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足が絡まっても、踊り続けて

カテゴリ:原画マン > 増尾昭一


追記:2014/07/22>
配信音声の録画ができました!

アニメーター偉人録FINAL 総力特集!増尾昭一 ~カラー/GAINAX・庵野秀明作品とメカ・エフェクト作画の軌跡~ 配信録画
http://blog.livedoor.jp/shikohitomakoto/archives/39973349.html

「増尾昭一の魅力、作画概要」や「AKIRA本谷が与えた写実的エフェクト影響」、「増尾昭一の写実性の起源は、○○にある」、「序クレジット:特技監督に込められた本当の意味」など、見所たくさんです。

是非、一度御覧ください。
(※オマケパート再録予定でしたが、3人の都合が合わなかったため、延期となっています。申し訳ありません。少なくとも、1ヶ月以内には上げられるよう努力しますので、ごゆっくりお待ちください。)
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もうちょっと短く(本来は2時間程度)まとめるはずだったんですが、今回はこんな感じになりました。4時間にもなってしまって見てる人は、疲れて大変だったと思います。お疲れ様です。それ以上に、配信の準備、データの管理、当日の配信などでいとうさんにはご苦労・ご迷惑をおかけしました。本当にお疲れ様です。以下は、色々と配信について。


最初にお礼を

アニメーターの橋口さん・本谷さんを筆頭に、配信記事のツイート、リツイート、お気に入り、ありがとうございました。漏れがあったらダメなので、全員はご紹介できませんが、本当にありがとうございます。また、生で配信を見ていただいた方はありがとうございます。いやー長くて申し訳ない、お疲れ様です。僕の担当した部分は拙い部分もあったと思いますが、聞いて頂いて嬉しいです。配信を聞けなかったという人は、後日出来上がるであろう配信録画をお待ちください。オマケパートも再録する予定ですので、もう見たという方も是非ご期待ください。


増尾のみの配信にしなかったのは?

増尾に絞ることも当然出来なくはないんですが、エフェクトの転換期として「AKIRA本谷」「王立庵野」というのはどうしても取り上げざるを得ない重要なエポックだったし、僕が見る側の人ならば「AKIRA本谷の与えた影響」はどうしても聞きたいなと思ってたからです。

大まかな説明として、87年ごろから出現した写実的なエフェクトを最終的に完成させた(リミテッドに落とし込んだのに成功した)のが磯光雄である、というのを聞いていまして、それをもう楽しみに配信を待っていました。『ポケットの中の戦争』における、磯パートの上手さというものが何度見てもよく理解できてなかったんですが、今回流れで見るとすごくよく分かりました。磯エフェクトのスゴさの理解というのは、世代的なものであるようにも感じます。80年代を経て、磯作画にぶつかると感動するものがあったんだろうと思います。

また磯に限らず、『クラッシャージョウ』や『ナディア』における増尾昭一の作画変化というものの説明には必ず87,88年が絡んでくると思いますので、そういう意味でも80年代末の色んなアニメーターのエフェクトは外せないものと僕は思います。だから、やっぱり「AKIRA本谷」とかは外せません。


長すぎる!

長くなったのは、ごめんなさい!長くても3時間ぐらいでまとめられると僕は思ってたんですが、思いの外時間がかかりました。当人たちも長くなればなるほど、身体的にも辛いのでわざとやっているわけではありません。 しかも、語りたいところを大幅にカットしてあの時間です。00年代からの増尾エフェクトに関しても、大幅に内容を削っています。


エヴァ少なくね?

実際問題、増尾さんが関わっているとがソース付きで判明したのがTV版では19話ぐらいだったので、エヴァにはあまり触れませんでした。新劇に関しては、「ここ増尾かもなあ」というのが序・破・Q全部あったのですが、断定にまでは至らず、 結果序とQを少しだけ流すということになりました。そこについては、またブログでご紹介できればと思っとります。

エヴァを絡めた話になると、ちょっと違う方向へと行ってしまう感じもあったので、今回は見送りました。エヴァにおける特技監督という増尾さんの役割について、配信では本当にサワリ程度でしたが、全部のカットに関わっている可能性すら十分にあるので、もっと増尾特技監督の仕事をブログで紹介できればいいです。


配信の感想

作画は好きなんですが、作画界隈にはすごく疎くて、有名な名前を聞いても「誰それ」となることが多いんですが、いとうさんのお名前は去年知りまして、配信はちょうど岡田さんの回からかな、聞き出しまして。面白いなあ、いつかこういうことやってみたいなあと思っていたのが去年の冬でした。

