2023年競馬の振り返り / 新種牡馬の躍進
ことしもおつかれサマー( ^ω^)
アニメの話はあとで!
【フェブラリーS / 東京・ダ1600m / 晴・良】
レモンポップ:坂井瑠星(1人)
(父レモンドロップキッド 母父ジャイアンツ・コーズウェイ)
日本では活躍馬が出ていなかったレモンドロップキッド産駒だが、傑物登場。南部杯では果敢に逃げて、大差勝ち。母父の存在も、ダーレー・ジャパンでの種牡馬入りは確実なものにするだろう。
【高松宮記念 / 中京・芝1200m / 小雨・不良】
ファストファース:団野大成(2人)
(父ロードカナロア 母父サクラバクシンオー)
団野jは初G1制覇。若い世代の中心となれるか。
ロードカナロア産駒は久々のG1勝利。陰りは見えるが、まだ短距離では健闘できるか。
所有者:安原浩司さんも初G1勝利。
(※ボクは彼の勝負服がいたく好きでとても嬉しい)
【桜花賞** / 阪神・芝1600m / 晴・良】
リバティアイランド:川田将雅(1人)
(父ドゥラメンテ 母父オールアメリカン)
去年に引き続き、ドゥラメンテ産駒が桜花賞を連覇。
(昨年はスターズオンアース)
圧倒的な末脚で最後方から全馬を抜き去った。
ラストクロップは2022年生産馬(2023年現在1歳)で、後継の誕生が待たれる。
【皐月賞* / 中山・芝2000m / 晴・重】
ソールオリエンス:横山武史(2人)
(父キタサンブラック 母父モチベーター)
弱い弱いと言われ続けた今年の3歳世代(2024年では明け4歳)、やはり弱いと思う。
今年のキタサンブラック産駒はイクイノックスとソールオリエンスの2頭だけだったか。
割りとソールオリエンスは重馬場でも、時計がはやい馬場でも対応ができるけれど、本質的には2000mで重たいのが合ってそうではある。
【天皇賞・春 / 京都・芝3200m / 曇・稍】
ジャスティンパレス:C.ルメール(1人)
(父ディープインパクト 母父ロイヤルアンセム)
3年ぶりとなった京都開催での春天。
ディープインパクト産駒はこれで13年連続のG1勝利を飾った。あまりにも偉大。
後継種牡馬はコントレイルかキズナか、それともダノンキングリーか。
母父ロイヤルアンセムは2000m以上の距離で活躍した欧州馬。
来年以降も中長距離路線における活躍を期待したい。
【NHKマイルC* / 東京・芝1600m / 雨・稍】
シャンパンカラー:内田博幸(9人)
(父ドゥラメンテ 母父レックレスアバンダン)
ドゥラメンテ産駒、3歳G1で活躍し過ぎ問題。
さほど馬場を選ばないのも良い。
内田博jは2018年フェブラリーSのノンコノユメ以来のG1勝利。
【ヴィクトリアマイル* / 東京・芝1600m / 小雨・良】
ソングライン:戸崎圭太(4人)
(父キズナ 母父シンボリクリスエス)
SS3*4
まとめますが、安田記念は2年連続の勝利。
VM→安田記念の連覇は、ウオッカ以来であった。
[※安田記念 / 曇・良:戸崎圭太(4人)]
【オークス** / 東京・芝2400m / 晴・良】
リバティアイランド:川田将雅(1人)
ドゥラメンテ産駒が桜花賞に引き続き、オークスも連覇。牝馬2冠を2年連続で達成した。これは日本競馬史上初。ディープインパクト産駒においても、ジェンティルドンナとミッキークイーンの2頭が別年(2012、2015)で2冠を達成しているのみであった。
ただ、ドゥラメンテ産駒はキンカメ×サンデーサイレンス×トニービンと日本競馬の主要血統が濃く入っているので、インブリードがきつい。そこが難点か。
【日本ダービー* / 東京・芝2400m / 晴・良】
タスティエーラ:D.レーン(4人)
サトノクラウン産駒は初重賞・初G1勝利。なお、勝ち上がり。
D.レーンjは日本ダービーを初制覇。
タスティエーラの近親にはトーセンホマレボシなど。
母父マンカフェはそこそこやれるのかも?
