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I can (not) have a happiness.

カテゴリ: 2019年アニメ


昨年2019にTRIGGER最新作として公開された、「プロメア」は意欲作でしょう。

カメラは終始ぐるぐる回転していて、ジェットコースターかよと思う感じの酷さ。あと前半の色指定はパステルカラーにパステルを乗せて(爆発したりで)白く発色しちゃってみたいな感じだったので、見にくかった。けれど、その辺は今石&サンジゲンのチャレンジだと受け取っている。

もっと単純にアニメは作れるっていうものが理想にあるんだと思う。色や線が多すぎる、もっと減らせる、面も減らせる、みたいな。



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フル3DCG

キャラやメカの色と爆発などの閃光の白色とが上手くマッチしていなかった前半だったが、夜のシーンになっては打って変わってバッチリに。がむしゃらな力と力のぶつかり合い。リオ竜がタワーに襲いかかってから、白い炎をぶわあとするところがいちばん良い。夜の空間と白い炎、この対比がええんじゃ。

[*]手前の黒い建物や破片の舞ってからの落下も地味に、いや実にいい。




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作画→フル3DCG

リオくんつながりでもう一つ
スライディングからのタイヤ切りまで、これはCGでうまくやってるな~と。初見は作画かと思った。嘘パースな超広角レイアウトのアクションつなぎ。ダイナミックでなおかつテンポがいいですよね。そこまですごい速いテンポでくるので、最後の後ヅメがスゴく目に残るんですわ。


あと音楽はもう素晴らしかったです、言うことなし。あとはクレイを演じた堺雅人です、前半はどうしてもクレイではなくかれの俳優としての演技になってしまっていたけれど、後半クレイが本性を見せてからの演技は圧巻。「違うなァ?救ー世ー主だよお゛お゛」はこの作品においてベストな声でした。まあでも急いで見る必要はとくにない、レンタル準新作ぐらいになってから見るくらいがハードルも下がっていいと思います。


ある日、女子高生・紗倉ひびきはダイエットのためにシルバーマンジムに通い始める。ジムで同級生や先生と出会い、ときにはよく分からないライバルとぶつかりながら、初めてのジムに戸惑いながらも筋肉を鍛えていく青春群像劇。という感じの物語。


画面雑感の前に、スタッフについて少し

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監督:山﨑みつえ
キャラクターデザイン:菊池愛
脚本・シリーズ構成:志茂文彦
制作:動画工房

脚本家の志茂文彦(しもふみひこ)さんは、ここ20年ぐらいずっと最前線にいる感じですね。近年だと、「NEW GAME!(2016)」「りゅうおうのおしごと!(2018)」「すのはら荘の管理人さん(2018)」などでシリーズ構成・脚本を担当。気になった方は過去作を見ることを推奨。
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画面・作画についてですが──やはり特筆すべきは、あのことですよね。お分かりの方も多いと踏む。









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ジーナが可愛かった!(完)
いやあ、やっぱねえ。アルビノ、ショートカット・ボブ、ツリ目。これでほぼ120点。ストレートヘアーで50点。ボブ×ストレートヘアーだと掛け算になるので6000点。とにかく、かわいい。他のキャラとかどうでも良くなってしまった。世界史の先生は好きだよ!やっぱり…ショートカットを最高やな!


ジーナの服/ファッション
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目を引いたのは11話のジーナの服。かわいいよね~


最近のリアルな流行としては、ボア素材のパーカーやジャケットがあるんですが、これがまあ小汚くて辟易していた。

クソダサボア

基本的にダルダルなのでスタイルがよく見えない、清潔感がない、使い古した人形みたいな色合いが多くて暗い印象を与えるの三重苦。センスもクソもあるかいな。世の女性はジーナ・ボイドを見習え。


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(だらしないひびきとの対比)


11話のジーナは、
・スキニーパンツ/濃い目のカーキ
・首元にワンポイントの無地インナー/オレンジ
・ややショートなジャケットコート/濃い目の赤



シンプルな色合いとスキニーのタイトさにより、スタイルがよく見えて濃い赤がキレイに映える。全体的に落ち着いた雰囲気になり、他の3人と比べると大人っぽくなる。
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ジャケット・コートの参照例
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これはちょっと長めだけどやっぱ胴回りのスタイルがよく見えますね
5000円って安いな~良い


こうなると、足元も気になってくるのが自然の摂理ですが、
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スニーカーかなあ、ちょっと厚底なローファーな気もする。でも、ジーナってロシア(モスクワ)に住んでたじゃん。じゃあ、けっこうしっかりした防寒靴を履いていたのではないか。つまり、ショート・ブーツの線が濃いと思う。朱色のソックスも見えてないしなあ、けっこう深めな感じ。どうだろう?

