なんにもできなかった1年だなあブログは( ^ω^)
まーじですまそ( ^ω^)
◆ブログと今年1年
まじでなんもしなかったですね。馬のことしか書いてない。
なんかやりたいことが絞れてないんだろうね。勉強もしたいし配信もしたい、ゲームもしたけりゃブログも書きたい。馬も見たいし書きたい。で、「やりたいこと」以外には「やらなきゃいけないこと」もある。
アニメの表現特集などを期待された方にはごめんねとしか言えないお。もう「なんとかの特集やる予定」とか約束できない、2年続けてこれだからね。2023~24はマジで多忙を極めた。まあ言い訳ですね。野中だけはやりたい。そうだ、野中っぽいタイミングがあったので共有。
■TVアニメ「その着せ替え人形は恋をする」続編制作決定PV
・野中ライクな喜多川海夢
このパカパカ感(*)!
まさしく2014年あたりの出始めのころの野中正幸。でも今の野中さんはこういう事しないのでフォロワーでしょうね。
振り返った勢いで画面右に動いたあと、その反動で画面左に体が戻る。注目したいのは、右肩・左手先の動きと顎のリアクション。もう1点は髪の毛のリアクションが落ち着いているのが意外やね。こういうのは勢いでぶわっとさせがちですが、画面内の情報量をコントロールした結果だと思う。
( ^ω^)だれだ!?
野中ファンボーイだろ!?
( ^ω^)手を挙げて出てこい!!!!!
*パカパカ感…野中正幸のなんとも言えない、中のポーズを抜いたタイミングのこと
◆「界隈」という言葉
なんとか「界隈」という言葉がとても多く使われた印象です。もともとは、「クラスタ」とかそういう感じの方が流行ってた記憶。作画界隈は過疎村どころじゃなく人はいなくなったんじゃないか。過疎で呼び込みしてたら、いつのまにかそういった人も消えていった感じ。もうそろそろ家屋も飲み込まれていく。
Discordとか流行ってますからね。そのサーバー内で好きなものだけ語っておわりっていう感じになってる。まあ誰だって作画パートの判定であーだこーだ言って100トンの斧で集団リンチには合いたくないわけです。なんであんな文化になってしまったんだろう。
あとは高齢化w
グレンラガン世代という作画界隈のボリュームゾーンはもう仕事として中堅プレイヤーあとは結婚などに大変でしょう。いや関係ないか。世代交代が進まなかったのも一つの問題。まあ短命な界隈ですね。
◆オフ会などの参加
2013年ぐらいからブログをしているわけですから、オフ会とかも誘われたり、コミケ後の打ち上げなどにも誘われたりすることは多々あるのですが、ほぼすべてお断りをしていました。コミケに至っては、行ったこと未だにないしなあ。
まず根底として、ネットの自分≠リアルの自分という風に分けているんですよ。ネットの人格だけ見るとキチガイのそれですからね。いや、別にリアルもそんな変わらんのですが。自分の癇癪な部分とかキチゲエっぽいところを見ながら、なんで友人を続けてくれているのか分からない。そこが一番疑問なところです。慣れなんですかね。それはリアルの友人にも言えることですが。
そんな自分も今年、2回ほどオフ会に参加してきました。まったく別のコミュニティです。
すんげえ緊張しましたよ。でもみんな優しくて、楽しかったです。本当にね。
1つは新潟旅行。4月に行きました。アイビスSDも見れてよかった。いやー新潟県はご飯が美味しいです。言うまでもなく日本海側、お魚のジャンル、料理の種類の豊富さ、安さ、どれをとってもすごかったです。最初にいった居酒屋さんがいちばんかもなあ。
2つ目は館山旅行。これは大人数でしたね。グランピング?だったのかな。BBQなどしました。全体的にはボードゲームとマザー牧場が楽しかったです。最年長なのにいちばんはやく(˘ω˘)スヤァとしていました。体力ねえな。
来年はどんな年になるかな~
っていうのは決まっていまして
( ^ω^)ダノンキングリー産駒がデビューします!
( ^ω^)最短で2025年6月!!!!!
( ^ω^)決まったら絶対に府中にいく!!!!!!!!!!!!!
やあおひさおひさ、おひたし( ^ω^)
記事要望(?)いただきました。
しかし、
少なく見積もっても、6ヶ月全力奴隷映像視聴メモマンは必要です。
お給金もらいたいレベル。
マア、6ヶ月で到達できるとも思えない。
おっしゃるとおり、上妻作画の「独特なタイミング」があります。
ただ、ぶっちゃけだいぶ言語化できています。
できている方なのよ(´・ω・`)
金田系から直系の発展として歩んだのが、山下将人だとすれば、発展系としては異色の存在である上妻作画。本人の独特な(金田系以外からルーツを得た?)タイミングが混在している。元からあったのかもね。「幽遊白書(1992)」や「餓狼伝説 -THE MOTION PICTURE-(1994)」などが特徴的かと思われます。
最近だと、「神撃のバハムート(2017)」や「ニンジャスレイヤー(2015)」かな?
まあでもかれの言葉を思い出してみれば、ボクに求められるのは「ルーツの探求」ではなく、それがどうしてこうなったか、どういう振る舞いをしているか、といった言語的な解説の方ですよね。それは理解しているつもり。
少しだけ述べるのであれば、かれのタイミングには「間」があります。ボケとかツッコミとか、そういう漫才的な間が近いといったらよいか。要するに、空気・雰囲気を作るタイミングがある。
・なにかのアクションをしている最中
・アクションが終わったあと
ニンジャスレイヤーなんかは特に顕著ですよね。立ち上がりアクションの所作じたいがちょっと変わってて、普通のポーズトゥポーズ(キーとなるポーズの原画からポーズの原画へと移る)ではない。でも、ストレート・アヘッド(原画を頭から書き下すこと)かと言われると違うと思う。
いま見直して思うことは、ポーズトゥポーズの「ポーズ」部分が違うんじゃね?って感じ。空中跳びとか、ガニ股とかそういう典型的な金田系のポーズではなくて、「ポーズをさらに割っている」といったらいいのかな、細分化している感じがある。
ニンジャスレイヤーを例に取ると、
(赤い方の忍者)
立ち上がり(腰ジャンプ)→着地→将棋キック→余韻→エフェクト
という構成になっていますよね。将棋キックのところで、一つ「上妻式の間」を作ってゆったりとさせて、吹き飛んだあとにまた一つ間を作って煙(エフェクト)が出てくる。
この「上妻式の間」の研究と、「上妻式ポーズ」の2つに大別されると思う。言語化するなら。