横山武jはこれで2年連続ダービー2着。父親似ですね。
-----------------------------------------------------------------
☆スキルヴィング号の予後不良が話題となった。もちろん悲しく、珍しい事象ではあるが、レースに出ることすら叶わず屠殺される馬がたくさんいると思うと、良い死に方だと思う。
-----------------------------------------------------------------
【宝塚記念 / 阪神・芝2200m / 曇・良】
イクイノックス:C.ルメール(1人)
(父キタサンブラック 母父キングヘイロー)
言うまでもなく。大外から強襲、最後方からの大まくりを見せた。
強い馬の条件は、やはり「勝ち切ること」。負けないことだなと再確認した次第。
【スプリンターズS / 中山・芝1200m / 曇・良】
ママコチャ:川田将雅(3人)
(父クロフネ 母父キングカメハメハ)
なんかあまり記憶にないレース。ナムラクレアはもうワンパンチ足りないのか。来年の宮杯でしっかりと勝ちきってほしいが、こういう馬はなかなかなあ。時計がかかればチャンスか。
【秋華賞 / 京都・芝2000m / 晴・稍】
リバティアイランド:川田将雅(1人)
至上7頭目の牝馬3冠を達成。ここ5~6年は本当に牝馬が強いですねえ。
来年のローテは、ドバイシーマ→VM→宝塚記念とかかな?
いちばん強いのは、マイル~2000mだと思う。
-----------------------------------------------------------------
☆秋華賞はもう少しどうにかならないか?問題
タフな府中2400mをクリアしたあとだと、京都2000mなんてラクショーすぎる。これだと3冠を測るレースとしては、やや物足りない。中山2200mもしくは阪神2200mとか、もう少しやり方はあるような気もするが。とにかく、京都2000mは府中2400mのあとでは意味がない。
-----------------------------------------------------------------
【菊花賞 / 京都・芝3200m / 晴・良】
ドゥレッツァ:C.ルメール(4人)
(父ドゥラメンテ 母父モアザンレディ)
またドゥラメンテだ!だれだよ!(またピネだ)
言い切りますが、今まで見た菊花賞の中でいっちゃん意味不明だった。
なにこのレース…???まだよく分かんない。
母父モアザンレディはスプリンターとして活躍しました。どういうこっちゃ。
【天皇賞・秋 / 東京・芝2000m / 晴・良】
イクイノックス:C.ルメール(1人)
だれも勝てない、だれも追いつけない。
なにもかも異次元。そう思わされるような衝撃のレース。
前半3ハロン34.9、1000m通過は57.7のハイラップ。その3番手に付けたにも関わらず、イクイノックスは終始何事もなかったかのようにゴール板を駆け抜けていきました。
そら、2000万円スタートも納得です。
【エリザベス女王杯 / 京都・芝2200m / 曇・良】
ブレイディーヴェーグ:C.ルメール(1人)
(父ロードカナロア 母父ディープインパクト)
ステップ・トライアルレースを使ったにも関わらず、他のレースに出る場合は、繰り上げ当選を行ってもいいと思う。それぐらいしないとこういう使い分け・星の分け合いは止まらないでしょうね。ローカナ産駒は2020年以来の複数G1制覇。
【マイルCS / 京都・芝1600m / 晴・良】
ナミュール:藤岡康太(5人/当日R.ムーアの代打)
(父ハービンジャー 母父ダイワメジャー)
大外追い込みは藤岡康jに合ってましたね。上がり3ハロンは33.0!
ハービンジャー産駒は、2019年VMノームコア以来のG1制覇。
【ジャパンC / 東京・芝2400m / 晴・良】
イクイノックス(1人)
もはや語るべき言葉をもたない。
1000m通過は57.6、2000m通過は1:57.7。とてもタフなレース。
リバティアイランドもよく頑張りました。
【阪神JF** / 阪神・芝1600m / 晴・良】
アスコリピチェーノ:北村宏司(3人)
(父ダイワメジャー 母父デインヒルダンサー)
北村宏司は、2015年以来8年ぶりのG1勝利。
(これ以外に言うことがなくて草)
【朝日杯* / 中山・芝1600m / 晴・良】
ジャンタルマンタル:川田将雅(1人)
(父パレスマリス 母父ウィルバーン)
強奪ジョッキー、ここにあり。こういうのが競馬を面白くなくする。
今年はジャニーズといい宝塚といい、「ムラ社会」がトピックでしたから。
来年以降、少しずつでも改善されていくといいですね。
期待はしないでおこうね。ファッキン。
父パレスマリスは、ベルモントS勝ちの米国ダート馬。春天を制したジャスティンパレスの半兄。カーリアン系が微妙かなあ。米国ダートのリーディングサイアーは、イントゥミスチーフ(ストームキャット系)。
【有馬記念 / 中山・芝2500m / 晴・良】
ドウデュース:武豊(2人)
(父ハーツクライ 母父ヴィンディケーション)
スローペースで、タイトルホルダーを誰もつつかなかった。スターズオンアースに競らなかった。
もうこれはそういうレースだよなあ。どスローすぎて競馬になってない。最後はまくりから、急坂に強いドウデュースが勝ち切る形に。たぶん、レースとしては面白くないw
武豊が勝って、良かったなあくらいにしか思ってない。
未だにレース見てないですよ。
ヴィンディケーションはBCジュベナイル勝ち馬。
あとは久々に朝日杯、クラシック、古馬(になってから)G1の勝ち馬が出ました。
1冠馬に限ると、ロゴタイプ以来9年ぶり。
まるでグラスワンダーみたいですねえ。急坂が得意だし、似てるかもね?
