ことしもおつかれサマー( ^ω^)
アニメの話はあとで!


【フェブラリーS  / 東京・ダ1600m / 晴・良】
レモンポップ:坂井瑠星(1人)
(父レモンドロップキッド 母父ジャイアンツ・コーズウェイ)

日本では活躍馬が出ていなかったレモンドロップキッド産駒だが、傑物登場。南部杯では果敢に逃げて、大差勝ち。母父の存在も、ダーレー・ジャパンでの種牡馬入りは確実なものにするだろう。


【高松宮記念 / 中京・芝1200m / 小雨・不良】
ファストファース:団野大成(2人)
(父ロードカナロア 母父サクラバクシンオー)

団野jは初G1制覇。若い世代の中心となれるか。
ロードカナロア産駒は久々のG1勝利。陰りは見えるが、まだ短距離では健闘できるか。
所有者:安原浩司さんも初G1勝利。
(※ボクは彼の勝負服がいたく好きでとても嬉しい)


【桜花賞** / 阪神・芝1600m / 晴・良】
リバティアイランド:川田将雅(1人)
(父ドゥラメンテ 母父オールアメリカン)

去年に引き続き、ドゥラメンテ産駒が桜花賞を連覇
(昨年はスターズオンアース)
圧倒的な末脚で最後方から全馬を抜き去った。
ラストクロップは2022年生産馬(2023年現在1歳)で、後継の誕生が待たれる。


【皐月賞* / 中山・芝2000m / 晴・重】
ソールオリエンス:横山武史(2人)
(父キタサンブラック 母父モチベーター)

弱い弱いと言われ続けた今年の3歳世代(2024年では明け4歳)、やはり弱いと思う
今年のキタサンブラック産駒はイクイノックスとソールオリエンスの2頭だけだったか。
割りとソールオリエンスは重馬場でも、時計がはやい馬場でも対応ができるけれど、本質的には2000mで重たいのが合ってそうではある。


【天皇賞・春 / 京都・芝3200m / 曇・稍】
ジャスティンパレス:C.ルメール(1人)
(父ディープインパクト 母父ロイヤルアンセム

3年ぶりとなった京都開催での春天。
ディープインパクト産駒はこれで13年連続のG1勝利を飾った。あまりにも偉大。
後継種牡馬はコントレイルかキズナか、それともダノンキングリーか。

母父ロイヤルアンセムは2000m以上の距離で活躍した欧州馬。
来年以降も中長距離路線における活躍を期待したい。



【NHKマイルC* / 東京・芝1600m / 雨・稍】
シャンパンカラー:内田博幸(9人)
(父ドゥラメンテ 母父レックレスアバンダン)
ドゥラメンテ産駒、3歳G1で活躍し過ぎ問題。
さほど馬場を選ばないのも良い。
内田博jは2018年フェブラリーSのノンコノユメ以来のG1勝利。


【ヴィクトリアマイル* / 東京・芝1600m / 小雨・良】
ソングライン:戸崎圭太(4人)
(父キズナ 母父シンボリクリスエス)
SS3*4

まとめますが、安田記念は2年連続の勝利。
VM→安田記念の連覇は、ウオッカ以来であった。
[※安田記念 / 曇・良:戸崎圭太(4人)]


【オークス** / 東京・芝2400m / 晴・良】
リバティアイランド:川田将雅(1人)

ドゥラメンテ産駒が桜花賞に引き続き、オークスも連覇。牝馬2冠を2年連続で達成した。これは日本競馬史上初。ディープインパクト産駒においても、ジェンティルドンナとミッキークイーンの2頭が別年(2012、2015)で2冠を達成しているのみであった。

ただ、ドゥラメンテ産駒はキンカメ×サンデーサイレンス×トニービンと日本競馬の主要血統が濃く入っているので、インブリードがきつい。そこが難点か。


【日本ダービー* / 東京・芝2400m / 晴・良】
タスティエーラ:D.レーン(4人)

サトノクラウン産駒は初重賞・初G1勝利。なお、勝ち上がり。
D.レーンjは日本ダービーを初制覇。
タスティエーラの近親にはトーセンホマレボシなど。
母父マンカフェはそこそこやれるのかも?

横山武jはこれで2年連続ダービー2着。父親似ですね。

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☆スキルヴィング号の予後不良が話題となった。もちろん悲しく、珍しい事象ではあるが、レースに出ることすら叶わず屠殺される馬がたくさんいると思うと、良い死に方だと思う。
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【宝塚記念 / 阪神・芝2200m / 曇・良】
イクイノックス:C.ルメール(1人)
(父キタサンブラック 母父キングヘイロー)

言うまでもなく。大外から強襲、最後方からの大まくりを見せた。
強い馬の条件は、やはり「勝ち切ること」。負けないことだなと再確認した次第。


【スプリンターズS / 中山・芝1200m / 曇・良】
ママコチャ:川田将雅(3人)
(父クロフネ 母父キングカメハメハ)

なんかあまり記憶にないレース。ナムラクレアはもうワンパンチ足りないのか。来年の宮杯でしっかりと勝ちきってほしいが、こういう馬はなかなかなあ。時計がかかればチャンスか。


【秋華賞 / 京都・芝2000m / 晴・稍】
リバティアイランド:川田将雅(1人)