でもさあ、それ以上に今回思ったのはさあ、
上妻作画って改めて見ると、マジで異質でセクシーだねw
こういうタイミングを取り入れている(なおかつじっさいにアニメーションでその思想を実現している)人は、上妻さんと野中さんぐらいじゃないかな。ぼくが知っている範疇では。
まーじですまそ( ^ω^)
◆ブログと今年1年
まじでなんもしなかったですね。馬のことしか書いてない。
なんかやりたいことが絞れてないんだろうね。勉強もしたいし配信もしたい、ゲームもしたけりゃブログも書きたい。馬も見たいし書きたい。で、「やりたいこと」以外には「やらなきゃいけないこと」もある。
アニメの表現特集などを期待された方にはごめんねとしか言えないお。もう「なんとかの特集やる予定」とか約束できない、2年続けてこれだからね。2023~24はマジで多忙を極めた。まあ言い訳ですね。野中だけはやりたい。そうだ、野中っぽいタイミングがあったので共有。
■TVアニメ「その着せ替え人形は恋をする」続編制作決定PV
・野中ライクな喜多川海夢
このパカパカ感(*)!
まさしく2014年あたりの出始めのころの野中正幸。でも今の野中さんはこういう事しないのでフォロワーでしょうね。
振り返った勢いで画面右に動いたあと、その反動で画面左に体が戻る。注目したいのは、右肩・左手先の動きと顎のリアクション。もう1点は髪の毛のリアクションが落ち着いているのが意外やね。こういうのは勢いでぶわっとさせがちですが、画面内の情報量をコントロールした結果だと思う。
( ^ω^)だれだ!?
野中ファンボーイだろ!?
( ^ω^)手を挙げて出てこい!!!!!
*パカパカ感…野中正幸のなんとも言えない、中のポーズを抜いたタイミングのこと
◆「界隈」という言葉
なんとか「界隈」という言葉がとても多く使われた印象です。もともとは、「クラスタ」とかそういう感じの方が流行ってた記憶。作画界隈は過疎村どころじゃなく人はいなくなったんじゃないか。過疎で呼び込みしてたら、いつのまにかそういった人も消えていった感じ。もうそろそろ家屋も飲み込まれていく。
Discordとか流行ってますからね。そのサーバー内で好きなものだけ語っておわりっていう感じになってる。まあ誰だって作画パートの判定であーだこーだ言って100トンの斧で集団リンチには合いたくないわけです。なんであんな文化になってしまったんだろう。
あとは高齢化w
グレンラガン世代という作画界隈のボリュームゾーンはもう仕事として中堅プレイヤーあとは結婚などに大変でしょう。いや関係ないか。世代交代が進まなかったのも一つの問題。まあ短命な界隈ですね。
◆オフ会などの参加
2013年ぐらいからブログをしているわけですから、オフ会とかも誘われたり、コミケ後の打ち上げなどにも誘われたりすることは多々あるのですが、ほぼすべてお断りをしていました。コミケに至っては、行ったこと未だにないしなあ。
まず根底として、ネットの自分≠リアルの自分という風に分けているんですよ。ネットの人格だけ見るとキチガイのそれですからね。いや、別にリアルもそんな変わらんのですが。自分の癇癪な部分とかキチゲエっぽいところを見ながら、なんで友人を続けてくれているのか分からない。そこが一番疑問なところです。慣れなんですかね。それはリアルの友人にも言えることですが。
そんな自分も今年、2回ほどオフ会に参加してきました。まったく別のコミュニティです。
すんげえ緊張しましたよ。でもみんな優しくて、楽しかったです。本当にね。
1つは新潟旅行。4月に行きました。アイビスSDも見れてよかった。いやー新潟県はご飯が美味しいです。言うまでもなく日本海側、お魚のジャンル、料理の種類の豊富さ、安さ、どれをとってもすごかったです。最初にいった居酒屋さんがいちばんかもなあ。
2つ目は館山旅行。これは大人数でしたね。グランピング?だったのかな。BBQなどしました。全体的にはボードゲームとマザー牧場が楽しかったです。最年長なのにいちばんはやく(˘ω˘)スヤァとしていました。体力ねえな。
来年はどんな年になるかな~
っていうのは決まっていまして
( ^ω^)ダノンキングリー産駒がデビューします!
( ^ω^)最短で2025年6月!!!!!
( ^ω^)決まったら絶対に府中にいく!!!!!!!!!!!!!
上妻晋作作画という難易度/ 2024ネンもコメント返信は続く02
やあおひさおひさ、おひたし( ^ω^)
上妻晋作さんの作画ってなんかすごいけど、派手じゃないからなにがすごいのかわからない、タイミングが抜群なんだと思うけど、やっぱりよくわからない、言語化して欲しいっす
元記事:「チェンソーマン」1話の演出と、上妻晋作作画と、あと食パン
記事要望(?)いただきました。
しかし、
少なく見積もっても、6ヶ月全力奴隷映像視聴メモマンは必要です。
お給金もらいたいレベル。
マア、6ヶ月で到達できるとも思えない。
おっしゃるとおり、上妻作画の「独特なタイミング」があります。
ただ、ぶっちゃけだいぶ言語化できています。
できている方なのよ(´・ω・`)
金田系から直系の発展として歩んだのが、山下将人だとすれば、発展系としては異色の存在である上妻作画。本人の独特な(金田系以外からルーツを得た?)タイミングが混在している。元からあったのかもね。「幽遊白書(1992)」や「餓狼伝説 -THE MOTION PICTURE-(1994)」などが特徴的かと思われます。
最近だと、「神撃のバハムート(2017)」や「ニンジャスレイヤー(2015)」かな?
まあでもかれの言葉を思い出してみれば、ボクに求められるのは「ルーツの探求」ではなく、それがどうしてこうなったか、どういう振る舞いをしているか、といった言語的な解説の方ですよね。それは理解しているつもり。
少しだけ述べるのであれば、かれのタイミングには「間」があります。ボケとかツッコミとか、そういう漫才的な間が近いといったらよいか。要するに、空気・雰囲気を作るタイミングがある。
・なにかのアクションをしている最中
・アクションが終わったあと
ニンジャスレイヤーなんかは特に顕著ですよね。立ち上がりアクションの所作じたいがちょっと変わってて、普通のポーズトゥポーズ(キーとなるポーズの原画からポーズの原画へと移る)ではない。でも、ストレート・アヘッド(原画を頭から書き下すこと)かと言われると違うと思う。
いま見直して思うことは、ポーズトゥポーズの「ポーズ」部分が違うんじゃね?って感じ。空中跳びとか、ガニ股とかそういう典型的な金田系のポーズではなくて、「ポーズをさらに割っている」といったらいいのかな、細分化している感じがある。
ニンジャスレイヤーを例に取ると、
(赤い方の忍者)
立ち上がり(腰ジャンプ)→着地→将棋キック→余韻→エフェクト
という構成になっていますよね。将棋キックのところで、一つ「上妻式の間」を作ってゆったりとさせて、吹き飛んだあとにまた一つ間を作って煙(エフェクト)が出てくる。
この「上妻式の間」の研究と、「上妻式ポーズ」の2つに大別されると思う。言語化するなら。

でもさあ、それ以上に今回思ったのはさあ、
上妻作画って改めて見ると、マジで異質でセクシーだねw
こういうタイミングを取り入れている(なおかつじっさいにアニメーションでその思想を実現している)人は、上妻さんと野中さんぐらいじゃないかな。ぼくが知っている範疇では。
「チェンソーマン」1話の演出と、上妻晋作作画と、あと食パン
「チェーンソマン」、始まりましたね。制作はMAPPA。監督は中山竜。
キャラデは杉山和隆、悪魔デザインには押山清高が並んだ。
公式サイト
https://chainsawman.dog/
原作:藤本タツキ、「チェーンソマン」、毎週大人気で幕を終えました。いまは2期目に入ってるんだっけ?1期だけ読みましたよ~とても良かった。マキマさんすこなんだ。
1話については、緊張度合いが高く、ダレ場なく。やや退屈なフィルムに映りました。まあそこはいいにしても、「画面の緊張からの解放」がなかったのがあまり良くなかったかなあ。ヤクザゾンビを、すべて倒しきった後のデンジくんすら苦しそうなのは論外。論ずるに値しない。
マアそれは置いといて、本題にいきましょう。
上妻晋作さん参加と聞いて飛んできました。
パートはよく分からなかったけど、ここかなあ~と
※作画シーンはすべて推測です
・ゾンビヤクザ日本刀グサー

上妻晋作作画(※推測)
刺されてから、一瞬おくれるデンジくんの反応
ゾンビヤクザは日本刀を普通に持ちながら、顔面は平行に虚ろに(カメラ方向に)
(ここのTBは何でしたのかよく分からない…)
吐血するデンジとポチタ ★