【ホープフルS / 中山・芝2000m / 晴・良】
レガレイラ:C.ルメール(2人)
(父スワーヴリチャード 母父ハービンジャー)
SS3*4
新馬で圧巻の走りを見せた、レガレイラちゃんがホープフルSを勝ちきり。ラジオたんぱ杯が2000mに延長されてからは、初のメス馬勝利。暮れの中山はハーツクライ系が圧倒しました。皐月賞への出走も示唆しているので、これからが楽しみ。距離は延長した方が良さそう。皐月→オークス?ですかねえ?牡馬がだらしねえな♂ならば、ダービーも予定しているでしょう。
回収率?しらん!
今年はあんまりおもしろくなかったシーズンですね、競馬は。
まずはカメラワークから直してもらいたいものです。
アニメの話はあとで!
【フェブラリーS / 東京・ダ1600m / 晴・良】
レモンポップ:坂井瑠星(1人)
(父レモンドロップキッド 母父ジャイアンツ・コーズウェイ)
日本では活躍馬が出ていなかったレモンドロップキッド産駒だが、傑物登場。南部杯では果敢に逃げて、大差勝ち。母父の存在も、ダーレー・ジャパンでの種牡馬入りは確実なものにするだろう。
【高松宮記念 / 中京・芝1200m / 小雨・不良】
ファストファース:団野大成(2人)
(父ロードカナロア 母父サクラバクシンオー)
団野jは初G1制覇。若い世代の中心となれるか。
ロードカナロア産駒は久々のG1勝利。陰りは見えるが、まだ短距離では健闘できるか。
所有者:安原浩司さんも初G1勝利。
(※ボクは彼の勝負服がいたく好きでとても嬉しい)
【桜花賞** / 阪神・芝1600m / 晴・良】
リバティアイランド:川田将雅(1人)
(父ドゥラメンテ 母父オールアメリカン)
去年に引き続き、ドゥラメンテ産駒が桜花賞を連覇。
(昨年はスターズオンアース)
圧倒的な末脚で最後方から全馬を抜き去った。
ラストクロップは2022年生産馬(2023年現在1歳)で、後継の誕生が待たれる。
【皐月賞* / 中山・芝2000m / 晴・重】
ソールオリエンス:横山武史(2人)
(父キタサンブラック 母父モチベーター)
弱い弱いと言われ続けた今年の3歳世代(2024年では明け4歳)、やはり弱いと思う。
今年のキタサンブラック産駒はイクイノックスとソールオリエンスの2頭だけだったか。
割りとソールオリエンスは重馬場でも、時計がはやい馬場でも対応ができるけれど、本質的には2000mで重たいのが合ってそうではある。
【天皇賞・春 / 京都・芝3200m / 曇・稍】
ジャスティンパレス:C.ルメール(1人)
(父ディープインパクト 母父ロイヤルアンセム)
3年ぶりとなった京都開催での春天。
ディープインパクト産駒はこれで13年連続のG1勝利を飾った。あまりにも偉大。
後継種牡馬はコントレイルかキズナか、それともダノンキングリーか。
母父ロイヤルアンセムは2000m以上の距離で活躍した欧州馬。
来年以降も中長距離路線における活躍を期待したい。
【NHKマイルC* / 東京・芝1600m / 雨・稍】
シャンパンカラー:内田博幸(9人)
(父ドゥラメンテ 母父レックレスアバンダン)
ドゥラメンテ産駒、3歳G1で活躍し過ぎ問題。
さほど馬場を選ばないのも良い。
内田博jは2018年フェブラリーSのノンコノユメ以来のG1勝利。
【ヴィクトリアマイル* / 東京・芝1600m / 小雨・良】
ソングライン:戸崎圭太(4人)
(父キズナ 母父シンボリクリスエス)
SS3*4
まとめますが、安田記念は2年連続の勝利。
VM→安田記念の連覇は、ウオッカ以来であった。
[※安田記念 / 曇・良:戸崎圭太(4人)]
【オークス** / 東京・芝2400m / 晴・良】
リバティアイランド:川田将雅(1人)
ドゥラメンテ産駒が桜花賞に引き続き、オークスも連覇。牝馬2冠を2年連続で達成した。これは日本競馬史上初。ディープインパクト産駒においても、ジェンティルドンナとミッキークイーンの2頭が別年(2012、2015)で2冠を達成しているのみであった。
ただ、ドゥラメンテ産駒はキンカメ×サンデーサイレンス×トニービンと日本競馬の主要血統が濃く入っているので、インブリードがきつい。そこが難点か。
【日本ダービー* / 東京・芝2400m / 晴・良】
タスティエーラ:D.レーン(4人)
サトノクラウン産駒は初重賞・初G1勝利。なお、勝ち上がり。
D.レーンjは日本ダービーを初制覇。
タスティエーラの近親にはトーセンホマレボシなど。
母父マンカフェはそこそこやれるのかも?