今回実際にお呼ばれされたわけですが、自分が思っていたよりもはるかに難しかったというのが正直な気持ちです。テキストだと上手くできるんですが、配信というメディアだと自分の主張とか、言いたいことがなかなか上手くいかなくてですね、原稿づくりに当日の6時ぐらいまで四苦八苦しました。

結局作った原稿も失敗だったなあと感じました。3人で話すんだから、そういう想定をしなきゃいけないんですけど、1人で読むことにあまりに重点を置きすぎた感じがします。それから、魅力を伝えるという点ではできなかったかもかなあという思いが少し。増尾エフェクトの概要説明だから、それはそれでいいんですけど、最初は1時間あれば自分の担当パートは絶対終わるという気持ちでいたのに結局終わり頃まで関わってしまったので、魅力という観点からももう少し考えていればなあと思った次第です。

それでも、やり残したということはないです。やってみて初めて分かるということも多々あると思いますので、そういうのはもう仕方がないです。 

今回は、古いアニメにも大変詳しい大匙屋さんとオールマイティーに作画を語られているいとうさんの力があってこそできた企画だと思います。 本当に3ヶ月という長い間お疲れ様でした。3人それぞれの増尾への思いをぶつけられた配信になったと思います。いやー本当にありがとうございました。

それから、この企画のきっかけともなった、増尾昭一記事へのコメントをくださったホロホロさんには感謝をしてもしきれません。あれだけ詳しい方が突っ込んでくれていなければ、僕が調べることも無かったろうし、今回の企画も無かったと思います。そういうわけで、もうご覧になってるかどうかは分かりませんが、ホロホロさん、本当にありがとうございました。 

また配信音声の録画とか、オマケパートとか色々ありますので、よろしくお願いします。 


今回、大匙屋さんの企画で、いとうさんがやっておられる作画配信にお邪魔させて頂きます。
喋るのは得意ではないんですが、そこそこに頑張ります。

案4(太字じゃないバージョン)
(※画像クリックで、配信記事へと飛べます)

作画に特別詳しいわけではないのですが、増尾さんのエフェクトは好きなので、ええいままよの精神で引き受けました。作画を語る配信といっても、小難しい配信ではありませんので、ご安心を。むしろ今回に限って言えば、一般のライトなアニメ視聴者さんの方も楽しめる気がします。爆発や煙を見て、カッケー!と思える方なら誰でも大丈夫です。気軽にご覧ください。


概要!(いとうさんのブログから引用)


【時間】

7/19(土) 21:00~(夜9時から!)

【配信URL】


【出演者】

いとう大匙屋、井秋秀治(イアキ)

【配信内容】

アニメーター偉人録FINAL 

総力特集! 増尾昭一 
~カラー/GAINAX・庵野秀明作品とメカ・エフェクト作画の軌跡~

 
今回は『ふしぎの海のナディア』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』で知られる増尾昭一さんを総力特集でお届けします。
80年代前半、摩砂雪、高橋ナオヒト(音無竜ノ介)と共にスタジオジャイアンツに入社した氏は、数あるSF・アクションアニメに原画、作画監督として参加。
メカ・アクションアニメーターとして質・量共に充実した仕事を生み出しました。中でも戦闘シーンにおける爆発作画は「増尾爆発」と呼ばれ、氏の作画の個性の一つとして知られています。
その後、作画スタジオ・グラビトンを結成。西島克彦、伊藤浩二、庵野秀明をはじめとする同世代の若手アニメーターと活動を共にしつつ、GAINAX作品のメインスタッフとして参加。
『王立宇宙軍 オネアミスの翼』では助監督、『トップをねらえ!』では演出として作画と共にその腕を奮います。
90年の『ふしぎの海のナディア』では、氏の大得意分野でもある戦艦作画のスペシャリストとして、番組終盤で登場する「Nノーチラス号」の作画を一手に引き受け注目を集めました。
以降は旧GAINAXスタッフが設立したGONZOなどでも活躍。作画のみならず演出家、デジタルエフェクト方面のディレクターとしての仕事も多数残しました。
近年はスタジオカラーに所属し『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の特技監督としてエフェクト画面の手描き・CGのハイブリット効果を実現し、作品全体のビジュアルに貢献しています。