上妻晋作作画(※推測)
吐血のエフェクトがブロック状なのが面白い




きれいに消えていきますね~上妻さんの炎はもっと溜めてから消えるので、
血はもっと速く落下して画面から消えるという感覚なんだろうか
・デンジくんダウン ★

上妻晋作作画(※推測)
いっしゅん踏ん張るが、耐えられず膝が折れる
膝が折れて地面に着くまでの溜めがうまい で、連動して動くデンジの髪の毛
頭まで垂れるタイミングはパッキリと、明らかに再起不能という感じ
ここは後ろのゾンビの動きにも注目
刀を抜いてから、だらあ~っと下がる右腕と頭、肩
身体上半身の脱力感をここまで出せるか
あと、食パン
Bパート明け、デンジ回想シーンの食パンの作画は上手かったですね~
・食パンポチタ
ポチタの飲み込んで、食べる所作、かわいい
以上です。
繰り返しになりますが、本編の演出は、フィルムが緊張していた印象でした。「チェンソーマン」という物語はとても分かりやすく、「欲求と本能」と捉えていますので、その部分が演出されていなかったのはもったいなかったかな~と個人的には思います。「抱かせろ」はもっと猥雑でもいいよね~っていう話。原作の良い下品なところが出てなかったし、画面はあまりにも暗すぎた。
ただ、マアこれからだと思うので、マアそこはかとなく期待していきたい~
────────────────────────────────────────────
キャラデは杉山和隆、悪魔デザインには押山清高が並んだ。
公式サイト
https://chainsawman.dog/
原作:藤本タツキ、「チェーンソマン」、毎週大人気で幕を終えました。いまは2期目に入ってるんだっけ?1期だけ読みましたよ~とても良かった。マキマさんすこなんだ。
1話については、緊張度合いが高く、ダレ場なく。やや退屈なフィルムに映りました。まあそこはいいにしても、「画面の緊張からの解放」がなかったのがあまり良くなかったかなあ。ヤクザゾンビを、すべて倒しきった後のデンジくんすら苦しそうなのは論外。論ずるに値しない。
マアそれは置いといて、本題にいきましょう。
上妻晋作さん参加と聞いて飛んできました。
パートはよく分からなかったけど、ここかなあ~と
※作画シーンはすべて推測です
・ゾンビヤクザ日本刀グサー

上妻晋作作画(※推測)
刺されてから、一瞬おくれるデンジくんの反応
ゾンビヤクザは日本刀を普通に持ちながら、顔面は平行に虚ろに(カメラ方向に)
(ここのTBは何でしたのかよく分からない…)
吐血するデンジとポチタ ★

上妻晋作作画(※推測)
吐血のエフェクトがブロック状なのが面白い




きれいに消えていきますね~上妻さんの炎はもっと溜めてから消えるので、
血はもっと速く落下して画面から消えるという感覚なんだろうか
・デンジくんダウン ★

上妻晋作作画(※推測)
いっしゅん踏ん張るが、耐えられず膝が折れる
膝が折れて地面に着くまでの溜めがうまい で、連動して動くデンジの髪の毛
頭まで垂れるタイミングはパッキリと、明らかに再起不能という感じ
ここは後ろのゾンビの動きにも注目
刀を抜いてから、だらあ~っと下がる右腕と頭、肩
身体上半身の脱力感をここまで出せるか
あと、食パン
Bパート明け、デンジ回想シーンの食パンの作画は上手かったですね~
・食パンポチタ
ポチタの飲み込んで、食べる所作、かわいい
以上です。
繰り返しになりますが、本編の演出は、フィルムが緊張していた印象でした。「チェンソーマン」という物語はとても分かりやすく、「欲求と本能」と捉えていますので、その部分が演出されていなかったのはもったいなかったかな~と個人的には思います。「抱かせろ」はもっと猥雑でもいいよね~っていう話。原作の良い下品なところが出てなかったし、画面はあまりにも暗すぎた。
ただ、マアこれからだと思うので、マアそこはかとなく期待していきたい~
────────────────────────────────────────────
↓ブログ継続のために、よろしくお願いします
★ 欲しいものリスト ★
★ 欲しいものリスト ★
「戦え!!イクサー1 act.Ⅲ」の増尾昭一作画について
五周忌、間に合わず。
──イクサー1act3の増尾昭一といえば、FJ-Ⅲ(富士3号)の爆発シーンが有名ですが、それ以外にもあるので掲載していこうかなと。(※Act.Ⅲの増尾昭一さんは、「ぬるちひるこ」名義)
・イクサー2(手前、赤髪)とのバトルシーン

増尾昭一作画(推測)
約8コマに渡る、怒涛の白黒入り交じるショックコマ
そこから広がる爆煙と昇っていく炎、後者はちょっとめずらしい感じのタッチ
破片の飛び方は言うまでもなく、美しい…特に三角破片の飛ばし方に注目
・サー・バイオレットとの最終決戦




この辺も増尾さんっぽいかな~
重ね白コマと画面をはみ出すような放電の描き方
エフェクトのフォルムは言うまでもなく、復習としてですが、この時期の増尾エフェクトのディテールとしてカゲが三日月になりやすい
カゲ三日月についてはこちらを参照
→庵野爆発・増尾爆発の続きと「うる星サーカス」の話
http://royal2627.ldblog.jp/archives/38191471.html
以上。ここだけじゃなくて、もうちょっとやってはいると思うけれど、自分の持ってるフィルムの状態が悪いのでここまで。まあでも、後半部分ですね、増尾さんは。
↓ブログ継続のために、よろしくお願いします
OP。なにかの特徴で、判別できるとかそういうレベルではないですw
(もう、OP映像の画面から一人浮いている)
パソコンを凝視して忙しく進めていたが、気配を察知し、右方向へと目線を配った後に左方向に睨みを効かせる。このことによって、このキャラクターがとても用心深く・思慮深いことが分かります。キャラクターの性質を一瞬で理解させる、きわめて優れた芝居作画です。
マアこのレベルの存在のアニメーターを実質的に飼い殺している、バイブリーアニメーションは罪深いです。業界的な損失を考えてもらいたい。本当にね。以上。
──イクサー1act3の増尾昭一といえば、FJ-Ⅲ(富士3号)の爆発シーンが有名ですが、それ以外にもあるので掲載していこうかなと。(※Act.Ⅲの増尾昭一さんは、「ぬるちひるこ」名義)
・イクサー2(手前、赤髪)とのバトルシーン

増尾昭一作画(推測)
約8コマに渡る、怒涛の白黒入り交じるショックコマ
そこから広がる爆煙と昇っていく炎、後者はちょっとめずらしい感じのタッチ
破片の飛び方は言うまでもなく、美しい…特に三角破片の飛ばし方に注目
重ね白コマ、白コマについての参照記事
・サー・バイオレットとの最終決戦




この辺も増尾さんっぽいかな~
重ね白コマと画面をはみ出すような放電の描き方
エフェクトのフォルムは言うまでもなく、復習としてですが、この時期の増尾エフェクトのディテールとしてカゲが三日月になりやすい
カゲ三日月についてはこちらを参照
→庵野爆発・増尾爆発の続きと「うる星サーカス」の話
http://royal2627.ldblog.jp/archives/38191471.html
以上。ここだけじゃなくて、もうちょっとやってはいると思うけれど、自分の持ってるフィルムの状態が悪いのでここまで。まあでも、後半部分ですね、増尾さんは。
↓ブログ継続のために、よろしくお願いします
★欲しいものリスト★
2022春アニメ:PVだけ見て予想(2)/+野中正幸作画
つづくと思わないシリーズほどつづくというもの
前回(2020冬アニメ)は◎だけかな
今回は4作、印は絞りました
▲:であいもん
はい、みなさん( ^ω^)
突然ですが、ここからよく読んでください
夢に敗れて、地元に戻ってきた20代後半・アラサー男と、小学生女子の組み合わせは、まごうことなく最強の配合・パターンです。ディープ×Storm Cat並(*)。2400点。
(*父ディープインパクト×母父Storm Catという組み合わせの馬たちはG1戦線でとても活躍しました。キズナ、サトノアラジン、エイシンヒカリ、リアルスティールなど、そしてダノンキングリーです)
定義するならば、
1⃣夢に敗れ 2⃣田舎に戻るアラサー男 + 3⃣小学生女子 (ジト目;あればなお)
=W I N
この公式は出ないわけないだろお!
大事なんだからぁ!
例( ^ω^)じゃぞ
・「ばらかもん」
国母した書道家(23歳)+島送り
×
女児(島民/小1)
・「銀のニーナ」
上京夢追い男(27歳)+敗れ実家帰り
×
女児(姪/小5)
このように、典型的なパターンとして存在しております。地元に戻ってきてゆっくりする、というのは、世相の反映のようにも思えますネ。この生き苦しい社会ですから。
では、「であいもん」とは言うと、
上京バンドマン失敗(32)+父(和菓子職人)入院+実家帰り
×
(和菓子跡継ぎとして)責任感の強い女児(小6)+ジト目


という最強の組み合わせ。ジト目がこりゃあいいですよぉ…
白いハイライトの輪郭は「未確認で進行形」と同じように、雪国の基調表現でしょうかねえ。いいですね。
▲:スパイファミリー


なんと1250万部も売れているらしい。まあ、あらすじは言うまでもない感じか…

そりゃあ、このメンツにもなるというもの。
浅野恭司、嶋田和晃を中心に添えて、色彩設定には「パプリカ」など今敏作品で活躍された、橋本賢を起用。さいきんだと、「機動戦士ガンダムUC」「どろろ」などで有名な古橋一浩が監督を務める。
( ^ω^)・・・
( ^ω^)劇場版の製作かな?

