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足が絡まっても、踊り続けて

カテゴリ:原画マン > 野中正幸


通称『ゆゆゆ』。制作は『咲-Saki-』などで有名なStudio五組。

物語としては、「勇者部」という部に所属する4名の女子高校生がその活動や学校生活を享受しているところに、いつの間にか異空間が現れ、敵らしきモノと戦闘するという感じです。

劣化ビビパンとか、まどマギのパクリとか宣う猿がチラホラいますけど、もうそんなん言うやつにはイクサーロボで殴ってやれば良しです。果ては、『魔法騎士レイアース』でも「突然の異空間」は存在するわけで。自分の無知さを公に表明しているにすぎません。確かに既存的・既知的な展開ではあるかもしれませんが、それは「邪道が王道になっている」というだけのことであり、つまるところテンプレート化しているわけでしかありません。それに対し、やれパクリだのと罵るのは、「無知からくる王道に対する拒絶」であり、いわば高二病のようなものです。異空間に対する意見はこのへんで、長くなってもアレなので。 

この1話で一番良かったのは、下半身不随の障害者(原因は精神的衝撃かもしれませんが)であろう東郷の描写。障害者というキャラクターを、アニメですらすらと小川が流れるように描く様は感動を覚えました。(※ナナリーもいいんですけどね、ナナリーはちょっと何か別じゃん。)


例えば、学校でのこのシーン。
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生徒たちにとっては「これらは自然なこと」であり、日常生活での円滑さが伺えます。もちろん不便なのは不便なんだろうけど、それが当たり前になっているというか、基本的な行動は健常者に比べ遅くなる分、ホームページ作成という他の分野で補うのもいい。それでいて、何か補助をしてもらう時に傲慢さも何もない。全てが溶け込んでいるのが、いいですね。

当然、本題はここには無いかもしれないけれど、僕は一番良かったです。 





作画。


橋口(隼人)さんは、カレー猫を描いたらしく。(カワイイ) 
周辺のカットも担当されたのかなあと推測。

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野中は来ると思ってました。五組とは何だかんだ縁ありますよね。
パートはおそらく、「逃げて!ユウナちゃんが死んじゃう」から「ユウナちゃん!」ぐらいまで。

【追記 2014/10/20】
変身後は野中らしい。(本人ブログに記載あり)
僕の推測したシーンが含まれているかどうかは不明瞭。

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ここすんげえ上手かった。
東郷の頭部から肩あたりの動かし方は、すごく良かった。
爆風の衝撃波が来て、それに仰け反るリアクションが緻密。
後、野中エフェクトって単色でやるんですよね。カゲあんまり付けない。

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こんな感じに。この作品でもありましたね。 



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(『さくら荘のペットな彼女(2012)』 8話)

まあ単色でやる人が多いってだけの話なのかもしれませんが。 
そんなとこです。 


カッターに始まり、カッターに終わる。当然、エロゲー原作ですけど、言うほどハーレムものでもないような気がします。風見にとっては、師匠とJBという存在がいて、まあそれが自分の価値観に直結してる。後は、サカキが一番まともそうですね。他はおかしいのばっかだけど。

アバン:カッターサカキ
OP:お前ペルソナみてえなOPしてんなあ。カッコイイ。野中作監(共同)。
A:師匠と本とザリガニと。ザリガニでけえな。
B:JBおばさん、いいですね。風見、既に他キャラと馴染んでで笑いそう。

今週一番おもしろかったのは、サカキの「(風見の)情報をいくら探しても、不可解に錯綜する。だから、風見はまともな人間ではない。」という論理。これね、本当に面白くて笑った。「あやしい人間」という感じなら分かるんだけど、まともじゃないって個人に対する否定は何か的外れで、でもそれがサカキっぽさなのかもしれないですね。



作画。

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総作監補佐ということで、動きには野中色も結構出てる気がする。
今季はグリザイアがっつり、という感じでしょうか。