【紹介作品】

・戦国魔神ゴーショーグン(1981)作画
・六神合体ゴッドマーズ(1981~1982)原画 
・さすがの猿飛(1982~1984)原画 
・プラレス3四郎(1983~1984) 
・超時空世紀オーガス(1983~1984)原画
・超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(劇場/1984)作画監督補
・ダーティペア(1985)原画
・くりぃむレモンPART4 POPCHASER(OVA/1985)原画(ぬるちひるこ名義)
・幻夢戦記レダ(OVA/1985)アニメーター
・メガゾーン23(OVA/1985)原画
・魔法のスター マジカルエミ(1985~1986)原画
・超獣機神ダンクーガ(1985)OP2原画
・戦え!!イクサー1 Act.I(OVA/1985)原画(ぬるちひるこ名義)
・うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラブ(劇場/1985) 原画
・プロジェクトA子(劇場/1986) メカニック作画監督 原画
・ダーティペア(劇場/1987)
・戦え!!イクサー1 ACT.III 完結編(OVA/1987)原画(ぬるちひるこ名義)
・オネアミスの翼 王立宇宙軍(劇場/1987)助監督
・プロジェクトA子2 大徳寺財閥の陰謀(OVA/1987)原画
・魔女っ子クラブ四人組 A空間からのエイリアンX(OVA/1987)原画
・破邪大星ダンガイオー(OVA/1987~1989)原画
・メタルスキンパニック MADOX-01(OVA/1988)原画
・ダーティペア(OVA/1987~1988)エンディング原画
・AKIRA(劇場/1988)原画
・トップをねらえ! Gun Buster(OVA/1988~1989)演出 原画
・クラッシャージョウ 氷結監獄の罠(OVA/1989)原画
・クラッシャージョウ 最終兵器アッシュ(OVA/1989)原画
・バオー来訪者(1989) 原画
・冥王計画ゼオライマー(OVA/1988~1990)原画
・ふしぎの海のナディア(1990~1991) 絵コンテ 演出 メカ作監 原画
・サイレントメビウス(劇場/1991) 作画監督 原画
・EXPER ZENON エクスパーゼノン(OVA/1991) 原画
・SILENT MOBIUS THE MOTION PICTURE(劇場/1991)原画
・帝都物語(OVA/1991) 原画
・おたくのビデオ(OVA/1991)演出 原画
・ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日(OVA/1992~1998) スペシャル・ゲストアニメーター スペシャル・ゲストキーアニメーター 原画
・無責任艦長タイラー(1993) メカニックデザイン 原画
・紅狼(OVA/1993) 監督、脚本、絵コンテ、原画
・TYLOR The Irresponsible Captain AN EXCEPTIONAL EPISODE ひとりぼっちの戦
Tylor'sWar(OVA/1994) メカニックデザイン メカニック作画監督
・Angel Cop(OVA/1989~1994) ストーリーボード アニメーションディレクター SPECIAL THANKS
・YAMATO2520(OVA/1995~1996)ビジュアルエフェクト演出 スペシャル・メカニック原画 作画監督 原画
・新世紀エヴァンゲリオン(1995~1996) 演出 原画
・彼氏彼女の事情(1998~1999)原画
・鉄コミュニケイション(1998~1999)原画
・ゲートキーパーズ(2000) 超科学エフェクト メカ設定 メカ作監 原画
・無敵王トライゼノン(2000~2001) 原画 15話
・シックス・エンジェルズ(劇場/2002)
・ガン×ソード(2005)原画
・ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特技監督、原画
・ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009) 特技監督・原画
・ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(劇場/2012) 特技監督・原画
・宇宙戦艦ヤマト2199(2013)原画
・蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-(2013) 原画


ひゃ~並べてみると、とんでもない作品の数!


配信の中では、エフェクトの基本知識、増尾昭一のエフェクト・メカの魅力といった比較的ライトな話題から、昔のアニメ(『超時空世紀オーガス『ふしぎの海のナディア』、『AKIRA』等)を通じてのエフェクト作画の変遷とか作画的にディープなところもやります。

アニメーションにおけるエフェクト作画の楽しさや魅力について少しでも感じてもらえれば、エフェクトをこよなく愛する自分としてこれ以上の幸せはありません。


7/19(土)夜9時をお楽しみに!

※配信などについて何か質問があれば、askの方で受け付けていますのでお気軽に。 


■プロジェクトA子2 原画(※担当パートは推測)


gifは後で。ちょっと自分用に作成。

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