アクションもすごく良さそう( ^ω^)

ここのナイフの動きはマジで良かった!GIFにしたいくらい

(※しました)
これは作画かな…?CGかな…?( ^ω^)
たぶん作画だと思うけど、跳ね方が良い。
でも、困ったことにスパイファミリーがあまり内容的に好きではない…( ^ω^)
ですので、個人的な評価はここまで下げました。でも、まあ妥協して見ても良さそうではあります。これは相当に作画や演出がいいだろうな~という思いがあるので。
ナイフの挙動は本当にめっちゃいいですよ、びっくりした
◯:サマータイムレンダ

タイムリープ系SFサスペンスらしい( ^ω^)


この辺、こわい( ^ω^)
夜にトイレ行けなくなっちゃう( ^ω^)
なんかまあ「影」みたいな怪異があるっぽいんで、怪異オチじゃね?みたいな感想。ただ、その「影」を見ると、自分の分身ができてオリジナルを56しにくるっぽいんですが、リボルバーとか包丁とか、ちょっと56し方に違いがあるので、その辺にヒントがあるのかな?と推測しながら見たら面白いかな?と思ってます。
でも、こわそう( ^ω^)
でもサスペンスすきだから見ます( ^ω^)
さて、みなさん
本命の時間です( ^ω^)
◎:まちカドまぞく 2丁目




2期において、いちばん大事なのは、カラー・基調が1期と変わらないことです。あまり変わらずに発展してより良くなるのがいいのです。そこが崩れてなさそうなのが高評価、大本命たる所以。
あとはここですね~漫符や擬音の使い方!




こういうところのニュアンスが、1期よりもさらに洗練されているのがとても良い…
1期にいっさい劣らない、むしろもっともっと、面白さがあるだろうと思える。そういうものをPVで伝えきっていますね。

2期というのは大体不安視されるものですが、これはまごうことなく、他作品に8馬身差つけるでしょうね。作品とアニメのもってる能力が違う。オルフェのラストラン有馬みたいに。
さて、本来ならば、ここで終わるはずだったのですが──
☆:ブラック★★ロックシューター DAWN FALL

現状、トップアニメーターの一角である、野中正幸がひさびさに表部隊に出てきました。「エッグプライオリティ」はNCだったので、クレジットされているものだと「五等分の花嫁2期」以来ですかね。
OP/野中正幸作画前回(2020冬アニメ)は◎だけかな
◎ID:INVADED→すっごい良かった、最高
◯ソマリと森の神様→見てないけど、レイアウトは良いと思う 内容はどうでも良さそう
▲ドロヘドロ→見てない
▲虚構推理→3話あたりで脱落して怒られた
△映像研には手を出すな!→見てないけど、たぶん趣味じゃないけど大衆受けはしてる
△恋する小惑星→見たいけど見てない、多分いい
☆痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います→大沼心をもってしても、カスだった
★押しが武道館いってくれたら死ぬ→見てないけど、良作との呼び声高し
今回は4作、印は絞りました
▲:であいもん
はい、みなさん( ^ω^)
突然ですが、ここからよく読んでください
夢に敗れて、地元に戻ってきた20代後半・アラサー男と、小学生女子の組み合わせは、まごうことなく最強の配合・パターンです。ディープ×Storm Cat並(*)。2400点。
(*父ディープインパクト×母父Storm Catという組み合わせの馬たちはG1戦線でとても活躍しました。キズナ、サトノアラジン、エイシンヒカリ、リアルスティールなど、そしてダノンキングリーです)
定義するならば、
1⃣夢に敗れ 2⃣田舎に戻るアラサー男 + 3⃣小学生女子 (ジト目;あればなお)
=W I N
この公式は出ないわけないだろお!
大事なんだからぁ!
例( ^ω^)じゃぞ
・「ばらかもん」
国母した書道家(23歳)+島送り
×
女児(島民/小1)
・「銀のニーナ」
上京夢追い男(27歳)+敗れ実家帰り
×
女児(姪/小5)
このように、典型的なパターンとして存在しております。地元に戻ってきてゆっくりする、というのは、世相の反映のようにも思えますネ。この生き苦しい社会ですから。
では、「であいもん」とは言うと、
上京バンドマン失敗(32)+父(和菓子職人)入院+実家帰り
×
(和菓子跡継ぎとして)責任感の強い女児(小6)+ジト目


という最強の組み合わせ。ジト目がこりゃあいいですよぉ…
白いハイライトの輪郭は「未確認で進行形」と同じように、雪国の基調表現でしょうかねえ。いいですね。
▲:スパイファミリー


なんと1250万部も売れているらしい。まあ、あらすじは言うまでもない感じか…

そりゃあ、このメンツにもなるというもの。
浅野恭司、嶋田和晃を中心に添えて、色彩設定には「パプリカ」など今敏作品で活躍された、橋本賢を起用。さいきんだと、「機動戦士ガンダムUC」「どろろ」などで有名な古橋一浩が監督を務める。
( ^ω^)・・・
( ^ω^)劇場版の製作かな?

アクションもすごく良さそう( ^ω^)

ここのナイフの動きはマジで良かった!GIFにしたいくらい

(※しました)
これは作画かな…?CGかな…?( ^ω^)
たぶん作画だと思うけど、跳ね方が良い。
でも、困ったことにスパイファミリーがあまり内容的に好きではない…( ^ω^)
ですので、個人的な評価はここまで下げました。でも、まあ妥協して見ても良さそうではあります。これは相当に作画や演出がいいだろうな~という思いがあるので。
ナイフの挙動は本当にめっちゃいいですよ、びっくりした
◯:サマータイムレンダ

タイムリープ系SFサスペンスらしい( ^ω^)


この辺、こわい( ^ω^)
夜にトイレ行けなくなっちゃう( ^ω^)
なんかまあ「影」みたいな怪異があるっぽいんで、怪異オチじゃね?みたいな感想。ただ、その「影」を見ると、自分の分身ができてオリジナルを56しにくるっぽいんですが、リボルバーとか包丁とか、ちょっと56し方に違いがあるので、その辺にヒントがあるのかな?と推測しながら見たら面白いかな?と思ってます。
でも、こわそう( ^ω^)
でもサスペンスすきだから見ます( ^ω^)
さて、みなさん
本命の時間です( ^ω^)
◎:まちカドまぞく 2丁目




2期において、いちばん大事なのは、カラー・基調が1期と変わらないことです。あまり変わらずに発展してより良くなるのがいいのです。そこが崩れてなさそうなのが高評価、大本命たる所以。
あとはここですね~漫符や擬音の使い方!




こういうところのニュアンスが、1期よりもさらに洗練されているのがとても良い…
1期にいっさい劣らない、むしろもっともっと、面白さがあるだろうと思える。そういうものをPVで伝えきっていますね。

2期というのは大体不安視されるものですが、これはまごうことなく、他作品に8馬身差つけるでしょうね。作品とアニメのもってる能力が違う。オルフェのラストラン有馬みたいに。
さて、本来ならば、ここで終わるはずだったのですが──
☆:ブラック★★ロックシューター DAWN FALL

現状、トップアニメーターの一角である、野中正幸がひさびさに表部隊に出てきました。「エッグプライオリティ」はNCだったので、クレジットされているものだと「五等分の花嫁2期」以来ですかね。
OP。なにかの特徴で、判別できるとかそういうレベルではないですw
(もう、OP映像の画面から一人浮いている)
パソコンを凝視して忙しく進めていたが、気配を察知し、右方向へと目線を配った後に左方向に睨みを効かせる。このことによって、このキャラクターがとても用心深く・思慮深いことが分かります。キャラクターの性質を一瞬で理解させる、きわめて優れた芝居作画です。
マアこのレベルの存在のアニメーターを実質的に飼い殺している、バイブリーアニメーションは罪深いです。業界的な損失を考えてもらいたい。本当にね。以上。
シン・エヴァ追告Bのエフェクト作画について
爆発のリハビリをする
・追告 B『シン・エヴァンゲリオン劇場版』
上記動画より
火花・ガヤ

このあたりのシーンはショックコマ入れすぎていて、画面がピカピカしすぎていた 惜しい
☆

ここは、発光表現と白コマのタイミング
すばらでした 本当に
(※13号機のこういうぼかし発光ってなんていうんでしたっけ…?)