横山武jはこれで2年連続ダービー2着。父親似ですね。
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☆スキルヴィング号の予後不良が話題となった。もちろん悲しく、珍しい事象ではあるが、レースに出ることすら叶わず屠殺される馬がたくさんいると思うと、良い死に方だと思う。
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【宝塚記念 / 阪神・芝2200m / 曇・良】
イクイノックス:C.ルメール(1人)
(父キタサンブラック 母父キングヘイロー)
言うまでもなく。大外から強襲、最後方からの大まくりを見せた。
強い馬の条件は、やはり「勝ち切ること」。負けないことだなと再確認した次第。
【スプリンターズS / 中山・芝1200m / 曇・良】
ママコチャ:川田将雅(3人)
(父クロフネ 母父キングカメハメハ)
なんかあまり記憶にないレース。ナムラクレアはもうワンパンチ足りないのか。来年の宮杯でしっかりと勝ちきってほしいが、こういう馬はなかなかなあ。時計がかかればチャンスか。
【秋華賞 / 京都・芝2000m / 晴・稍】
リバティアイランド:川田将雅(1人)
至上7頭目の牝馬3冠を達成。ここ5~6年は本当に牝馬が強いですねえ。
来年のローテは、ドバイシーマ→VM→宝塚記念とかかな?
いちばん強いのは、マイル~2000mだと思う。
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☆秋華賞はもう少しどうにかならないか?問題
タフな府中2400mをクリアしたあとだと、京都2000mなんてラクショーすぎる。これだと3冠を測るレースとしては、やや物足りない。中山2200mもしくは阪神2200mとか、もう少しやり方はあるような気もするが。とにかく、京都2000mは府中2400mのあとでは意味がない。
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【菊花賞 / 京都・芝3200m / 晴・良】
ドゥレッツァ:C.ルメール(4人)
(父ドゥラメンテ 母父モアザンレディ)
またドゥラメンテだ!だれだよ!(またピネだ)
言い切りますが、今まで見た菊花賞の中でいっちゃん意味不明だった。
なにこのレース…???まだよく分かんない。
母父モアザンレディはスプリンターとして活躍しました。どういうこっちゃ。
【天皇賞・秋 / 東京・芝2000m / 晴・良】
イクイノックス:C.ルメール(1人)
だれも勝てない、だれも追いつけない。
なにもかも異次元。そう思わされるような衝撃のレース。
前半3ハロン34.9、1000m通過は57.7のハイラップ。その3番手に付けたにも関わらず、イクイノックスは終始何事もなかったかのようにゴール板を駆け抜けていきました。
そら、2000万円スタートも納得です。
【エリザベス女王杯 / 京都・芝2200m / 曇・良】
ブレイディーヴェーグ:C.ルメール(1人)
(父ロードカナロア 母父ディープインパクト)
ステップ・トライアルレースを使ったにも関わらず、他のレースに出る場合は、繰り上げ当選を行ってもいいと思う。それぐらいしないとこういう使い分け・星の分け合いは止まらないでしょうね。ローカナ産駒は2020年以来の複数G1制覇。
【マイルCS / 京都・芝1600m / 晴・良】
ナミュール:藤岡康太(5人/当日R.ムーアの代打)
(父ハービンジャー 母父ダイワメジャー)
大外追い込みは藤岡康jに合ってましたね。上がり3ハロンは33.0!
