カテゴリ: PVだけを見て面白さを予想するシリーズ

つづくと思わないシリーズほどつづくというもの

前回(2020冬アニメ)は◎だけかな
◎ID:INVADED→すっごい良かった、最高
◯ソマリと森の神様→見てないけど、レイアウトは良いと思う 内容はどうでも良さそう
▲ドロヘドロ→見てない
▲虚構推理→3話あたりで脱落して怒られた

△映像研には手を出すな!→見てないけど、たぶん趣味じゃないけど大衆受けはしてる
△恋する小惑星→見たいけど見てない、多分いい
☆痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います→大沼心をもってしても、カスだった
★押しが武道館いってくれたら死ぬ→見てないけど、良作との呼び声高し



今回は4作、印は絞りました

▲:であいもん


はい、みなさん( ^ω^)
突然ですが、ここからよく読んでください

夢に敗れて、地元に戻ってきた20代後半・アラサー男と、小学生女子の組み合わせは、まごうことなく最強の配合・パターンです。ディープ×Storm Cat並(*)。2400点。

(*父ディープインパクト×母父Storm Catという組み合わせの馬たちはG1戦線でとても活躍しました。キズナ、サトノアラジン、エイシンヒカリ、リアルスティールなど、そしてダノンキングリーです)


定義するならば、

1⃣夢に敗れ  2⃣田舎に戻るアラサー男 + 3⃣小学生女子 (ジト目;あればなお)

=W I N

この公式は出ないわけないだろお!
大事なんだからぁ!


例( ^ω^)じゃぞ

・「ばらかもん」
国母した書道家(23歳)+島送り
×
女児(島民/小1)

・「銀のニーナ」
上京夢追い男(27歳)+敗れ実家帰り
×
女児(姪/小5)

このように、典型的なパターンとして存在しております。地元に戻ってきてゆっくりする、というのは、世相の反映のようにも思えますネ。この生き苦しい社会ですから。

では、「であいもん」とは言うと、

上京バンドマン失敗(32)+父(和菓子職人)入院+実家帰り
×
(和菓子跡継ぎとして)責任感の強い女児(小6)+ジト目

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という最強の組み合わせ。ジト目がこりゃあいいですよぉ…
白いハイライトの輪郭は「未確認で進行形」と同じように、雪国の基調表現でしょうかねえ。いいですね。


▲:スパイファミリー
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なんと1250万部も売れているらしい。まあ、あらすじは言うまでもない感じか…

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そりゃあ、このメンツにもなるというもの。
浅野恭司、嶋田和晃を中心に添えて、色彩設定には「パプリカ」など今敏作品で活躍された、橋本賢を起用。さいきんだと、「機動戦士ガンダムUC」「どろろ」などで有名な古橋一浩が監督を務める。

( ^ω^)・・・

( ^ω^)劇場版の製作かな?


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アクションもすごく良さそう( ^ω^)


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ここのナイフの動きはマジで良かった!GIFにしたいくらい


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(※しました)

これは作画かな…?CGかな…?( ^ω^)
たぶん作画だと思うけど、跳ね方が良い。

でも、困ったことにスパイファミリーがあまり内容的に好きではない…( ^ω^)
ですので、個人的な評価はここまで下げました。でも、まあ妥協して見ても良さそうではあります。これは相当に作画や演出がいいだろうな~という思いがあるので。

ナイフの挙動は本当にめっちゃいいですよ、びっくりした



◯:サマータイムレンダ
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タイムリープ系SFサスペンスらしい( ^ω^)


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この辺、こわい( ^ω^)
夜にトイレ行けなくなっちゃう( ^ω^)

なんかまあ「影」みたいな怪異があるっぽいんで、怪異オチじゃね?みたいな感想。ただ、その「影」を見ると、自分の分身ができてオリジナルを56しにくるっぽいんですが、リボルバーとか包丁とか、ちょっと56し方に違いがあるので、その辺にヒントがあるのかな?と推測しながら見たら面白いかな?と思ってます。

でも、こわそう( ^ω^)
でもサスペンスすきだから見ます( ^ω^)



さて、みなさん


本命の時間です( ^ω^)


◎:まちカドまぞく 2丁目
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2期において、いちばん大事なのは、カラー・基調が1期と変わらないことです。あまり変わらずに発展してより良くなるのがいいのです。そこが崩れてなさそうなのが高評価、大本命たる所以。

