おねショタ界の大御所・みちきんぐ先生によって描かれた傑作に「姉体験週間」があり、それが収録されている単行本が「性活週間」です。そして、「姉体験週間」がピンクパイナップルによってアニメ化(2019年)されました。今回はこのアニメの作画について(ぼくはずっとみちきんぐの大ファンですが、さいきんは「安里さん」が凄い。あれはみちきんぐの新境地)。

みちきんぐ先生を知らない不届き者はいないと思いますが、いちおうさっと絵柄の特徴を説明しておこう。

射精管理-03

射精管理-02射精管理-01
(「射精管理してくださいっ咲夜さん」より)

タレ目→困り眉+ジト目(タレ目が中心方向に細くなる)

この変化が黄金パターンと分析している。まあタレ目の変化については、目の形が六角形になると捉えればわかりやすいかと。困り眉とこのジト目が同居していることがみちきんぐの最大の妙。あとは眉毛の外方向への跳ね方とかあります、この辺も艶っぽさを増すところ。


性活週間C-01
(姉体験週間より)

追加参照例。だいたい分かってもらえたと思う。


それで、僕はみちきんぐ先生の大ファンなので視聴した次第。そこまで期待もしてなかったんですが、結論から言うと作画が異常だった。とくに成人向けアニメでは異質すぎる感じまであったなあと。


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線の質というか、基本的にアダルトアニメでこういった色気のある曲線ってあまり見ないんですよ。特に髪の毛は見たことがない。体の方はまだしも、髪の毛はこの作品ぐらいだと思う。

あとは、ハッキリとみちきんぐ感がある。いや、みちきんぐ感ってなんだよという疑問はごもっとも。なんだろう、アニメ化して、こうも原作の雰囲気がきちんと出ることってほとんどないんですよ。それで、なんでこんなにみちきんぐ感があるかと考えたら、前述の「困り眉+六角形の目の形」に辿り着いたわけです(あとはたぶんまつ毛の細かさ)。十全に絵柄が再現されていなくとも、特徴を捉えていると、アニメで原作の雰囲気を上手く出せるんだなあと。


さて、小原和大さんの作画にいこう


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指でピトンピトン。指関節が柔らかくバネのように人差し指が跳ねる。



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覗きながらのオナニーシーン。これはレイアウトが上手かったです。手首の動きもうまい。


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騎乗位の際の、お尻の筋肉への力の入り方をカゲとハイライトで表現してますかね。尻に力が入っているって分かってすごい。たぶんお尻書くの得意なんだと思う。





んで、「性活週間」の中ではこれが一番ヤバかった。

★★
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いやーこれには久々に度肝を抜かれた。手コキのときに、肩の関節がキレイに上下に動いて、連動して鎖骨も動いとる。おっぱいを肘で持ち上げながら、関節まで動いてエロい。こんな作画、正直ありえない。



小原和大さんで調べると、「青春ブタ野郎(2018)」の11話で原画クレジット。「エヴァ序(2006)」にTripleAから動画参加。同じく動画で「ストレンヂア(2007)」に参加。ということで、業界に入ったのは2005~2007年くらいなのか。TripleAの子会社、C2C制作の「お姉ちゃんが来た(2014)」の3話で原画クレジット。C2C最新作「社長、バトルの時間です!(2020)」ではクレジットなし。


むむっ?と思っていると、
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サキュバステードライフ THE ANIMATION 第1巻
https://www.dmm.co.jp/digital/anime/-/detail/=/cid=h_1379jdxa57586/ 

大人気作家、笹森トモエ氏の代表作でもある同人誌「サキュバステードライフ」が
アダルトアニメ界の大ヒットクリエイター「小原和大」によって待望のOVAシリーズ化!
こう書かれるのも納得するアダルト作画の巧さがあります。笹森トモエ作品のアニメ化は直近だと「放課後の優等生」がインモーション(Live2D的なアレ)でガッカリなファンも多かったので、白羽の矢が立ったという感じではないかと。

この作品にがっつりと参加されているようです。そりゃ最新作にクレジットがないのも当然だ。一般アニメはときどき参加される、という感じなのかな。しかしながら、要注目です。