ハービンジャー産駒は、2019年VMノームコア以来のG1制覇。
【ジャパンC / 東京・芝2400m / 晴・良】
イクイノックス(1人)
もはや語るべき言葉をもたない。
1000m通過は57.6、2000m通過は1:57.7。とてもタフなレース。
リバティアイランドもよく頑張りました。
【阪神JF** / 阪神・芝1600m / 晴・良】
アスコリピチェーノ:北村宏司(3人)
(父ダイワメジャー 母父デインヒルダンサー)
北村宏司は、2015年以来8年ぶりのG1勝利。
(これ以外に言うことがなくて草)
【朝日杯* / 中山・芝1600m / 晴・良】
ジャンタルマンタル:川田将雅(1人)
(父パレスマリス 母父ウィルバーン)
強奪ジョッキー、ここにあり。こういうのが競馬を面白くなくする。
今年はジャニーズといい宝塚といい、「ムラ社会」がトピックでしたから。
来年以降、少しずつでも改善されていくといいですね。
期待はしないでおこうね。ファッキン。
父パレスマリスは、ベルモントS勝ちの米国ダート馬。春天を制したジャスティンパレスの半兄。カーリアン系が微妙かなあ。米国ダートのリーディングサイアーは、イントゥミスチーフ(ストームキャット系)。
【有馬記念 / 中山・芝2500m / 晴・良】
ドウデュース:武豊(2人)
(父ハーツクライ 母父ヴィンディケーション)
スローペースで、タイトルホルダーを誰もつつかなかった。スターズオンアースに競らなかった。
もうこれはそういうレースだよなあ。どスローすぎて競馬になってない。最後はまくりから、急坂に強いドウデュースが勝ち切る形に。たぶん、レースとしては面白くないw
武豊が勝って、良かったなあくらいにしか思ってない。
未だにレース見てないですよ。
ヴィンディケーションはBCジュベナイル勝ち馬。
あとは久々に朝日杯、クラシック、古馬(になってから)G1の勝ち馬が出ました。
1冠馬に限ると、ロゴタイプ以来9年ぶり。
まるでグラスワンダーみたいですねえ。急坂が得意だし、似てるかもね?
【ホープフルS / 中山・芝2000m / 晴・良】
レガレイラ:C.ルメール(2人)
(父スワーヴリチャード 母父ハービンジャー)
SS3*4
新馬で圧巻の走りを見せた、レガレイラちゃんがホープフルSを勝ちきり。ラジオたんぱ杯が2000mに延長されてからは、初のメス馬勝利。暮れの中山はハーツクライ系が圧倒しました。皐月賞への出走も示唆しているので、これからが楽しみ。距離は延長した方が良さそう。皐月→オークス?ですかねえ?牡馬がだらしねえな♂ならば、ダービーも予定しているでしょう。
回収率?しらん!
今年はあんまりおもしろくなかったシーズンですね、競馬は。
まずはカメラワークから直してもらいたいものです。
省エネでコミカルな表現① / 2023秋アニメ「私の推しは悪役令嬢。」
おひさし、おひたし
1月ブリの更新ということで、もうはや新しい年が来ますね。
これが最近よかったんすわ~
■ 私の推しは悪役令嬢。(2023/秋/メインPV)

(https://youtu.be/ngLo_IfemZE?si=en2s7lP2O3bGQdQe&t=25)
キャラセル一枚でこの演出
言わずもがなではありますが、ただスライドさせているだけです。
それにしてもテンポがいいですね。
たぶん3コマで、頭の部分の↑と↓のいち往復を描いているんだと思う。
ああ、こういった表現を見たかった。
これだけローコストにも関わらず、情緒の表現をコミカルにやってのけている。
PVしか見ていませんが、これが最も優れていましたね。
他の表現で目新しいものは正直に言ってなかった。
(PVで存在しないんだから、本編にもなかろう)
アニメとはなんぞや、と最近おもうことも少なくなりました。
でも、「ぼっち・ざ・ろっく」は売れて、けろりらさんも有名になったので、
天国で野中正幸も喜んでいることでしょう。

