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戦闘の巧さはコマ数がおそらくそう思わせてる。


アバン:戦闘開始の前に(3話の続き)

A:教会前での戦闘~教会の綺礼まで
・ufotable巧い
・作画がずば抜けている、というわけではない
・特効、画面処理、撮影がいい

B:教会~墓地での戦闘
・作画リソースの配分が巧い
・碇谷さんすげえ描いてると思う
・CGとの融合



脚本・作劇・構成

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Fateも4話。
お話の方で言うことは特になし。戦闘回ですし。イリヤとバーサーカーが攻めてきて、それとアーチャーとセイバーが共同戦線を敷いて戦う。それぐらいですからね。強いていうならば、士郎の性格というものがよく分かる回だったのではないでしょうか。自己への責任感・一貫性が強すぎるからこそ、凛の「逃げなさい」という忠告にも従わず、セイバーと共に戦おうとする。彼のキャラを装飾するには、十二分なほどよく描写されてたと思います。イリヤに関しても、ミステリアスさを保ちつつ、大人びた感じを描いてた。





作画・画面設計

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「作画がスゴイ」というよりは、「画面づくりがスゴイ」といった方が正確な気がします。碇谷、阿部さんの作画が良いのは分かるんだけど、それと同じくらいCGとの組み合わせで画面全体の密度(=画面の情報量)を増してる。これは、2話ぐらいで述べたと思うんだけど、ufotableの得意分野なんですね。作画とCGの融合、という点においては、多分ufotableが一番優れてる。


碇谷さんに関しては、おそらく墓場での戦闘シーン。
特にこの辺。

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阿部さんに関しては…正直分からん。CGエフェクトばっかだったし。
まあでも、やはり墓場での戦闘シーンなのかなあ、そこはよく分かんないです。




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後は、瞬間的な速さを出すための、1カットにおける計算されたコマのやり方ですね。瞬間的な速さ、というのは他だと3k(3コマ)ぐらい使うと思うんですが、ufotableの場合は1~2kでやってる。だから、戦闘自体が板野サーカス的な誇張された表現になっているのかもしれない。金田作画とはまた違うコントロールの仕方で、スッとした感じ、急速に移動する感じを表現してる。画像においては、2コマおいてスクショしてる。



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後は、アーチャーの宝具か何か分かりませんが、この飛んで行く弓矢の描写が上手かった。ちゃんと段階踏んで、瞬間的な時間のシーンを少し引き伸ばして見せ場にしてる。何かやけに丁寧でしたね。



ここからは、金田エフェクトについて(ほぼ趣味です)。こんなにガッツリ、どんな作品でもやってますっけ。金田光(広義)や板野光がやけに目に留まったので、色々とスクショして確認。金田光は、十字と丸で構成されるので、レンズフレアとかハレーションの誇張表現なのですが、まあ至る所にあったので、ufotableってそんな『グレンラガン』みたいなことすんのかなあって疑問に思った次第です。

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鍔迫り合いでも、魔術での爆発でも、弓矢の発射でも、凛の宝石魔術でも何でも見境なしに使ってますからね。ぼくがただ単に見てないだけで、最近のアニメでは(ごくふつうに)頻繁に使用されているのかもしれませんが。ちなみに、十字単体はクロスフィルター(典型的な例は、砂浜におけるキラキラシーン)の誇張表現かもしれないということです。推測で申し訳ないんですけど、CG班ってやっぱり撮影からの人も多いイメージ(カラーの瓶子さんとか)でして、こういったカメラ的な表現(ハレーション、レンズフレア、クロスフィルターなど)をアニメに落とし込もうとしてるのかな、なんて思ったりしています。ただまあ画面はキレイになりますよね。


そうそう!

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これは中野フラッシュと呼んでいいのか分かりませんが、まあそれっぽい奴が随所に使われていたりと。このシーンでは別にあってもなくても大丈夫ですからね、多分。撮影・CG班はやはり、こういうのが好きな人が多かったりするのかもしれません。


そんな感じです。