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足が絡まっても、踊り続けて

カテゴリ:2014年アニメ > 四月は君の嘘


ちょっと驚いた。

■『四月は君の嘘』 カバーソングCM第2弾(「鱗(うろこ)」ver.)30秒
 





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「エヴァ」ほどセル主張してないし、他のアニメで出てくる電柱ほど背景に溶け込んでるか浮いちゃってるわけでもない。これは多分CGですね。グラフィニカという、前身がゴンゾのデジタル部の会社なので、コンポジットとか撮影後の特効とか、そういうのが得意なのかもしれない。

グラフィニカ http://www.graphinica.com/ 

まあそれだけなんですけど、この電柱見た瞬間にうおっとなりまして。この驚きに近いのは、「言の葉の庭」の冒頭PVを見たときですね。あれは、AE等の多用なんですけど、凄まじくインパクトがあった。そこまでじゃないけど、少し驚きました。面白い電柱だなあと。


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「四月は君の嘘」は、音楽をモチーフにボーイ・ミーツ・ガールを描いてる作品です。少女漫画チックな感じ。でまあ、アニメ化もされるし、これを機にクラシック音楽に興味を持つ人も多いだろうと思って作成した次第。

公式(講談社)の楽曲のまとめ方が、クソすぎたので作ったわけでは決してない。決して。


1巻

■「ハトと少年」 久石譲


「天空の城ラピュタ」で、パズーがトランペットで演奏するシーンで登場する劇中曲。作曲は久石譲。「四月は君の嘘」劇中では、宮園かをりが、鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)で演奏している。


■「ヴァイオリンソナタ第9番 クロイツェル 第1楽章」ベートーヴェン


東和音楽コンクールでの課題曲。穏やかな導入から、するどく尖ったテンポの速い主部へと移動するソナタ形式の楽曲ですんごい長い曲。ベートーヴェンの中期傑作らしい。元々、ベートヴェンが付けた題目は、「ヴァイオリンとピアノが台頭で競い合う」という主旨のもので、どちらも対等なのが特徴としてある。


■「きらきら星変奏曲」モーツァルト
 

カフェで初登場。「四月は君の嘘」においては、頻繁に出てくる楽曲。この作品の象徴的楽曲とも言える。原曲は18世紀のシャンソンであり、その後イギリスの詩人による替え歌が童謡として世界中に広まり、今に至る。ちなみに、原曲タイトルの邦訳は「あのね、お母さん」。原曲歌詞には、「四月は君の嘘」を彷彿とさせる部分が多く見られる。

また、ケッヘル番号は265である。ケッヘル番号とは、モーツァルトの作品を時系列順に並べた時の認識番号であり、世界で作品を示すときには書かせない番号。いえば、数学のような共通言語の感じですね。


2巻

■「序奏とロンド・カプリチオーソ」サン=サーンス


第6回東和音楽コンクールで登場。ヴァイオリンと管弦楽の協奏的作品(※独奏者とオーケストラが、共に演奏する種類の楽曲)。楽曲はゆったりと始まるが、「クロイツェル」と同じく、ヴァイオリンは鋭く速くなり、複雑な演奏になる。中盤ぐらいからは、聞いたこともある人が多いんじゃないのかな。終盤からは、再び複雑で速いヴァイオリンの演奏が畳み掛ける。



3巻

■J・Sバッハ 平均律 1巻13番


毎報コンクールで相座兄の選択課題曲。「バッハの平均律」とは、バッハが弟子の勉強・練習のために作った曲集です。1巻に24曲あり、2巻作られました。この後、出てくる「ショパンのエチュード」は、これに触発されて作られたものです。(※毎報コンでは、それぞれ選択課題曲を平均律とエチュードから1曲ずつ選択する設定になっています。そのため、この後もバッハとショパンの楽曲が相次いで登場します。)


■ショパン エチュード Op.10-4
 

こちらも相座兄の選択課題曲。出だしから超絶に速い。指がつりそうな楽曲ですが、終盤に至るまで、そのテンポは減速することなく、展開されます。なるほど、技術が確かめられそうな難しい曲なのが分かりますね。



4巻

■J・S・バッハ 平均律 1巻3番


井川の選択課題曲。本当に練習のための曲という感じの楽曲。明るい調子から始まるけど、鍵盤を叩くには相当に技術が求められると思う。なにせテンポは速いし、それでいて複雑。井川が有馬に対抗して、選んだのも納得ができる。