野中系は確立されていきます。
2010年代のアニメーションは野中正幸抜きでは語れないからです。
血は繋がっていく。まさしくドゥラメンテのように。
次回は、楽しい作画のアニメ(おすすめ)を書く予定
教養のような堅くて面白くないものではないアニメーション紹介になれば幸い。
(海外向けのsakuga fanboy/girlに向けて、これからは書いていくつもりです)
1月ブリの更新ということで、もうはや新しい年が来ますね。
これが最近よかったんすわ~
■ 私の推しは悪役令嬢。(2023/秋/メインPV)

(https://youtu.be/ngLo_IfemZE?si=en2s7lP2O3bGQdQe&t=25)
キャラセル一枚でこの演出
言わずもがなではありますが、ただスライドさせているだけです。
それにしてもテンポがいいですね。
たぶん3コマで、頭の部分の↑と↓のいち往復を描いているんだと思う。
ああ、こういった表現を見たかった。
これだけローコストにも関わらず、情緒の表現をコミカルにやってのけている。
PVしか見ていませんが、これが最も優れていましたね。
他の表現で目新しいものは正直に言ってなかった。
(PVで存在しないんだから、本編にもなかろう)
アニメとはなんぞや、と最近おもうことも少なくなりました。
でも、「ぼっち・ざ・ろっく」は売れて、けろりらさんも有名になったので、
天国で野中正幸も喜んでいることでしょう。

野中系は確立されていきます。
2010年代のアニメーションは野中正幸抜きでは語れないからです。
血は繋がっていく。まさしくドゥラメンテのように。
次回は、楽しい作画のアニメ(おすすめ)を書く予定
教養のような堅くて面白くないものではないアニメーション紹介になれば幸い。
(海外向けのsakuga fanboy/girlに向けて、これからは書いていくつもりです)
今年もよろしく / これからのこと
明けました。おめでとうございます。
もうHP1ミリのブログですが、今年もよろしくお願いします。
今年はいろいろと<大きな変更>をする予定です。

■2023年のGOMISTATION方針
1...増尾昭一、本谷利明(作画)関係の記事をアーカイブ化
→別のHPでアーカイブとして管理
※来たるときに他の人がアクセスしやすいようにするため。
まあこれは前々から言っているので。ライブドアブログがいつまで続くか分からないし、自分のHPに避難させておいてアーカイブ化しまう。すべての記事の移行は2023年以内にしたい。Web言語と構築の勉強にもなるしね(´・ω・`)
2...エントリー(記事)の作成きっかけ、9割ぐらい読者に委ねる形にする
→今の自分では優先順位をつけることができない
→お題箱かなにかで、「書いて欲しいもの/題材/テーマ」を読者側にお願いする
正直に言うと、書くのはもう既に限界域を超えて炉心融解チャンスゾーン。5部でブチャラティがボスに貫かれた後みたいになってる。どうして、こんなに気力/モチベがないのかは分からない。発達に問題あるのは確かだけど、それ以外にもあるんじゃねえの知らんけど。
☆おだいばこ - ゴミ捨て受付所
https://odaibako.net/u/iqyu3625
いちおう、書く候補・リストも作っておくぞ。あとで貼る。お金もらってでも今年はやる。
そう決めた。でも、いっっっっっっっっっっっっっさい、アニメーターや演出家には忖度はしない。それはこれまでと同じ。8年前と同じく、尖ったままで記事は書ける。
楽しいものを真摯に提供したい。
3...馬とコメ返はやっぱり別館(他のブログ)で
→なんかやっぱダメ
2021~22は、この辺の「アニメとは違うこと」をやってみることで模索をしてみたつもりだけれど、なんかダメだなと思ったので分ける。アニメはアニメ、ほかは他でやる。
いまのところはこんな感じ。
配信もゲームも少し控えて、今年は少しやりたいと考えています。
よろしゅう!
