*アグネスデジタル[英名:Agnes Digital]
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稀代の変態、アグネスデジタルが24歳で死にました
大往生だとおもう。お疲れさまでした、産駒はあまり振るわなかったな


アグネスデジタルは芝・ダート問わない、どこでも走っちゃう馬でした。それどころか、地方ダート、中央ダート、中央の芝、そして香港の芝まで、どこでも走った。さらに馬場が良でも重馬場であっても走る馬でした…というのは皆さん耳タコだと思いますので別の視点から。

父はCrafty Prospector(ミスプロ系)、母父はChief's Crown(ノーザンダンサー系;ディープスカイも同じ)、牝系としてはFNo[22-d]から流れ、キングカメハメハが近親にいます(メス馬Aimee:アグネスデジタルは4代前母、キングカメハメハは5代前母)。何かがひとつ違っただけで、もしかしたら、キンカメよりも主流の種牡馬になっていたのかもしれません。


まあでも当時は、「日本血統」を育てようという感じ(※マル市という言葉がありました;セリで落とした馬のこと、2000年あたりは父内国産馬に優遇措置が取られていました)でしょうから、外国産馬のデジタルはそこまで取り上げられなかったのかな。


見返して思ったアグネスデジタルのベストレースは、やはりテイエムオペラオーを差し切ったあの「天皇賞・秋」です。2001年の秋天。

☆天皇賞・秋(東京・芝2000;重馬場)


残り200mを通過してもまだ3、4馬身ほど後ろ。これは届かないだろうな~と思ったら、差し切ってしまった。残り1ハロンの加速がすごい。


ぼくの大好きな馬の1頭です。父はまったく違いますが、同じ冠名のアグネスタキオン(父サンデーサイレンス 母父ロイヤルスキー;Bold Ruler系)も好き。しかし、アグネスデジタルは後継がいない… ラストクロップは2020年生まれの産駒。ダイメイフジ(母父ダンスインザダーク)くらいかな。牝系は親戚にカジノドライヴがいる良血。ただ、種牡馬になる可能性は薄い…