■ショパン エチュード Op.25-11「木枯らし」
 

井川の選択課題曲。井川の選択したバッハの楽曲もさることながら、こちらも非常に難度が高そうな楽曲。聞けば分かるとはこのこと。序盤こそ、ゆったりとして始まるが、その後はさながらジェットコースターのような譜面がこれでもかというぐらいに畳み掛けてくる。最後に至るまで、そのジェットコースターの勢いは衰えることなく、駆け抜ける。



4、5巻

■バッハ 平均律 1巻13番(左が前奏曲、右がフーガ)


毎報コンの有馬の選択課題曲。フーガは、井沢・相座兄と比べると、難易度は落ちるが、それでも素人目にはテンポをしっかりと保つのがムズカシそうに感じる楽曲。腕がひねり返って、終わっていく感じ。前奏曲の方は、コミカルなリズムと鍵盤の弾み方で面白い。 


■ショパン  エチュード Op.25-5


これも有馬の選択課題曲。序盤から悩みと葛藤が感じられるこの楽曲は、まさしく作品内において、もがき苦しむ有馬に重ね合わせてしまう。この選曲は、そういう意味で非常に素晴らしいと思う。



5~7巻

■「愛の悲しみ」クライスラー
 

ガラ・コンサートにおける、宮園と有馬の演奏曲。非常にヴァイオリンが響きわたる楽曲で、イ短調によって切なく別れのような楽曲となっている。一部、虚勢とも思えるような、高音が響く部分があるのがまた美しい。これも選曲が上手い。


■「薔薇のアダージョ+ワルツ(「眠れる森の美女」)」チャイコフスキー
 

(※上がアダージョ、下がワルツ)

くるみ学祭における、相座妹と有馬の連弾曲。元々、これはバレエ音楽です。お芝居のための伴奏曲なので、そういった雰囲気が、抑揚やテンポに非常によく出ている。連弾というと、『エヴァQ』が話題になりましたが、相当な難易度の高さで有名なものですね。終盤は、バレエ音楽らしくすっきりと終わる。 


音楽は赤点近かったんですが、何とか踏ん張ってまとめました。もしも「ここ違うよ」という場所がありましたら出来る限り速くに直すので、遠慮なく言ってやってください。

「四月は君の嘘」、アニメ楽しみです。 


ええと色々混み合ってまして、まともな更新も出来ずに申し訳ない。ですので、今回はちょっといつもとは違う「ブログを書くこと(ブログの記述)」において一番大事なことはなにかということの意見を少しばかりお話したいと思う。

まあ、この画像が全部なんですが。
 
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(引用:「四月は君の嘘」 5巻 47-48頁)

ということです。まあ本当にね、これが全部。

「読者層」を考えてとか、「対象を絞って」とか、色々とウケる方法論としてはありますが、それが続くかというと、けっこうしんどくてですね、僕はあまりそういうことはしないタイプです。

当然、多くの人に見てもらいたい、アクセスやコメントが欲しくないわけはないです。ブログやってる限り、反応を求めることは当然のことだと思ってます。多分やってる人はみんな思ってる。反応がなければ、それは視聴者がいないのと同じことで、ネットに公開してるのに、何の意味も持ちません。

「ブログのアクセスを稼ぐ」とか、「ネット上で話題になる」ためには、対象者を絞り、しっかりと書くべきですが、「ブログを何年も続ける」という点において大事なのは、何か続けるためのモチベーションです。そこで、必要だと思うのが、「1人のために書こう」ということ。これは「1人(分かる人にだけ)に届けばいいや」、という投げやりでネガティブな意味ではなく、「その人のために書こう」という積極的で、モチベーションを保つための意味です。

「その人のために書こう」とかんがえると、見えてくるものが色々あります。それが対象者の絞り込みであったり、読者層であったりするんです。だから、そういう面倒なことは後々考えればいい。まずは、自分が届けたい人が読んで楽しいか、面白いか、ということのみ、それ1点のみを真剣に考えてやることが大事だと、僕は思ってます。

まあ本当に、こんなこと言える立場でも何でもないんですが、僕の意見としては前々からこうなので。これからアニメに関するブログ始めようかなとか、そういうことを考えてる人に少しでも参考になれば、と思ってます。  

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