ちょっと火花を過剰に入れすぎな印象もある
高速回転する歯車で切っているので、けっこう入れても良さげなのかも?
☆

ここの一連の火花、お見事でした
中央の重要箇所は大きく火花が発生しており、部分によって明らかな差が見られた
これこそまさにディテール表現だなと
さて爆発にいきましょう
敵艦隊からの攻撃1

庵野秀明作画(※推測)
この爆発は、割と特殊かなあと思います
手前で一旦小さい爆発が起き、その後に2回ほどにわけて大きな振動ともに広がっていく。ここはとうぜん大きな衝撃・ダメージを表現しているわけだけど、どちらかというと爆発本体よりもヴンダー艦隊が揺れることを強調しているので、相手(冬月副司令)の攻撃力を表現したいのではないか。
あと、庵野秀明って球形にこだわるので、爆発が球形スタートなところが作画の推測点です。
敵艦隊からのからの攻撃2

庵野秀明作画・全原画(※推測)
初弾の爆発からの白コマが入っていく流れが良い。故・増尾昭一さんと勘違いさせるほどの、白コマのタイミングが素晴らしい。これは1コマ単位で撮影スタッフも奮闘したことだろうとおもう。ガヤ・破片などのタタキもいい感じ。
シン弐号機の後ろで起こる爆発

村木靖作画(※推測)
ヒトデのような爆発(※尖った煙の足が何本も伸びていますよね)が一挙に広がっていき、カメラの前面にまで押し寄せてくる。弐号機を囲い込むように広がるので、割と平面的なエフェクトにもかかわらず立体感が出る。
これだけ球面に対してディテールが少ない爆発が見れるのはレアな感じですね。白コマは庵野秀明の項と同じく。ここまで良いタイミングは中々ない。これには増尾さんも喜んでいることだろう、いや、もっと厳しく1コマずつやるかもしれないけれど。
シン・エヴァ本編のエフェクト作画も良かったです。庵野/村木/金子/橋本と、少数精鋭で綿密なエフェクトがあった印象。CGエフェクトはどうだろう、あまり記憶がない。
・追告 B『シン・エヴァンゲリオン劇場版』
上記動画より
火花・ガヤ

このあたりのシーンはショックコマ入れすぎていて、画面がピカピカしすぎていた 惜しい
☆

ここは、発光表現と白コマのタイミング
すばらでした 本当に
(※13号機のこういうぼかし発光ってなんていうんでしたっけ…?)

ちょっと火花を過剰に入れすぎな印象もある
高速回転する歯車で切っているので、けっこう入れても良さげなのかも?
☆

ここの一連の火花、お見事でした
中央の重要箇所は大きく火花が発生しており、部分によって明らかな差が見られた
これこそまさにディテール表現だなと
さて爆発にいきましょう
敵艦隊からの攻撃1

庵野秀明作画(※推測)
この爆発は、割と特殊かなあと思います
手前で一旦小さい爆発が起き、その後に2回ほどにわけて大きな振動ともに広がっていく。ここはとうぜん大きな衝撃・ダメージを表現しているわけだけど、どちらかというと爆発本体よりもヴンダー艦隊が揺れることを強調しているので、相手(冬月副司令)の攻撃力を表現したいのではないか。
あと、庵野秀明って球形にこだわるので、爆発が球形スタートなところが作画の推測点です。
敵艦隊からのからの攻撃2

庵野秀明作画・全原画(※推測)
初弾の爆発からの白コマが入っていく流れが良い。故・増尾昭一さんと勘違いさせるほどの、白コマのタイミングが素晴らしい。これは1コマ単位で撮影スタッフも奮闘したことだろうとおもう。ガヤ・破片などのタタキもいい感じ。
シン弐号機の後ろで起こる爆発

村木靖作画(※推測)
ヒトデのような爆発(※尖った煙の足が何本も伸びていますよね)が一挙に広がっていき、カメラの前面にまで押し寄せてくる。弐号機を囲い込むように広がるので、割と平面的なエフェクトにもかかわらず立体感が出る。
これだけ球面に対してディテールが少ない爆発が見れるのはレアな感じですね。白コマは庵野秀明の項と同じく。ここまで良いタイミングは中々ない。これには増尾さんも喜んでいることだろう、いや、もっと厳しく1コマずつやるかもしれないけれど。
シン・エヴァ本編のエフェクト作画も良かったです。庵野/村木/金子/橋本と、少数精鋭で綿密なエフェクトがあった印象。CGエフェクトはどうだろう、あまり記憶がない。
「神様になった日」7話の野中作画の異質さ
久々の新作野中作画(※NCです)、そしてこれは一つの到達点だろうとおもう
(こんな人材を独占しているスタジオがあるってマジ?)
ベッドに飛び込むひな:1カット目



頭部の動きと髪の毛や布のリアクションに注目。飛び込んだ際、頭部は2、3回跳ねて、それに連動して髪の毛がパサパサと動いていく。首を完全に起こした後に、少し首がベッド方向に戻っていくところがすごいのよ。良い仕草・所作とはこういうもの。
(※あと、球体や球面を正確に取ろうとしている。これは2019年ぐらいからの傾向)
だらだらするひな:2カット目★

身体を捻りながら、上体を起こす。腰~太ももに上体の体重を乗せて、よっこらセイーと身体を起こす。太ももに乗った体重を受けて、右足が浮く。このカットめちゃくちゃリアルですよね。あとはシーツのしわも良い。
たいてい次のカットは、そういうカットに引っ張られてリアルになりがちですが、そうならないのが野中のすごさの一つです。3カット目へ。
うむ!:3カット目★★★



首をかしげて、肩が少し上がり、髪の毛が少しだけ揺れる。
デフォルメの女の子が可愛く映る。
これが野中だ。これこそが野中作画だ。
派手な動きではないけれど、良い芝居ですよね。このように細かい芝居・仕草を入れることで、キャラクターの性格はよりいっそう伝わる。昨今よく見る目立ちたいだけのクソ作画とは違って、キャラに魂を感じる。そこが良いですよね。
んなことわなぁい!:5カット目★★★
いやあ、びっくりした。これは野中作画の一つの到達点だろう、とおもう。
なぜ、これほどまでの衝撃を受けているのか。それは野中さんはオバケを昔はこんな風に乱れ打ちしていなかったからです。
2013~14年あたりの野中作画では、オバケ+「線ブレ」or「デフォルメ崩し」で残像を表現してたんですよ。百聞は一見にしかず。ご覧あれ。
未確認で進行形#2(2014/TV)

真白たんがびっくりしてお兄ちゃんに抱きつくシーン


こういう崩し方で残像を表現していた。
どこまで崩しても、あくまでも線画だったんですよ。
線画・主線ではないオバケを使うようになったのは、わりと最近、2017年あたりから
エロマンガ先生(2017/TV)#8

こういう感じです。オバケを使うことで、一瞬だけタイミングをずらす。そして、オバケを少し目に残すように描く。これをなぜ多用し始めたかなんですが、もともと、中抜きのタイミングを多用していた野中さんはおそらく、オバケを代わりに使っている。つまり、中抜き・中無しだった部分のタイミングにオバケを入れている、と思う。

線がない(主線・輪郭線がない)オバケ
いい意味で野中作画は洗練されていき、2014年ほど中抜きをしなくなりました。ただ、そのタイミングの貴重さ、みたいなものは野中さんも重々承知なはずで、それをもっと良い形に昇華したんじゃないのかな。それがこのオバケの多用に繋がったと考える。
で、この流れを踏まえた上で、今回の「神様になった日」7話の5カット目を見てみましょう。

