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足が絡まっても、踊り続けて

カテゴリ: 原画マン


繰り返し見ましたが、ぶっちゃけ分かんない。
ここ野中じゃねえぞゴラァほか指摘あったらコメントとかでドゾー

野中作画といえば、フォロースルーが強調されたものが多い。身体がよじれた後、髪の毛が遅れてついていく、走った後に急制動をかけると身体が前のめりになる。そういったフォロースルーを、強調して描くのが、野中作画の最大の特徴であり魅力です。細かい特徴は、関節の柔らかい感じとか、少し中を抜いた感じのタイミング、とかですかね、ココらへんもいい。


以下、野中作画(※推測)と解説


地団駄
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若干ゃおばけもあり。揺れる浴衣の袖のリアクションに注目

地団駄を踏むときに手も一緒に下ろし、それが、袖の動きへと繋がる。手が下に振り下ろされた後に、袖が遅れてついてくる、これがフォロースルー。



デコピーン
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デコピンされて、顔が一回後ろに倒れ込み、戻ってくる。この辺の流れ とあとは、デコピンされた額の部分を擦る際に、肩甲骨がグニッと浮き出ているのが面白い。野中作画なら、反動で戻ってくるときに、もうちょっと大げさに、顔面が沈み込んでも良さそうではある。




宣言
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「デレデレしません!」と宣言するところ、この辺は「偽物語08話」の野中作画とやや似ている。発声するときに、口だけじゃなく、それと連動して首や肩(あとは胸)も一緒に動く。顔や口だけではなく身体全体が揺れて描かれる。野中なら、もうちょい揺らすかも?ここはちょっと微妙ですが、「実際に喋ったらこうなるかも」というのが、野中作画の面白いところ。下記のgif参照。

参考)「偽物語」#08
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(これ何回も引用してんなあ)


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まとまらないなー。まあ、野中作画、久々にじっくりと見た気がします。彼の作画で素晴らしいのは、(喋るときに口単体だけが動くのではなく)身体が連動して動くことによって、キャラクターが活き活きとすること。過剰な点もあるかもしれないけれど、「現実でも、こうなるかもしれないなあ」と受け手側に感じさせるのが魅力的。今回は以上です。


『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』公式サイト
http://doraeiga.com/2017/ 


カチコチといえば、嫌なことを思い出しますが、とにもかくにも映画ドラえもん最新作です。そんで、けっこうコレが面白そう。のび太たちが南極で遊んでいると、(当時人が住んでいなかったはずなのに)古代遺跡があって、物語が始まっていく。そんな感じです。詳しくは公式サイトで。


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今までの映画とは少しテイストの違うポスター
イメージボードをそのまま出すことで、ラフな印象をもたせる

公園で日向ぼっこしてる有名な油絵(※情報ありがとうございます→ジョルジュ・スーラの代表作らしい) があったと思うんですが、あれと印象が似ている
あえて緻密な画にしないことで、冒険の内容を自然と想像させる。
これからどんな冒険が始まるんだろうと、ワクワクする。


下記リンクのポスターも魅力的ですね。コピーも良い。
◆「映画ドラえもん」新ポスター6種類を公開 新宿地下に期間限定で掲出
http://animeanime.jp/article/img/2017/02/27/32718/106105.html 



エフェクトもPVを見る限り良さそう。というか、めっちゃ良い。

遺跡崩れ
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氷崩れ
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一つ目は微妙ですけど、氷が崩れていく辺りは桝田さんじゃないかなー
影の付け方とか破片のこだわりがちょっと桝田作画っぽい
 



まあ少し気になる点もあって

25]
 
屈折表現や水の透明感が見事。
誰が描いているかは分からないけれど、上手い人が描いているのは分かる。

ただ、ドラえもんの表情が気になった。口がちょっと開いてしまっていて、「本当にこいつ助けた方がいいのか?(1人でも大丈夫じゃないのか)」みたいに思ってしまう。少しもったいない。ブリキや雲の王国でドラえもんが機能停止するときって、本当にもう真顔(もしくはとち狂った顔)なんですよ。だから、そういったドラえもんを見ると、「こいつは助けないとダメだ」って思うんですが、あまりにもアホ顔だと、勝手に蘇生しそうで緊張感が薄れてしまう。


とにもかくにも、完全新作のドラえもん映画では、久々にワクワクしております。大人の自分がPVだけで胸躍るんですから、子供はもっと楽しめる。そんな作品だと思います。監督は「劇場版 青の祓魔師」などを監督された、高橋敦史さん。劇場版ドラえもんでは初監督。公開は3/4。楽しみです。 


なんか今度は幼女が戦うらしい。しかも軍人で、しかもドイツ。2017年アニメはまだ自分には早いように感じます。まあ、エフェクトだけは踏ん張りたいものです。

そんで、エフェクト作監が橋本敬史なので、公開前から期待されていた方も多かったみたい。
さっそく見ていきましょうか。


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爆発の中心は温度も高いですが、光の輝度もまた強い
強い光を受けているのを表現するのに、煙の輪郭線に透過光を使っているのが芸コマ
これけっこう画期的だとおもう


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ショックコマ(白黒)→爆発した後、煙へ
上から下へほぼいっぺんに色を変えて温度表現をしているんですが、
さいごに立体感はちゃんと復活していて、地味にすごい

ゲス顔もきれいにマッチングしてますね




そんで、ぶっ飛んでラストの橋本(敬史)爆発のお話になるんですが、
まったく違った、小澤和則さんでした(ソース)。失礼しました。

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なるほど、だからディテールが違っていたのか納得。見た瞬間、「これは橋本さんやな」だと思い込んでました。よく見ると、衝撃波のタイミングが小澤さんっぽい(gif1個目)。ダブラシ衝撃波は、「このすば」1期OPでもやってましたね。

内部への巻き込み方とかええなあ。明るい部分は透過光と薄いオレンジと濃いオレンジの、計3個で温度表現している。これどうやって描いてんだろ、手前と奥でレイヤー分けてんのかな。

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