ともかくとして、ジーナはとてもかわいかった。良作でした。



画面雑感のはずが、ジーナ雑感になってしまった。

まあ、画面・作画は、
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フォロースルアンドオーバーラッピング・アクションをがっつりと意識して描かれている。このアクションは原則のようなものです。髪の毛が遅れてついてきたり、ポーズを決めたジーナは止まるけど髪の毛は左右に少しだけ動き続ける。そういうことを指します。

1つ目は、顔の前で左手にポーズを決めるじゃないですか。その前の艶やな予備動作がハラショーですよね。2つ目は、関節の動きもタイトな服によって、1つ目より少しだけ重たい感じになっている。1つ目のOPみたいに、いつも滑らかに関節描けばいいとか決して思ってない。ジーナが踏ん張るときに、お腹や左の肩・脇腹あたりが(タイトなジャケットの影響を受けながら)止まらずに少し動き続ける。これスゴイうまいよね。


Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-|https://anime.fate-go.jp/ep7-tv/

飛ぶ鳥を落とす勢いのFGOのアプリセールスによって、アニメ化2作品連続もさもありなんという感じ。

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制作会社は、CloverWorksというA-1Picturesのいちレーベル
2018年1月にレーベル化し上記名称に変更した。代表作に、「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」「ダーリン・イン・ザ・フランキス(※TRIGGERと共同制作)」など。

CG制作は「GENBA」
https://www.gemba.co.jp/
https://cgworld.jp/stdatabase/21106.html

「デジタル・フロンティア」の子会社
直近での作品は「いぬやしき(2018)」「荒野のコトブキ飛行隊(2019)」などのCG制作を担当した。

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1話スタッフ
脚本:武井風太 
絵コンテ/演出:赤井俊文
総作画監督/作画監督:高瀬智章

(よく分からない)話はええ!絵はどうなんや!


クソ上手かったのは最初のマシュの駆けつけダッシュ

ぴょんぴょん
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マスターの元に最速で駆けつけるために、マシュが画面左に切れ込みながら走る。右足の踏み込みが強く、バネっぽく跳ねて左足の動きへ。これだけ横に大きく重心をずらす走りは珍しいと思う。


同スロー
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脚の装備が当たらないように、脚同士の間隔を空けてジャンプしているのかも。







あとは全体的に俯瞰のカメラワークが目立った

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FGO 絶バビ.mp4_snapshot_21.39_[2019.10.07_19.30.24]FGO 絶バビ.mp4_snapshot_21.47_[2019.10.07_19.30.33]

締めのローポジから俯瞰へとアングルが変わっていく回り込みCGはやっぱいいですね


すごいなあと感嘆していたんですが、あまり触れられていないので取り上げ


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腰のあたりに注目。エーリカは大きく腕を振って、その勢いのまま前傾重心で全力ダッシュ。一方で、シャーリーはルッキーニをおんぶしながらなので全力ダッシュせずに、後傾重心でエーリカに追いつくように追走している。着地するたびに、腰で重さをキャッチしている感じ。

2人の走りを書き分けていて芸コマ。服のなびきや髪のリアクションもいいなあ。


#6
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これ割と面白かった。輪郭白ライン+クロスフィルター(撮影)で、煙の表面はぼかしテクスチャみたいなのを入れてる。ぼかしテクスチャ流行りそうだな~もう流行ってるかもなあ。


この辺はなんか物足りない、いや十分上手いんですけど
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#7
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奥側の爆発はランダムに表面のディテールが変化する。
イフリートの圧倒的な破壊力を示す場面なので、そういう意図があるのかも。
押し寄せる爆煙は言うことないです、ただカット尻の全セル煙が少し雑。



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シズ涙の蒸発1コマエフェクト、こういうのが好きなんだよなあ



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ハイライトと透過光は分かりますけど、これ暗いところの色はグラデーションですかね。最初は何色も使っているのかと、面白い。フォルムは丸っこいなあ。粘土のようにねっとりと上昇していく。


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対イフリート戦は流線形のエフェクトも散見されました。まあ流石にこの分量は一人でさばけないとおもう。転スラ作画ですが、リムルの動きなんか毎回見ているのに飽きないですね。どっかでずば抜けた作画があったような気はしないですけど、このクオリティをよく保てるなと思う。


お話はまあ、村が作られていく過程がたぶん面白いのかなあ、転生主人公リムルの物語というよりは異世界全体で動いているような気がする。秘密基地に仲間を集めている感じ。

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