もうHP1ミリのブログですが、今年もよろしくお願いします。
今年はいろいろと<大きな変更>をする予定です。

■2023年のGOMISTATION方針
1...増尾昭一、本谷利明(作画)関係の記事をアーカイブ化
→別のHPでアーカイブとして管理
※来たるときに他の人がアクセスしやすいようにするため。
まあこれは前々から言っているので。ライブドアブログがいつまで続くか分からないし、自分のHPに避難させておいてアーカイブ化しまう。すべての記事の移行は2023年以内にしたい。Web言語と構築の勉強にもなるしね(´・ω・`)
2...エントリー(記事)の作成きっかけ、9割ぐらい読者に委ねる形にする
→今の自分では優先順位をつけることができない
→お題箱かなにかで、「書いて欲しいもの/題材/テーマ」を読者側にお願いする
正直に言うと、書くのはもう既に限界域を超えて炉心融解チャンスゾーン。5部でブチャラティがボスに貫かれた後みたいになってる。どうして、こんなに気力/モチベがないのかは分からない。発達に問題あるのは確かだけど、それ以外にもあるんじゃねえの知らんけど。
☆おだいばこ - ゴミ捨て受付所
https://odaibako.net/u/iqyu3625
いちおう、書く候補・リストも作っておくぞ。あとで貼る。お金もらってでも今年はやる。
そう決めた。でも、いっっっっっっっっっっっっっさい、アニメーターや演出家には忖度はしない。それはこれまでと同じ。8年前と同じく、尖ったままで記事は書ける。
楽しいものを真摯に提供したい。
3...馬とコメ返はやっぱり別館(他のブログ)で
→なんかやっぱダメ
2021~22は、この辺の「アニメとは違うこと」をやってみることで模索をしてみたつもりだけれど、なんかダメだなと思ったので分ける。アニメはアニメ、ほかは他でやる。
いまのところはこんな感じ。
配信もゲームも少し控えて、今年は少しやりたいと考えています。
よろしゅう!
今年も1年おつかれさまでした
■2022年もおつかれね
UMAとコメント返信メインになった1年でした。
アニメについては、
・リコリコテンポ
・増尾昭一 イクサー3、新しいカット
・PV予想
・シンエヴァの感想
( ^ω^)…今年は謙遜なく、まったく書いていない…
( ^ω^)スマンナ!
また、来年からは違ったシステムでやろうと思っています。
とりあえず、来年はちょっとアニメ記事を増やしていきたいです。
みんな、おつかれさま!
良いお年を!
とうとう、今年も一年の締めくくりである、有馬記念が終わった。
▼有馬記念(2022/中山・2500m[右・内])
イクイノックスの圧勝に中山は湧いた。予想以上だった。中山は皐月賞でジオグリフの2着、ダービー以外2400mの経験はない馬が、中山2500mであんな勝ち方をするとは思ってもみなかった。最終コーナーで堂々と先行馬をまくっていく。それも、”もったまま(1*)”で。
ルメールjは少し促しただけ、他馬がガシガシと押されステッキが何発も入っているのを、さっと抜き去っていって3馬身差の圧勝。
(1*)もったまま、馬なり
…ジョッキーが強く促すことなく、馬自身がさっと自分から走ること
父はキタサンブラック、母の父はキングヘイロー、祖母の父はトニービン。血統だけみれば、「まあ距離はこの辺がなんとかしてくれるだろう」という感じではあるが、ここまで強いとは思っていなかった。来年は海外遠征を中心に行うらしい。ドバイSC→サウジ?→宝塚記念かな。
でも、なんだろう、面白みがない。イクイノックスがすごい馬であるのは間違いない。それは認めている。でも、心は踊らない。例えば、リスグラシュー。例えば、クロノジェネシス。もしかしたら、ここ5年はある種、競馬史上に残る名馬だらけだったせいで、感覚が麻痺しているのかもしれない。
その名馬たちを彷彿とさせるのは、有馬記念にはいなかった。
──では、どこにいるのか?
かれは、中山にいた。
ホープフルステークス(12/28・中山2000m)に出走する、ミッキーカプチーノだ。かれは有馬記念の3週前の中山にいた。葉牡丹賞(葉牡丹は、この寒い冬から春にかけて咲く花である。縁起の良いレース名だ)の勝ち方、これは紛れもなく、他の名馬よりも圧倒的に印象に残った。強かった。吠えた。
競馬の興奮を少し失っているものに、活力を与えるような勝利。ぼくは、こんな葉牡丹賞を見たことがない。
▼葉牡丹賞(中山・2000m)
(赤帽・馬番5番)
中団からするっと3コーナーから進出すると他馬を寄せ付けずに3馬身差の楽勝。
ぼくは馬の強さを表現するときに、みんなが使う「最強」という言葉を最大値にしていない。
そうだな、グランアレグリアを見たときに感じたのは「恐怖」だ。こんな馬に勝てるわけがない。こんな馬が存在してはいけない。そういった恐怖。
ミッキーカプチーノに恐怖はまだあまり感じないが、なんだろう、底知れない恐ろしさがある。どこまで成長するのか楽しみだ。
父はエピファネイア、母父はネオユニヴァース。祖母父はブライアンズタイム。
SS(サンデーサイレンス)の4*3、Roberto(ロベルト)の4*4
母父ネオユニヴァースの代表産駒は、アエロリット、ルヴァンスレーヴ。どちらもスピードとパワーを兼ね備えた馬だ。牝系[22-d]は、どちらかといえばマイラー感が強いが、この馬は距離が伸びても大丈夫そうな感じがする。馬体重は500キロ超え、グラスワンダーみたいだな!
