遅くなりすぎて、アレですが。
ウオミータカトシ親戚と古谷OG回。


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またもやセル机があったので。
最近見返すと、こればっか気になります。


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イマジナリーラインの話題に乗り遅れて、なんだか複雑な心境ですが。
ここはカメラ位置変わりません。FIXのままです。
で右奥にいた、畑さんが、次のシーンでは左に来てる。
アニメにおける時間軸の流れが右から左なのは、手塚治虫が発明した漫画的な要素も十二分に影響してると思うので。
(※漫画は、元々上から下に読み進めるものでした。)
鳥山明すげーとなる前に、手塚治虫の偉大さを見直すべきではと、一部界隈には声を大にして言いたいわけです。


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んで古谷OG登場。ラムちゃんにはびっくりしました。
ちょうど増尾、庵野パート研究で「うる星やつら」見まくっていたので、本当に驚いた。
まあここのカットは、レイアウトが面白かったので載せてます。


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最近、だんだんとセル背景と背景の使いどころが分かってきたような。
コメディなところはセルで、それ以外の比較的真面目なとこは美術でってことなのでは。


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舞台は、東京工科大学(工学院大学)だったりするそうで。


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ちょっと火のエフェクトに注目。
当然のごとくCGでしたが。ゴーハンズの方針はよく分からん。
メンドイところはCGにお任せという感じなのか。


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「…お母さんは、アニメのセル塗りのパートをやってたこと(涙」 
これアニメオリジナルなんですよね。
ジブリの保田さんは色彩設計として有名になりましたが、彩色・仕上げ出身です。
女性は丁寧で細かい作業に向いてるというのがあり、多くの女性が彩色等で働いたとか。
「風の谷のナウシカ ロマンアルバム」でその壮絶さが語られております。
まあとんでもないです。

お話変わって、9、10話演出があんま好きではないです。
それはまた10話で書くと思います。