同スロー

ここまでオバケの乱れ打ちをした上で、元の作画スタイルを保つ(洗練されている)のは異常としか言えない。このオバケの多用は、2014年あたりの中抜きタイミングの進化だとぼくは考える。


この線画なしのオバケ!
線なしのスカッシュアンドストレッチ(潰しと伸ばし)!
いやあすごい目に残る。2014年のタイミングに近い。再現ではなく進化している。
野中正幸ほどのトップアニメーターが何の意図もなしに、オバケ乱れ打ちをするはずがない。2014年のころのパカパカした、中抜きのタイミングを洗練させた。正直に言うと、これ以上進化すると思っていなかった。写実に傾倒した「Summer Pockes」や「バイブリーアニメーションPV」などで、正確なだけで面白くもないリアル系の動きになると思っていた。そういう部分は恥じ入る気持ちです。
野中正幸の作画のすごさとは、リアルと漫画(デフォルメ)の同居にあります。1カット内で、リアルな動きを保ちつつ漫画的な表現を入れてくる。5カット目で言うと、ヒナの困った顔ですよね。こんなデフォルメを入れながら、リアルで可愛い動きを描く。これがすごい。
(こんな人材を独占しているスタジオがあるってマジ?)
ベッドに飛び込むひな:1カット目



頭部の動きと髪の毛や布のリアクションに注目。飛び込んだ際、頭部は2、3回跳ねて、それに連動して髪の毛がパサパサと動いていく。首を完全に起こした後に、少し首がベッド方向に戻っていくところがすごいのよ。良い仕草・所作とはこういうもの。
(※あと、球体や球面を正確に取ろうとしている。これは2019年ぐらいからの傾向)
だらだらするひな:2カット目★

身体を捻りながら、上体を起こす。腰~太ももに上体の体重を乗せて、よっこらセイーと身体を起こす。太ももに乗った体重を受けて、右足が浮く。このカットめちゃくちゃリアルですよね。あとはシーツのしわも良い。
たいてい次のカットは、そういうカットに引っ張られてリアルになりがちですが、そうならないのが野中のすごさの一つです。3カット目へ。
うむ!:3カット目★★★



首をかしげて、肩が少し上がり、髪の毛が少しだけ揺れる。
デフォルメの女の子が可愛く映る。
これが野中だ。これこそが野中作画だ。
派手な動きではないけれど、良い芝居ですよね。このように細かい芝居・仕草を入れることで、キャラクターの性格はよりいっそう伝わる。昨今よく見る目立ちたいだけのクソ作画とは違って、キャラに魂を感じる。そこが良いですよね。
んなことわなぁい!:5カット目★★★
いやあ、びっくりした。これは野中作画の一つの到達点だろう、とおもう。
なぜ、これほどまでの衝撃を受けているのか。それは野中さんはオバケを昔はこんな風に乱れ打ちしていなかったからです。
2013~14年あたりの野中作画では、オバケ+「線ブレ」or「デフォルメ崩し」で残像を表現してたんですよ。百聞は一見にしかず。ご覧あれ。
未確認で進行形#2(2014/TV)

真白たんがびっくりしてお兄ちゃんに抱きつくシーン


こういう崩し方で残像を表現していた。
どこまで崩しても、あくまでも線画だったんですよ。
線画・主線ではないオバケを使うようになったのは、わりと最近、2017年あたりから
エロマンガ先生(2017/TV)#8

こういう感じです。オバケを使うことで、一瞬だけタイミングをずらす。そして、オバケを少し目に残すように描く。これをなぜ多用し始めたかなんですが、もともと、中抜きのタイミングを多用していた野中さんはおそらく、オバケを代わりに使っている。つまり、中抜き・中無しだった部分のタイミングにオバケを入れている、と思う。

線がない(主線・輪郭線がない)オバケ
いい意味で野中作画は洗練されていき、2014年ほど中抜きをしなくなりました。ただ、そのタイミングの貴重さ、みたいなものは野中さんも重々承知なはずで、それをもっと良い形に昇華したんじゃないのかな。それがこのオバケの多用に繋がったと考える。
で、この流れを踏まえた上で、今回の「神様になった日」7話の5カット目を見てみましょう。

同スロー

ここまでオバケの乱れ打ちをした上で、元の作画スタイルを保つ(洗練されている)のは異常としか言えない。このオバケの多用は、2014年あたりの中抜きタイミングの進化だとぼくは考える。


この線画なしのオバケ!
線なしのスカッシュアンドストレッチ(潰しと伸ばし)!
いやあすごい目に残る。2014年のタイミングに近い。再現ではなく進化している。
野中正幸ほどのトップアニメーターが何の意図もなしに、オバケ乱れ打ちをするはずがない。2014年のころのパカパカした、中抜きのタイミングを洗練させた。正直に言うと、これ以上進化すると思っていなかった。写実に傾倒した「Summer Pockes」や「バイブリーアニメーションPV」などで、正確なだけで面白くもないリアル系の動きになると思っていた。そういう部分は恥じ入る気持ちです。
野中正幸の作画のすごさとは、リアルと漫画(デフォルメ)の同居にあります。1カット内で、リアルな動きを保ちつつ漫画的な表現を入れてくる。5カット目で言うと、ヒナの困った顔ですよね。こんなデフォルメを入れながら、リアルで可愛い動きを描く。これがすごい。
2020秋 ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN1話/荒木涼作画とか
予想してた以上に普通に面白かった
もうはやシリーズ9年目ですかね?2期で宮藤は魔法力を失い、ウイッチとして戦えなくなり、劇場版でなんやかんやあって魔法力が戻るんだったような微妙。ちなみに、リアタイ組ではありません、2019年に見てハマりました。グッズとか普段買わないんですけど、買っちゃうくらいハマっちゃった。
いまさらストパンの概要いらへんやろ。
パンツが戦うアニメや。違った、エイラがかわいいアニメ。
映像の圧巻はアバン。ぶっちゃけ、キャラクターのアクションは作画・CGの区別がつかないぐらいにシームレスに繋がれている。流石に気合入っているなあ。こんなにおもろいのに、高村監督作品はなんでストパン以外あかんのかなあ。
ミーナさんと舞う薬莢★★

ミーナへ付けPAN(キャラを画角に常に収め続ける、追い続けるPANのこと;カメラワーク)しつつ、ネウロイの破片と薬莢とマズルフラッシュが画面を舞う。ラスト、ミーナが画面奥に遠ざかっていくところで、薬莢が風に流されて画面左に飛んでいくのすげえいいですよね。
このガヤ(破片や火花など)の量、めっちゃ好みです。キラキラしていながら画面の邪魔はしない。たまらん。いいカットです、アバンではお気にいり。




(ここのハルトマン、CGかなあ?タイミングめっちゃ良い)
1話見て思ったのは、ロング・ショットのキャラアクションはCGで、アップに寄ったりするときに作画に変わるみたいな感じ。まあ普通か、いやでも前述の通り違和感なくシームレスにつながってるんですよね。たぶん明確に作画とCGの線引きがなされているか、CG班と作画班の間で綿密にやり取りがなされている。そうじゃないとこういう画面は作れない。
サーニャ・ロケット弾、180度カメラ回転つなぎ★

カメラが180度反転しながら、次カットへ。ロケットの3弾頭がカットを超えてキレイに繋がっている。いや~これはコンテの勝利。CG処理の丁寧さも良い。


マズルフラッシュもいい感じ(エイラかわいい)
こうみるとネウロイのビームって意外と太いなあ、タイミング凝ってそう(エイラかわいい)
──さてアバン以外だと、
転倒するヨシカチャンと駆けつけるもっさん★

いやー肘の関節の動きがやわっこいですね。しわも気持ち多め。2カット目はダッシュで駆けつけた分ちょっと出過ぎた頭を引くように後ろに下がり膝をつく。おそらく、荒木涼さんだろう。
というか、図書館に入ったあたり~宮藤転倒までは荒木涼作画ではなかろうか。雰囲気が違う。


