確実に更新が遅くなっている
(※ちょっとこれから内容薄めになるぞい!その代わり、話数感想とはまた別に特集記事を組むのでご心配なく。年明けると思いますが…)
アバン:士郎とアーチャーの色々
A:ワカメ殴りたい
・美綴さん救出(これ大丈夫なの?)
・ワカメ氏ね
B:士郎デレとキャスター
・デレ方が上手い
・キャスター登場
脚本・作劇・構成
![03]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/4/2/426baadf-s.jpg)
![47]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/c/7/c7d3baab-s.jpg)
![30]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/e/6/e67ff8a4-s.jpg)
![55]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/d/6/d6075b74-s.jpg)
同盟を結んで、学校に仕掛けられた呪刻を解く2人。そして、ワカメのウザさ。満を持してのキャスターの登場。アーチャーかっけえ、という感じの回でした。(※ごめん、正直2週間ぐらい前に見たから、もう記憶がほぼない。)ちょっと脚本だらだらしてる感じがありますよね、すごいゆったりと時間が流れてる。これは多分、分割2クールの後半に怒涛の展開をしたいという意図だと思いますが。今回は少し会社の絡みで見ていく。
ufotableとしては、「Fate/zero(2011)」 とこの新Fateによって、「ああ、Fate作ってる会社だよね」という印象を植え付ける狙いが当然あります。つまり、「型月コンテンツといえば、ufotableだよね」という風にしたいのです。そりゃあ、「月姫」だとかアニメ化するコンテンツは豊富にあり、ここで強い印象を植え付けておかない理由はないのです。
何が言いたいのかというと、ここでufotableが手を抜いても得が全くないわけです。「DEENの方とそんな変わらんなあ」となってしまえば、型月(きのこ)との繋がりは強靭なものではなくなってしまうわけで(※これはファンから見た目線での繋がりです)。だから、大真面目にやってる。このずっとダレ場な感じの(※悪く言うと退屈な)脚本も、ガチでやってると思うわけです。後半に怒涛の展開が待っている、そのためのタメのようなものだというわけです。今はちょっとだらだらしてますが、後半は凄いモンが待ってるのではないかなあと。
作画・画面構成
これは演出の範疇だと思うけど、士郎のデレ方、セイバーを前にして集中できない描写が良かった。
![07]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/f/5/f59e8c5c-s.jpg)
![24]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/6/0/605d1ebc-s.jpg)
![22]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/e/4/e4d534f6-s.jpg)
![17]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/c/e/cefb6c55-s.jpg)
「士郎、集中を欠いているのではないですか」というセイバーのセリフに対し、与えられた画面が2つ目の画像からラストの画像まで。これは士郎の視線のキョロキョロ感を上手く出してるんですわ。最初は何処に目をやったらいいか分からないから、お腹辺りを。次に、(顔全体は見られないから)こちらを見ているであろう目だけ(顔の一部分)を見て、最後に発声している口へと視線が移るわけです。
で、最後のカット。目から上が画面外で、唇が強調されています。艶やかさが特に強調されて、士郎がセイバーのことを「異性」として対象化していることが分かると思います。ここが上手いなあと。特に唇のカットは古典的な方法なんだろうけど、この3枚の連続した細かいカットが良かったのかな。
後は、キャスターにとらわれて目覚めるまでのフラッシュカットとアーチャーの弓カットも良かった。
![47]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/0/3/03c09f83-s.jpg)
![13]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/2/6/26d4751b-s.jpg)
![14]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/0/7/0709a70b-s.jpg)
![16]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/9/1/91cb9a11-s.jpg)
![18]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/7/3/736c1dca-s.jpg)
最初は、アーチャー目線なんだけど、途中からキャスター目線に変わるのがいいんですよね。臨場感が増すというか。
そんなところです。
(※ちょっとこれから内容薄めになるぞい!その代わり、話数感想とはまた別に特集記事を組むのでご心配なく。年明けると思いますが…)
アバン:士郎とアーチャーの色々
A:ワカメ殴りたい
・美綴さん救出(これ大丈夫なの?)
・ワカメ氏ね
B:士郎デレとキャスター
・デレ方が上手い
・キャスター登場
脚本・作劇・構成
![03]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/4/2/426baadf-s.jpg)
![47]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/c/7/c7d3baab-s.jpg)
![30]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/e/6/e67ff8a4-s.jpg)
![55]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/d/6/d6075b74-s.jpg)
同盟を結んで、学校に仕掛けられた呪刻を解く2人。そして、ワカメのウザさ。満を持してのキャスターの登場。アーチャーかっけえ、という感じの回でした。(※ごめん、正直2週間ぐらい前に見たから、もう記憶がほぼない。)ちょっと脚本だらだらしてる感じがありますよね、すごいゆったりと時間が流れてる。これは多分、分割2クールの後半に怒涛の展開をしたいという意図だと思いますが。今回は少し会社の絡みで見ていく。
ufotableとしては、「Fate/zero(2011)」 とこの新Fateによって、「ああ、Fate作ってる会社だよね」という印象を植え付ける狙いが当然あります。つまり、「型月コンテンツといえば、ufotableだよね」という風にしたいのです。そりゃあ、「月姫」だとかアニメ化するコンテンツは豊富にあり、ここで強い印象を植え付けておかない理由はないのです。
何が言いたいのかというと、ここでufotableが手を抜いても得が全くないわけです。「DEENの方とそんな変わらんなあ」となってしまえば、型月(きのこ)との繋がりは強靭なものではなくなってしまうわけで(※これはファンから見た目線での繋がりです)。だから、大真面目にやってる。このずっとダレ場な感じの(※悪く言うと退屈な)脚本も、ガチでやってると思うわけです。後半に怒涛の展開が待っている、そのためのタメのようなものだというわけです。今はちょっとだらだらしてますが、後半は凄いモンが待ってるのではないかなあと。
作画・画面構成
これは演出の範疇だと思うけど、士郎のデレ方、セイバーを前にして集中できない描写が良かった。
![07]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/f/5/f59e8c5c-s.jpg)
![24]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/6/0/605d1ebc-s.jpg)
![22]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/e/4/e4d534f6-s.jpg)
![17]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/c/e/cefb6c55-s.jpg)
「士郎、集中を欠いているのではないですか」というセイバーのセリフに対し、与えられた画面が2つ目の画像からラストの画像まで。これは士郎の視線のキョロキョロ感を上手く出してるんですわ。最初は何処に目をやったらいいか分からないから、お腹辺りを。次に、(顔全体は見られないから)こちらを見ているであろう目だけ(顔の一部分)を見て、最後に発声している口へと視線が移るわけです。
で、最後のカット。目から上が画面外で、唇が強調されています。艶やかさが特に強調されて、士郎がセイバーのことを「異性」として対象化していることが分かると思います。ここが上手いなあと。特に唇のカットは古典的な方法なんだろうけど、この3枚の連続した細かいカットが良かったのかな。
後は、キャスターにとらわれて目覚めるまでのフラッシュカットとアーチャーの弓カットも良かった。
![47]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/0/3/03c09f83-s.jpg)
![13]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/2/6/26d4751b-s.jpg)
![14]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/0/7/0709a70b-s.jpg)
![16]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/9/1/91cb9a11-s.jpg)
![18]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/7/3/736c1dca-s.jpg)
最初は、アーチャー目線なんだけど、途中からキャスター目線に変わるのがいいんですよね。臨場感が増すというか。
そんなところです。