■短絡的な「承認」

世の中21世紀ともなると、Twitter等SNSで短文形式が流行ってきた。それは、「時間」に厳しい日本社会であったら楽な手段であり、当然とも思える。30分かけて書くウェブログよりも、3秒で自分の意見が発信出来る方が効率化の究極だろう。そうして、RTやら安価やら何だか知らんが、短絡的な「承認」をもらえる。一例によると、ウェブ上で他人から自分の意見に同意されるのは、セックスするより快楽らしい。承認は短絡的になって当然とも言える。

別にそのこと自体が悪いと言いたいわけではない。ただ、テキストで発信してみたらどうかと思う。僕の視点では見つからない、とてもいい情報がTwitterで流れても発見はしにくいが、ブログであれば発見しやすい(※パソコンに詳しいわけではないので、どういう風な選定基準で検索エンジンに引っかかるようになってるかは知らんのだが。)。自分が欲しい情報を検索で調べた際に、Twitterは基本的に見つかりにくい。つまり、とても貴重なことを言っていても発見されにくい、ということ。これは僕が思いついたわけじゃないんだけど、とてもいいことだと思ったので、雑記に書き留めておくことにする。

僕の見方では、今のネットは星新一の「殉教」っぽい状況だと思っている。今どきは、この酷くパソコン音痴な自分でも、便利なサービスは今多い。ツイッターに流れていく情報の数々を見てると、実にもったいないと思うことが山ほどある。最初は、みすぼらしくていいと思う。試行錯誤でいいと思う。じっさい、去年の「キルラキル」辺りの記事を見ると、あまり出来はよくはない。けど、記録として残すことが大事と思う。

何か偉そうになった、ごめんなさいNE。でも、僕がいいなあと思う人には、「ブログ書いて!」って頼んでる。続かない一番の理由は、当然アクセスなんだろうけど。やっぱ見られてないと思うと恐怖だからだと思う。お金なんてもらってないんだから、見てもらうのが報酬であると思うから。後は反応。アクセスないときに、何故かコメント頂いた時はありがたかったし、今もありがたい(流石に人格否定はつらいけども、ないよりはマシかもしれない)。リアクションがないというのは、素通りされてる感じで辛いから。

究極的に言うと、ブログなんて続かなくてもいいもんであって。何かに関する意見だけ言っちゃえば、増田でも何でもいいような気もする。なるべく寛容に。それでいて、「ここは違うなあ」というのがあったら、それは当然指摘されるべきだし、意見されるべきだと思ってる。個々人によって、意見は違って当然だから。最低限の礼儀さえあれば、大抵真面目に返信するだろうし皆。

「違和を覚えた時」、「他人に知ってもらいたい時」。この2点の時に、それを言語化してテキストにまとめる行為は非常に自分にとっても整理になるのでオススメです。このブログ、来年も続いてたらいいですね。長い人は6年とか7年やってるわけですよね。その人達は、その時点ですごいと思う。自分は今3年目だから。でも多分コツとか見えてくるものが違ったりするんだとも思ったりする。





■野球

CSはとりあえず、どっちが勝ち上がってくるかは分かりませんが、個人的には阪神の方がいい。クリーンナップの怖さは阪神だけど、投手・守備まで含めて考えるとやはり広島は戦力がある。

ちょっと仮スタメン(希望)
1長野2片岡3坂本4アン5亀井6村田7阿部8橋本(大田)

亀井と片岡がどうするかという感じで。片岡ラスト調子良かったんですよね。やっぱこれかなあ。
橋本、大田とどっちも俊足、守備範囲広いのはありがたい。両者、守備固め起用可能だから。

でもおそらく現実はこっち。
1長野2橋本(大田)3坂本4阿部5アン6亀井7村田8片岡

もう阿部の体ボロボロだから、4番阿部は無茶があると思うんですけどね。
村田が打っとけば、全部解決するんですがねえ。

キーマンは、井端・鈴木・亀井・坂本・長野・片岡あたりだと思ってます。
井端、鈴木は言うまでもなく。
亀井以下4人が、どれだけいい所で打てるかですね。  




と書いたのがCS前なんだけど、これ去年に比べれば最高にいいですよね。

何で最高にいいかと言うと、去年までは阿部におんぶにだっこのチームだったわけで。後、期待できるのは坂本ぐらいだった。本当に。長野もダメだったし。その阿部が、今季キャリアで一番の不振にあえいでいるというのは大きい。その中で、補強した片岡であったり、5年ぶりに陽の目を見た亀井であったり、橋本・大田の台頭であったり、助っ人アンダーソンと、沢山いいことがあった。総合力とか、数字とか、そういう面では、はるかに去年・一昨年の方が見栄えがいいんだろうけど、今季は本当の全員野球で来たからワクワクしてる。

原監督が言ってたように、「楽しい試合」というのは殆ど無かったけれども、故障者は相次いだし、こんなに切羽詰って野球を見たのは2012CS以来だと思う。あれが毎日続くんだから、今季の巨人ファンはきつかったでしょう。胃薬がどれだけあっても足りなかったし、精神的に辛い試合が多かった。

でも、これは「巨人は阿部のチーム」という呪縛から解き放つことができるチャンスなんだよね。巨人の選手はみんな心の底で、阿部は35っていう年齢もあって、当然次世代は自分たちが引っ張らないといけない、という覚悟はあったんだけど、実際には顕在化してなくて、つまり、油断してた。

だから、この2014阿部不振というのは、きっと大きな影響を与えたと思うし、しかもいい影響だと思う。大田の奮起は彼自身の努力や背水的な感情もあるけど、ファームでは思ったほど数字残せてないからね。中々芽が出なかった大田の活躍によって、若手(というかセンスある選手)の台頭に期待ができるようになった。来季からは内田コーチも就任するし、本当に楽しみ。辻、坂口あたりは本当に楽しみで頑張ってもらいたい。

ポスト山口、マシソンというのは多分もう作れないと思う。山口の存在は、ここ10数年の巨人で見ると、大きすぎる。この後釜というのはほぼ不可能。高木京が、何かしら再覚醒できれば話は別だけど。アンダー25でいい投手がいるかと言われれば、やはり高木、今村、笠原、宮国にかかってるわけで。後は江柄子、松竜くらいか。今後は、この選手らが(山口ほどではないにせよ)安定するかにかかってる。3点台でシーズン60登板できれば御の字のレベル。

即戦力の有原なんて、もう争奪戦だろうから巨人行かないと思うなあ。智弁岡本は結構真面目にあるんじゃねーの。サード薄いし、何より村田が落ち目すぎて何も言えない。でもドラ1かなあと言われたら違うような気もする。ドラフトはまた本買わんとダメですね。(これ前も言った)

そんで、今は、やや打撃に労力をかけた方がいい。それは、リリーバーで3人(西村、山口、マシソン)もすごいのがいる、というのは無理なのでというのもある。だからこその、内田コーチ就任だと思う。村田真一では無理だろうしね。後藤コーチはそのままみたいだけど。とりあえずは、CS阪神に対して、どれだけいけるか。短期決戦だからね、もうこれは準備も大事だけど、運とか流れというのが非常に傾いてきて、その危うい中でどれだけ普段のプレーができるかにかかってるね。

まあ楽しみです。