この辺の歩きも良かったですね。
肩が上下していて、少し跳ねる感じの歩き方になっていた。

アイキャッチも良き

ここの虫歯クマ治療シーン、かくじつに「501部隊発進しますっ!」のセルフオマージュw
エンジン始動時の火花




これはエンジンの点火時に、ピストンの始動がうまくいかず(もしくは始動前)詰まっていてその火が漏れ出ているという感じなんかな。有識者モトム。いちおう自分で調べた範囲だと、ロールス・ロイス社のマーリンという12気筒エンジンが出てきた。
傑作か、駄作か。- ゆるゆるとぬるい感じ。
https://minkara.carview.co.jp/userid/425532/blog/37209905/
上記サイト様とニコ百によると、イギリスの名戦闘機「スピットファイア」に搭載されたエンジンらしい(マーリンよりもよりパワーが出るグリフォンというエンジンもあるようで)。まあこのへんは有識者か専門家の意見を待ちます。
まあこういうエフェクトもいいよね。油っぽくてすこしオイルくさくて良い。


タロットで眉間にしわを寄せるエイラかわいい(エイラかわいい)
もうはやシリーズ9年目ですかね?2期で宮藤は魔法力を失い、ウイッチとして戦えなくなり、劇場版でなんやかんやあって魔法力が戻るんだったような微妙。ちなみに、リアタイ組ではありません、2019年に見てハマりました。グッズとか普段買わないんですけど、買っちゃうくらいハマっちゃった。
いまさらストパンの概要いらへんやろ。
パンツが戦うアニメや。違った、エイラがかわいいアニメ。
映像の圧巻はアバン。ぶっちゃけ、キャラクターのアクションは作画・CGの区別がつかないぐらいにシームレスに繋がれている。流石に気合入っているなあ。こんなにおもろいのに、高村監督作品はなんでストパン以外あかんのかなあ。
ミーナさんと舞う薬莢★★

ミーナへ付けPAN(キャラを画角に常に収め続ける、追い続けるPANのこと;カメラワーク)しつつ、ネウロイの破片と薬莢とマズルフラッシュが画面を舞う。ラスト、ミーナが画面奥に遠ざかっていくところで、薬莢が風に流されて画面左に飛んでいくのすげえいいですよね。
このガヤ(破片や火花など)の量、めっちゃ好みです。キラキラしていながら画面の邪魔はしない。たまらん。いいカットです、アバンではお気にいり。




(ここのハルトマン、CGかなあ?タイミングめっちゃ良い)
1話見て思ったのは、ロング・ショットのキャラアクションはCGで、アップに寄ったりするときに作画に変わるみたいな感じ。まあ普通か、いやでも前述の通り違和感なくシームレスにつながってるんですよね。たぶん明確に作画とCGの線引きがなされているか、CG班と作画班の間で綿密にやり取りがなされている。そうじゃないとこういう画面は作れない。
サーニャ・ロケット弾、180度カメラ回転つなぎ★

カメラが180度反転しながら、次カットへ。ロケットの3弾頭がカットを超えてキレイに繋がっている。いや~これはコンテの勝利。CG処理の丁寧さも良い。


マズルフラッシュもいい感じ(エイラかわいい)
こうみるとネウロイのビームって意外と太いなあ、タイミング凝ってそう(エイラかわいい)
──さてアバン以外だと、
転倒するヨシカチャンと駆けつけるもっさん★

いやー肘の関節の動きがやわっこいですね。しわも気持ち多め。2カット目はダッシュで駆けつけた分ちょっと出過ぎた頭を引くように後ろに下がり膝をつく。おそらく、荒木涼さんだろう。
というか、図書館に入ったあたり~宮藤転倒までは荒木涼作画ではなかろうか。雰囲気が違う。


この辺の歩きも良かったですね。
肩が上下していて、少し跳ねる感じの歩き方になっていた。

アイキャッチも良き

ここの虫歯クマ治療シーン、かくじつに「501部隊発進しますっ!」のセルフオマージュw
エンジン始動時の火花




これはエンジンの点火時に、ピストンの始動がうまくいかず(もしくは始動前)詰まっていてその火が漏れ出ているという感じなんかな。有識者モトム。いちおう自分で調べた範囲だと、ロールス・ロイス社のマーリンという12気筒エンジンが出てきた。
傑作か、駄作か。- ゆるゆるとぬるい感じ。
https://minkara.carview.co.jp/userid/425532/blog/37209905/
上記サイト様とニコ百によると、イギリスの名戦闘機「スピットファイア」に搭載されたエンジンらしい(マーリンよりもよりパワーが出るグリフォンというエンジンもあるようで)。まあこのへんは有識者か専門家の意見を待ちます。
まあこういうエフェクトもいいよね。油っぽくてすこしオイルくさくて良い。


タロットで眉間にしわを寄せるエイラかわいい(エイラかわいい)
増尾昭一の白コマのタイミング、「一拍」について
もうはや3年、御命日には間に合わず
今年は、増尾さんの白コマのタイミングについて
なので、今度は図解を交えて説明する

ジャイアント・ロボ[1992/OVA]01話
これなんてことないポリゴンショックに見えるよね。いやあこれがね、すごいんだわ。この白コマを理解すると、増尾作画はもっと深く理解できる。なぜかというと、増尾さんの白コマは、他アニメーターの使い方とハッキリと異なっているので、増尾作画のカットを理解する”手がかり”であり、増尾作画における”技巧”の一つでもあるから。
ショックコマは多岐に渡り、全てについて説明しようとすると煩雑になりそうだなと思った。ですので、今回は白コマに限って説明します。
まずは、「白コマ」そのものについて軽く。
大きく分ければ、白コマには2種類あります。
・白コマ
画面全部が白になっている。これを閃光や衝撃の表現として作画の途中にインサートする。

・重ね白コマ
もう一つは白コマを重ねて(特殊効果のエフェクト特殊効果として)使ったもの。
元となる絵があり、そこに特殊効果として白コマを重ねる。今風に言えば、レイヤーを元絵と白コマ、2枚重ねている感覚に近いと思う。

今回はこの2つを同じものとして扱います( ^ω^)
というか、自分はふだんからこの2つをあまり分けていません。さて、じっさいの例を見ていこうぞよ。

エヴァンゲリオン新劇場版:序[2006/劇場]
結論から言うと、増尾白コマでは「どこかのタイミングで、大きく一拍置く」。けっして、ランダムに、適当に白コマを入れ続けているわけではない。パターンがあるんです。これがもっとも大きな増尾ショックの特徴です・・・と以前言ったけれど、うまく説明できなかった。
はい( ^ω^)
ここまでが、今までの「考えるな、感じろ」のおさらいです。
今回はもっと踏み込んで、分かりやすい図表を用意しました。ただ、理屈的になりすぎてもアレなので、感覚も大事に一緒に見ていってね。
例1)一発入れて、「一拍」置いての白コマ

一つ目の白コマ(閃光)の後、じゃっかん間があるのが分かるだろうか。リズムで言えば、ドン(一拍おいて)ドドドン、みたいな感じだ。ここでは一拍の感覚を掴んで欲しい。
( ^ω^)図表じゃぞ

※便宜上、2秒間を48コマに分けています。
水色・・・白コマ
青色・・・黒コマ、白コマ、混合
パープル色(枠)・・・ショックコマの1セット
黄色・・・一拍の区間
参考表を見ながら、GIFを見てクレイー
12~16コマ(だいたいでいい)に注目。白コマによる閃光表現が何回も入る中で、増尾白コマでは、こういう大きな間(つまり、一拍!)がある。カメラのシャッターが切られる瞬間が白コマとすれば、切られてない時間が一拍置いてる感じ。
ここで分からなくても大丈夫、ワシの増尾白コマGIFはたくさんあるぞよ
例2)連続する白コマの中で

ジャイアント・ロボ[1992/OVA]01話-02

黄色の区間のコマとGIFをよく見て欲しい。これ分かりやすい。
一見、白コマが連続して入っているように見えるけれど、じっさいはそうじゃないというのが明確に伝わると思う。これは分類としては白コマが連射される中で「一拍」置くやつ。
例3)「一拍」を2回入れる

ふしぎの海のナディア[1991/TV]39話

これは34~41コマの方が「一拍」としては分かりやすいかな。
一拍を2回入れているのが注目ポイント。このパターン、けっこう増尾さんやります。
例4)デジタル表現での白コマ・閃光表現

