテレビ番組で、庵野回は1999年の10月なので、NHKなかなかやるじゃねえか、という感じである。
当時、庵野秀明は「旧劇場版」の「最後」を作り終わっていた。
「最後」というのには、少し説明がいる。
元々の劇場版計画では「総集編(DEATH編)」+「新作の25、26話(REBIRTH編)」を一つの映画作品として上映する予定であったが、制作の遅れから、「新作の25話」の前半だけを「総集編(DEATH編)」にくっつけ、最後に魂のルフランを流して終わった、通称「春エヴァ」になった。その後、「完全新作の25、26話」が公開された、通称夏エヴァを公開し、そして「最後」に、元々の劇場版計画通りにフィルムをつなげ、上映したのだ。
書いてて自分でも意味がわからなくなったので、簡易的な図を用意した。

こんな感じ。
で実写「ラブポップ」なんかも作り終わって、一段落着いた時期だということがわかる。
そんな時期のインタビューが興味深い。
(動画では26分19秒から)
メンドイ人はリンクをどうぞ→http://youtu.be/eh0qbJAQhgk?t=26m19s
電柱好きなんですね。昔から好きだったと思うんですよ。なんか…風景画を書くとですね、電柱とか街にある人工構造物しか描かないんですよそこに働いてる人間とかっていうのはほとんど描かなくてですね。当時先生に「いびつな絵だ」と言われた覚えがあるんですけどこの街も当時僕が子供の時は、高度成長期でイケイケでしたからねまだレッツゴーの時代だったんですけど今は足踏み、もしくは後退してますね僕はやっぱこの風景がいいなと…いつかここに自分の描く舞台は帰ってくるんじゃないのかと。(庵野秀明 課外授業 ようこそ先輩より引用)
インタビュー中に流れる、宇部市の工業地帯の映像。


ここで「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の予告映像を振り返る。



あ、これ完璧に工業地帯だ。
(※だからといって、特に導き出せることはない)
田舎に住んでたおかげで、「ガスの球形タンク」は身近なものに感じます。
まあ水島の工業地帯もありますし…中国地方は特に盛んですね。
その他いろいろとテキトーに紹介。

途中で映される電柱。

庵野さんの小学生時代の油絵。
夕焼けの描写の仕方が子供ではない。うめえ

キャットウォークを歩く庵野さん。
記事で使用している映像、画像等は(C)NHKの著作物から引用しています。