実は、今年はホープフルステークスを楽しみにしていたのだ。有馬よりも。
2歳の王者、そして、クラシックへの大事なG1レース。
本当に恐ろしい馬はホープフルステークスにいる。
今のぼくは、少なくともそう確信している。
UMAとコメント返信メインになった1年でした。
アニメについては、
・リコリコテンポ
・増尾昭一 イクサー3、新しいカット
・PV予想
・シンエヴァの感想
( ^ω^)…今年は謙遜なく、まったく書いていない…
( ^ω^)スマンナ!
また、来年からは違ったシステムでやろうと思っています。
とりあえず、来年はちょっとアニメ記事を増やしていきたいです。
みんな、おつかれさま!
良いお年を!
[UMA]有馬勝ち馬ではなく、このウマの方が恐ろしい
とうとう、今年も一年の締めくくりである、有馬記念が終わった。
▼有馬記念(2022/中山・2500m[右・内])
イクイノックスの圧勝に中山は湧いた。予想以上だった。中山は皐月賞でジオグリフの2着、ダービー以外2400mの経験はない馬が、中山2500mであんな勝ち方をするとは思ってもみなかった。最終コーナーで堂々と先行馬をまくっていく。それも、”もったまま(1*)”で。
ルメールjは少し促しただけ、他馬がガシガシと押されステッキが何発も入っているのを、さっと抜き去っていって3馬身差の圧勝。
(1*)もったまま、馬なり
…ジョッキーが強く促すことなく、馬自身がさっと自分から走ること
父はキタサンブラック、母の父はキングヘイロー、祖母の父はトニービン。血統だけみれば、「まあ距離はこの辺がなんとかしてくれるだろう」という感じではあるが、ここまで強いとは思っていなかった。来年は海外遠征を中心に行うらしい。ドバイSC→サウジ?→宝塚記念かな。
でも、なんだろう、面白みがない。イクイノックスがすごい馬であるのは間違いない。それは認めている。でも、心は踊らない。例えば、リスグラシュー。例えば、クロノジェネシス。もしかしたら、ここ5年はある種、競馬史上に残る名馬だらけだったせいで、感覚が麻痺しているのかもしれない。
その名馬たちを彷彿とさせるのは、有馬記念にはいなかった。
──では、どこにいるのか?
かれは、中山にいた。
ホープフルステークス(12/28・中山2000m)に出走する、ミッキーカプチーノだ。かれは有馬記念の3週前の中山にいた。葉牡丹賞(葉牡丹は、この寒い冬から春にかけて咲く花である。縁起の良いレース名だ)の勝ち方、これは紛れもなく、他の名馬よりも圧倒的に印象に残った。強かった。吠えた。
競馬の興奮を少し失っているものに、活力を与えるような勝利。ぼくは、こんな葉牡丹賞を見たことがない。
▼葉牡丹賞(中山・2000m)
(赤帽・馬番5番)
中団からするっと3コーナーから進出すると他馬を寄せ付けずに3馬身差の楽勝。
ぼくは馬の強さを表現するときに、みんなが使う「最強」という言葉を最大値にしていない。
そうだな、グランアレグリアを見たときに感じたのは「恐怖」だ。こんな馬に勝てるわけがない。こんな馬が存在してはいけない。そういった恐怖。
ミッキーカプチーノに恐怖はまだあまり感じないが、なんだろう、底知れない恐ろしさがある。どこまで成長するのか楽しみだ。
父はエピファネイア、母父はネオユニヴァース。祖母父はブライアンズタイム。
SS(サンデーサイレンス)の4*3、Roberto(ロベルト)の4*4
母父ネオユニヴァースの代表産駒は、アエロリット、ルヴァンスレーヴ。どちらもスピードとパワーを兼ね備えた馬だ。牝系[22-d]は、どちらかといえばマイラー感が強いが、この馬は距離が伸びても大丈夫そうな感じがする。馬体重は500キロ超え、グラスワンダーみたいだな!
実は、今年はホープフルステークスを楽しみにしていたのだ。有馬よりも。
2歳の王者、そして、クラシックへの大事なG1レース。
本当に恐ろしい馬はホープフルステークスにいる。
今のぼくは、少なくともそう確信している。
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