エヴァンゲリオン新劇場版:Q[2012/劇場]

白コマを挟んだ2回の一拍に注目
ここまで来ると「一拍」もだいぶ分かってきたと思う( ^ω^)後半31-32、39-41の白コマがタイミング的には特徴的ですね。たぶん増尾さんの仕事だと思うけど、カラーデジタル部、CG部だけでやってたら逆に驚く。
CGになると、白コマというよりは、部分的な発光になってますね。
![エヴァQ.mp4_snapshot_00.13.07_[2020.07.24_09.14.47]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/1/e/1eb0deee-s.jpg)
![エヴァQ.mp4_snapshot_00.13.08_[2020.07.24_09.15.04]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/9/c/9c43796a-s.jpg)
周りの物体や空間に陰影を付けることができるので、立体的な白コマとも呼べそう。これが増尾さんにとっての、デジタルとの融合を含めた閃光表現だと思う。上妻さんがおっしゃるとおり、増尾さんの1コマのタイミングの面白さとか凄さとかあるんだけれど、今回は白コマの説明でいっぱいになってしまった。まあ今回は、増尾ショックのタイミングをわかってもらえたら、これ以上はない。
野中正幸は、ひとことで言えば、2010年代前半にもっとも作画ファンを驚かせたアクションアニメーターの1人であり、現在も活躍中です。
現在は天衝主催のバイブリーアニメーションに所属。2010年代後半の作画界隈に影響を及ぼしたであろう、と考えています。どの辺が影響となって他の作画にあらわれているのか。それらを説明していきたい。
野中正幸の作画に対して、作画のスタイル変化から以下のように5つの区分を設けました。
(1)初期(2010-2012)★→この記事
(2)中期 (2011-2013)
(3)デフォルメ期(2013-2015)★
(4)転換期 (2015)
(5)リアル傾倒期 (2015-2020)
★・・・大事な時期
全ての時期について、説明記事は出す予定。そうでなくっちゃ、このブログではないでしょう。
今年は、増尾さんの白コマのタイミングについて
増尾さんの白コマ、重ねた白コマの処理などの巧さについて、アニメーター・上妻晋作さんが呟いておられた。感覚的なものっぽかったので、以前ぼくは動画に説明を託しましたが、あまり理解されていない感じ。自分の中でも消化不良だった。上妻晋作 S Kozuma@kozuma_
増尾さんの1番優れた所は、1コマの使い方。
2019/10/31 16:52:17
弾道の処理、エフェクトの重ねがめちゃ上手かった。
それを本人に言う機会が無かったのが残念で、悲しい。
なので、今度は図解を交えて説明する

ジャイアント・ロボ[1992/OVA]01話
これなんてことないポリゴンショックに見えるよね。いやあこれがね、すごいんだわ。この白コマを理解すると、増尾作画はもっと深く理解できる。なぜかというと、増尾さんの白コマは、他アニメーターの使い方とハッキリと異なっているので、増尾作画のカットを理解する”手がかり”であり、増尾作画における”技巧”の一つでもあるから。
ショックコマは多岐に渡り、全てについて説明しようとすると煩雑になりそうだなと思った。ですので、今回は白コマに限って説明します。
まずは、「白コマ」そのものについて軽く。
大きく分ければ、白コマには2種類あります。
・白コマ
画面全部が白になっている。これを閃光や衝撃の表現として作画の途中にインサートする。

・重ね白コマ
もう一つは白コマを重ねて(特殊効果のエフェクト特殊効果として)使ったもの。
元となる絵があり、そこに特殊効果として白コマを重ねる。今風に言えば、レイヤーを元絵と白コマ、2枚重ねている感覚に近いと思う。

今回はこの2つを同じものとして扱います( ^ω^)
というか、自分はふだんからこの2つをあまり分けていません。さて、じっさいの例を見ていこうぞよ。

エヴァンゲリオン新劇場版:序[2006/劇場]
結論から言うと、増尾白コマでは「どこかのタイミングで、大きく一拍置く」。けっして、ランダムに、適当に白コマを入れ続けているわけではない。パターンがあるんです。これがもっとも大きな増尾ショックの特徴です・・・と以前言ったけれど、うまく説明できなかった。
はい( ^ω^)
ここまでが、今までの「考えるな、感じろ」のおさらいです。
今回はもっと踏み込んで、分かりやすい図表を用意しました。ただ、理屈的になりすぎてもアレなので、感覚も大事に一緒に見ていってね。
例1)一発入れて、「一拍」置いての白コマ

一つ目の白コマ(閃光)の後、じゃっかん間があるのが分かるだろうか。リズムで言えば、ドン(一拍おいて)ドドドン、みたいな感じだ。ここでは一拍の感覚を掴んで欲しい。
( ^ω^)図表じゃぞ

※便宜上、2秒間を48コマに分けています。
水色・・・白コマ
青色・・・黒コマ、白コマ、混合
パープル色(枠)・・・ショックコマの1セット
黄色・・・一拍の区間
参考表を見ながら、GIFを見てクレイー
12~16コマ(だいたいでいい)に注目。白コマによる閃光表現が何回も入る中で、増尾白コマでは、こういう大きな間(つまり、一拍!)がある。カメラのシャッターが切られる瞬間が白コマとすれば、切られてない時間が一拍置いてる感じ。
ここで分からなくても大丈夫、ワシの増尾白コマGIFはたくさんあるぞよ
例2)連続する白コマの中で

ジャイアント・ロボ[1992/OVA]01話-02

黄色の区間のコマとGIFをよく見て欲しい。これ分かりやすい。
一見、白コマが連続して入っているように見えるけれど、じっさいはそうじゃないというのが明確に伝わると思う。これは分類としては白コマが連射される中で「一拍」置くやつ。
例3)「一拍」を2回入れる

ふしぎの海のナディア[1991/TV]39話

これは34~41コマの方が「一拍」としては分かりやすいかな。
一拍を2回入れているのが注目ポイント。このパターン、けっこう増尾さんやります。
例4)デジタル表現での白コマ・閃光表現

エヴァンゲリオン新劇場版:Q[2012/劇場]

白コマを挟んだ2回の一拍に注目
ここまで来ると「一拍」もだいぶ分かってきたと思う( ^ω^)後半31-32、39-41の白コマがタイミング的には特徴的ですね。たぶん増尾さんの仕事だと思うけど、カラーデジタル部、CG部だけでやってたら逆に驚く。
CGになると、白コマというよりは、部分的な発光になってますね。
![エヴァQ.mp4_snapshot_00.13.07_[2020.07.24_09.14.47]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/1/e/1eb0deee-s.jpg)
![エヴァQ.mp4_snapshot_00.13.08_[2020.07.24_09.15.04]](https://livedoor.blogimg.jp/ouritu_dora/imgs/9/c/9c43796a-s.jpg)
周りの物体や空間に陰影を付けることができるので、立体的な白コマとも呼べそう。これが増尾さんにとっての、デジタルとの融合を含めた閃光表現だと思う。上妻さんがおっしゃるとおり、増尾さんの1コマのタイミングの面白さとか凄さとかあるんだけれど、今回は白コマの説明でいっぱいになってしまった。まあ今回は、増尾ショックのタイミングをわかってもらえたら、これ以上はない。
野中正幸作画 全体整理
野中正幸は、ひとことで言えば、2010年代前半にもっとも作画ファンを驚かせたアクションアニメーターの1人であり、現在も活躍中です。
現在は天衝主催のバイブリーアニメーションに所属。2010年代後半の作画界隈に影響を及ぼしたであろう、と考えています。どの辺が影響となって他の作画にあらわれているのか。それらを説明していきたい。
野中正幸の作画に対して、作画のスタイル変化から以下のように5つの区分を設けました。
(1)初期(2010-2012)★→この記事
(2)中期 (2011-2013)
(3)デフォルメ期(2013-2015)★
(4)転換期 (2015)
(5)リアル傾倒期 (2015-2020)
★・・・大事な時期
全ての時期について、説明記事は出す予定。そうでなくっちゃ、このブログではないでしょう。
©GOMISTATION 2012-2023 All rights reversed
