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ちょいちょい別の記事のために見ていく内に発見したり、教えてもらったりしたので。


■『ワルキューレロマンツェ(2013)』

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俯瞰からのアングルでスタートし、ピタッと止まる部分がありますよね。
そこから、バレットタイム開始。
やや煽りの角度を保ちつつ、ぐるんぐるんとカメラが水平方向に回る。

この後は、普通のコマスピードに戻ります。
反動で、いつもよりスピード感・疾走感が増す。



■『未確認で進行形(2014)』 MV
 
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ちょいと連番振ってみました。
カメラは90度回転。

これは『マッハGOGOGO』とかと同じタイプですね。
静止したキャラを、細かく角度別に描いてる。輪切りタイプ。



復習になりますが、

1、キャラの静止状態orスローモーション状態
2、それを「細かい角度別」、もしくは「輪切り」のように描いてつなげる
3、結果的に、カメラは高速度撮影になる(※必須ではない)
4、立体的なカメラワークが存在している



という感じの要件を2、3満たしていれば、バレットタイムだと考えています。
1、2は必須ですね。3、4はあればよりバレタイっぽくなるということです。
まあこれは僕が考えただけなので、参照ぐらいに考えてください。