アバン上手い。
アバンのカッターサカキは完全に野中。

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これは後でgifにして追記するかも。

後はB明けの最初のコケるサカキ。
「よれ。」の後ね。ここも野中っぽい。

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後、JBの車は、フェラーリのようで。
(※詳細な車種までは分かりませんが)

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http://minkara.carview.co.jp/en/userid/445057/blog/25646172/から引用

フェラーリの画像参照例

まあ、どうでもいいですが、カッコ良かったんで。
(もっと流線の部分に濃いディテール付けてもいいと思ったけど。)
もうちょっと目が尖ってるイメージなんですが、意外と丸っぽいフォルムでしたね。


【2014/10/21 追記】

えっと、車に詳しい方から情報を頂きまして。
「グリザイアの果実 2話」に出てくるJBおばさんのフェラーリ車種は、「360モデナ」という種類のようです。

1. 通りすがり 2014年10月20日 20:25
Tumblrで記事を知ったので。
フェラーリのモデルは「360モデナ」だと思います。
少し前の型ですね。 
01y 360 umekomiFerrari_360_interior

カッコイイ!
中古でも900万ぐらいはするようですね。JBおばさんに養われたい。
運転席内部も少し古さは感じますが、オシャレ。 

これはwikiにも書いてあることなんですが、ちょうどF1におけるフェラーリが躍進していた時期なんですね。だからバカ売れしたそうです。じっさい、フォルムの流線(特にやっぱ顔だなあ)カッコイイですしね。スポイラーは、またレース用とかにもよりますけど、高くしても似合いそうですね。

ということで、通りすがりさん、情報ありがとうございました。 


お話的には、ノノカとユズキ、後バスの中の女の子との出会い。青髪すまし顔の女の拒絶。「円盤」というものの存在を認めたくない、ユズキ。過去に何かがあったであろうノノカの、友達を思いやってのユズキへの同意。ノエルを「反対派」に誘って終わり。

アバン:ノエルとの再会の続き(1話のC後)
A:バス、身支度、学校
B:ユズキに付き合って、「円盤反対」する。ノエルも参加。

ノノカって多分誰しもが気付いてるんだけど、偽善的だよね。仮面的というか。ユズキへの賛同は心からのことではなく、過去に何かあったから、「友達を失いたくない(もしくは、友達に嫌な思いをさせたくない)」という防衛原理で行動してる。

ノエルって女の子の立ち位置は巧妙に分からないよう設計されてるように感じる。ティンカー・ベル的な存在なのか、はたまた普通の女の子なのか(それはないか)。ノエル=円盤じゃないの、なんて思ってる。メンタルモデルとはちょっと違うような。もっと分からないのは、ノエルとノノカの関係なんだけど。あれかな、「火の鳥」の鳳凰編みたいなノリなのかな。

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後は、第一話にも出てきたと思うけど、こういったカット。「円盤」というものに対する、具体的な言及は相変わらず無い代わりに、最低限の想像はできるように「引き上げ」とか「円盤対策課」とかを挟んでくる。視聴者の目線に立ってる人間が作品にいないのは、新鮮な気がします。





作画。

野中パートはおそらく、Aのこの辺。

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「学校」「えっ!嘘」のカットは凄く野中っぽい。
その後の走りは違うと思う、野中ならもっと面白く動かす。

後は、ポツポツこのへんが良かった。

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Aの最初は、すごくぬるぬるしてましたね。何でだろう。何か官能的だった。
市役所はリアクションが面白かった。
荷物の引っ張り合いは、単純に作画良かったような気がします。
手とか反発とか全部含めて。


後は、エフェクトで気になったこと。

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この花火の描写(ノノカの回想シーン)は、タタキの技術を参考にしてる感じがすごくあった。
2枚で繰り返してやってたりした気がする。花火の点が小さいのと大きいのとで。
 

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