■Get Sportsの上原浩治特集の構成

1 結論|上原浩治は素晴らしいピッチャーだ(C)

2 現在の彼のポジション、役割
  →中継ぎ軽視の批判も交えて紹介
  →セットアッパーというポジションの説明(これから説明することの前提知識)

3 上原の成績
  →一見、普通
  →しかし、周囲の評価はものすごく高い⇒どうしてか?(W)  

4 K/BBという指標がヒントとなる(R)
  →指標の説明
  →一般的なデータ(3.50~で優秀)の提示
  →上原のK/BB(=14.33)という偉大な数字/補足としてメジャー史上3番目

5 K/BBの理由その1|どうして多くの三振を奪えるのか?(W2)
  → まっすぐは遅い方、しかしメジャーのバッターは面白いように空振る
  ⇒どうしてか(≒W2) 
  →フォークを警戒するため(∵上原の40%はフォーク)
  →加え、ストレートの伸びが良いため低めを警戒していると、バットが空振る
  ⇒(W2の結論)=ストレートとフォークのコンビネーションによるもの(R2)
 
6 K/BBの理由その2|どうしてフォアボールを出さないのか?(W3)
  →巨人時代から制球はいい、しかしメジャーに来てから成長している
  →「勝負しないともったいない」「楽しみたい」という上原の気持ち
  ⇒(W3の結論)=(たとえ打たれたとしても)真っ向勝負にこだわりたい(R3)

7 再結論|上原浩治はやはり素晴らしいピッチャーだ(C)
  →R2(投球術)+R3(上原の楽しみたい気持ち)=R(K/BB=14.33という数値) 
  →R(R2+R3)⇒C