あとはここですね~漫符や擬音の使い方

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こういうところのニュアンスが、1期よりもさらに洗練されているのがとても良い…
1期にいっさい劣らない、むしろもっともっと、面白さがあるだろうと思える。そういうものをPVで伝えきっていますね。

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2期というのは大体不安視されるものですが、これはまごうことなく、他作品に8馬身差つけるでしょうね。作品とアニメのもってる能力が違う。オルフェのラストラン有馬みたいに。



さて、本来ならば、ここで終わるはずだったのですが──




☆:ブラック★★ロックシューター DAWN FALL


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現状、トップアニメーターの一角である、野中正幸がひさびさに表部隊に出てきました。「エッグプライオリティ」はNCだったので、クレジットされているものだと「五等分の花嫁2期」以来ですかね。


OP/野中正幸作画
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OP。なにかの特徴で、判別できるとかそういうレベルではないですw
(もう、OP映像の画面から一人浮いている)
パソコンを凝視して忙しく進めていたが、気配を察知し、右方向へと目線を配った後に左方向に睨みを効かせる。このことによって、このキャラクターがとても用心深く・思慮深いことが分かります。キャラクターの性質を一瞬で理解させる、きわめて優れた芝居作画です。



マアこのレベルの存在のアニメーターを実質的に飼い殺している、バイブリーアニメーションは罪深いです。業界的な損失を考えてもらいたい。本当にね。以上。

新企画。果たして振り返りはするのか。
馬的にいくぞ!マークが分からない人のためにいちおう説明
◎:本命、◯:対抗、▲:単穴(そこそこ強い)、△連下(まあまあやろ)、☆注、大穴

2020冬アニメ
ID:INVADED(監督:あおきえい、キャラデ:碇谷敦/NAS)
ソマリと森の神様(監督:安田賢司、キャラデ:伊藤郁子/サテライト)
ドロヘドロ(監督:林祐一郎、キャラデ:岸友洋/MAPPA)
虚構推理(監督:後藤圭二、キャラデ:本多孝敏/Brains・Base)

△映像研には手を出すな!(監督:湯浅政明/サイエンスSARU)
△恋する小惑星(監督:平牧大輔/動画工房
☆痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います(監督:大沼心/SILVER LINK.)
★押しが武道館いってくれたら死ぬ(監督:山本裕介/エイトビット)



ID:INVADED(監督:あおきえい、キャラデ:碇谷敦/NAS)
※オリジナル
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あおきえい×碇谷敦の黄金タッグ、脚本を舞城王太郎が担当する異質さ
PV時点では文句なしにお話も面白そうだ、これは間違いなかろう



ソマリと森の神様(監督:安田賢司、キャラデ:伊藤郁子/サテライト)
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素朴な背景とレイアウトの良さが光る。お話は知らんが画は確実に良いぞ!


ドロヘドロ(監督:林祐一郎、キャラデ:岸友洋/MAPPA)
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「ドロヘドロ」は原作から気になっていたので。スチームパンクな世界観もスゴク琴線に響いた。なにより思っていたよりノリが軽いのが良い。


虚構推理(監督:後藤圭二、キャラデ:本多孝敏/Brains・Base)
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「虚構推理」は単純にタイトルに惹かれた。嘘です、ロリに惹かれました。PV第3弾のジャズが良かったですね。思ったよりミステリーが好きなのかもしれないと思い始めた今日このごろ。




△映像研には手を出すな!(監督:湯浅政明/サイエンスSARU)
湯浅作品は趣味に合わないんですが、とりあえずレイアウトは抜群に良いです


△恋する小惑星(監督:平牧大輔/動画工房
もはや「制作:動画工房」というだけで抑えなくてはいけない感じになってきましたね。「生産牧場:ノーザンファーム」という感じ、わかるひとにだけ分かれば良い。2019夏アニメでは「ダンベル何キロ持てる?」が好評を博した。今更見ましたけど、いやあ面白かったですよ。


☆痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(監督:大沼心/SILVER LINK.)
大沼心なら、どんな作品でも大体面白くしてくれるだろうという信頼度
2020春アニメもディレクター作品が決まっていますね。


注:押しが武道館にいってくれたら死ぬ(監督:山本裕介/エイトビット)
舞台が故郷なのでちろっと目は通します。

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