至上7頭目の牝馬3冠を達成。ここ5~6年は本当に牝馬が強いですねえ。
来年のローテは、ドバイシーマ→VM→宝塚記念とかかな?
いちばん強いのは、マイル~2000mだと思う。

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☆秋華賞はもう少しどうにかならないか?問題
タフな府中2400mをクリアしたあとだと、京都2000mなんてラクショーすぎる。これだと3冠を測るレースとしては、やや物足りない。中山2200mもしくは阪神2200mとか、もう少しやり方はあるような気もするが。とにかく、京都2000mは府中2400mのあとでは意味がない。
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【菊花賞 / 京都・芝3200m / 晴・良】

ドゥレッツァ:C.ルメール(4人)
(父ドゥラメンテ 母父モアザンレディ)

またドゥラメンテだ!だれだよ!(またピネだ
言い切りますが、今まで見た菊花賞の中でいっちゃん意味不明だった。
なにこのレース…???まだよく分かんない。
母父モアザンレディはスプリンターとして活躍しました。どういうこっちゃ。


【天皇賞・秋 / 東京・芝2000m / 晴・良】
イクイノックス:C.ルメール(1人)

だれも勝てない、だれも追いつけない。
なにもかも異次元。そう思わされるような衝撃のレース。
前半3ハロン34.9、1000m通過は57.7のハイラップ。その3番手に付けたにも関わらず、イクイノックスは終始何事もなかったかのようにゴール板を駆け抜けていきました。
そら、2000万円スタートも納得です。


【エリザベス女王杯  / 京都・芝2200m / 曇・良】

ブレイディーヴェーグ:C.ルメール(1人)
(父ロードカナロア 母父ディープインパクト)

ステップ・トライアルレースを使ったにも関わらず、他のレースに出る場合は、繰り上げ当選を行ってもいいと思う。それぐらいしないとこういう使い分け・星の分け合いは止まらないでしょうね。ローカナ産駒は2020年以来の複数G1制覇。


【マイルCS / 京都・芝1600m / 晴・良】
ナミュール:藤岡康太(5人/当日R.ムーアの代打)
(父ハービンジャー 母父ダイワメジャー)

大外追い込みは藤岡康jに合ってましたね。上がり3ハロンは33.0!
ハービンジャー産駒は、2019年VMノームコア以来のG1制覇。


【ジャパンC / 東京・芝2400m / 晴・良】

イクイノックス(1人)

もはや語るべき言葉をもたない。
1000m通過は57.6、2000m通過は1:57.7。とてもタフなレース。
リバティアイランドもよく頑張りました。


【阪神JF** / 阪神・芝1600m / 晴・良】

アスコリピチェーノ:北村宏司(3人)
(父ダイワメジャー 母父デインヒルダンサー)

北村宏司は、2015年以来8年ぶりのG1勝利。
(これ以外に言うことがなくて草)


【朝日杯* / 中山・芝1600m / 晴・良】
ジャンタルマンタル:川田将雅(1人)
(父パレスマリス 母父ウィルバーン)

強奪ジョッキー、ここにあり。こういうのが競馬を面白くなくする。
今年はジャニーズといい宝塚といい、「ムラ社会」がトピックでしたから。
来年以降、少しずつでも改善されていくといいですね。
期待はしないでおこうね。ファッキン。

父パレスマリスは、ベルモントS勝ちの米国ダート馬。春天を制したジャスティンパレスの半兄。カーリアン系が微妙かなあ。米国ダートのリーディングサイアーは、イントゥミスチーフ(ストームキャット系)。


【有馬記念 / 中山・芝2500m / 晴・良】
ドウデュース:武豊(2人)
(父ハーツクライ 母父ヴィンディケーション)

スローペースで、タイトルホルダーを誰もつつかなかった。スターズオンアースに競らなかった。
もうこれはそういうレースだよなあ。どスローすぎて競馬になってない。最後はまくりから、急坂に強いドウデュースが勝ち切る形に。たぶん、レースとしては面白くないw
武豊が勝って、良かったなあくらいにしか思ってない。
未だにレース見てないですよ。

ヴィンディケーションはBCジュベナイル勝ち馬。
あとは久々に朝日杯、クラシック、古馬(になってから)G1の勝ち馬が出ました。
1冠馬に限ると、ロゴタイプ以来9年ぶり。
まるでグラスワンダーみたいですねえ。急坂が得意だし、似てるかもね?



【ホープフルS / 中山・芝2000m / 晴・良】
レガレイラ:C.ルメール(2人)
(父スワーヴリチャード 母父ハービンジャー)
SS3*4

新馬で圧巻の走りを見せた、レガレイラちゃんがホープフルSを勝ちきり。ラジオたんぱ杯が2000mに延長されてからは、初のメス馬勝利。暮れの中山はハーツクライ系が圧倒しました。皐月賞への出走も示唆しているので、これからが楽しみ。距離は延長した方が良さそう。皐月→オークス?ですかねえ?牡馬がだらしねえな♂ならば、ダービーも予定しているでしょう。


回収率?しらん!
今年はあんまりおもしろくなかったシーズンですね、競馬は。


まずはカメラワークから直してもらいたいものです。