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I LOVE U,I KILL U

カテゴリ:その他のアニメーション > ヱヴァンゲリヲン新劇場版

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A
加持「海の生物が腐った匂いだ…生きていた証なのさ。あの何も無い赤い水とは違う。本当の海の姿なんだよ。本来、この世界は広くて、いろんな生命に満ち満ちている。その事を君らに知っておいて欲しかったんだ」
B
加持「ああ。かわいいだろ?俺の趣味さ。何かを作る、何かを育てるってのはいいぞ。色んなことが見えるし、分かってくる。楽しいこととかな」
二人は背中合わせで地面に向かいながら話す。
シンジ「辛い…こともでしょ」
加持「辛いのはキライか?」
シンジ「好きじゃないです」
加持「楽しいこと、見つけたかい?
シンジ「……」
加持「それもいいさ。けど、辛いことを知ってる人間の方が、それだけ人に優しくできる。それは弱さとは違うからな」
C
アスカ「こんな話ミサトが初めて。何だか楽になったわ。誰かと話すって心地いいのね。知らなかった」
ミサト「この世界は、あなたの知らない面白いことで満ち満ちているわよ。楽しみなさい」

ABCいずれも「ヱヴァンゲリヲンの世界より」引用 


まずは、エヴァのお話から。
ABCとナンバリングしましたが、これは便宜のためです。
どれも似たような内容ですが、庵野監督がやっぱりオタクと自分自身に説教してる感は否めません。「序:所信表明」の時から、庵野監督は”閉塞感”というワードを頻繁に使い続けています。(※遡ると、監督不行届であるとか、スキゾとかの当時の雑誌でも使ってますが)僕は、ずっとこの閉塞感という言葉の意味を考えてきました。閉塞感というのは、アニメを自分の見た範囲でしか物事を判断しないだとか、アニメを見て外へのエネルギーを持つわけでもなく期待もせず、とかそういう感じだと僕は思うんです。

「破」では、そういうことを中心に作ったと思うわけです。A:この世は素晴らしい。だからアニメもいいけど、もっと違うことにも目を向けろよとか、B:アニメ作るのは楽しいけど、辛い。でも、やっててよかったとか、C:自分のコンフォート・ゾーンに塞ぎこんでないで、面白いこと見つけろとか。

そんな感じです。庵野監督は、「旧劇」を見ればわかるように、自己嫌悪も含めアニメ業界・オタクのあり方に嫌気(もっと言うと閉塞)を感じて、あれを作ったんです。だから、やっぱり啓蒙じゃないですけど、説教して一部の人だけでも何とか変えたいと願ってるはずなんですよ。
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そういう見方で「破」のラストを見ると、これはもうオタクの表象としての”綾波レイ”を引っ張りだす、シンジ(オタク+外に飛び出した人間)の構図にしか見えないわけです。「さっさと世の中に出て、アニメ以外の面白いことを知りなさい!この引きこもりアニメオタク!」


またですね、そういう見方で「Q」を見ると大変なことになるんです。綾波レイという、オタクの表象・象徴たる存在は、アヤナミレイ(仮称)となり本性を表します。希望を与えてくれたはずのシンジに対しては、冷ややかな態度で、まるで深夜のアニメ1クールが終わった後のアニメファンの様相ではありませんか。
「え、そんな作品あったっけ」みたいな。
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ポイ捨て、使い捨て、切り捨て、傲慢な消費者、ここに極まれりです。そして「綾波レイは本が好きだった」という記憶を頼りに、シンジは必死に本を選んでアヤナミレイ(仮称)にサービスします。お前らの好みは大体わかるけど、俺の好みも追加でサービスするよと。でも、オタクは他のことをしようとしない。この世の面白さを知ろうとしない。ただ、「命令(公開)」を待つだけ。だから、シンジは積み重ねられた本(要素)を崩すんです。街中で走るエヴァも、戦車も、メカも、電柱も、装甲ビルも、好きなのはおかしくないけど、もっと楽しむことが他にもあろうと。

そして、シンジの助けも「覚えてない」と。
じゃあ、シンジも「知らねえよ!」となるわけです。
「(オタクを)助けてなかったんだ…」「エヴァなんか作らなきゃよかった!」
「エヴァを作れ。エヴァなんて作る必要はないわ。エヴァだけは作らんとってくださいよ。」
「もう、エヴァなんて作りたくない!」

で、ここでカヲルが助けてくれるわけじゃないですか。
これが実は、宮さんなんですよ。
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なんでかというと、まずは師匠でしょ。「宮さんに言われちゃ断れない」んですから、当然シンジはエヴァにも乗ります。声優もやります。そんでもって、助けた綾波レイじゃなかったことをボソッとシンジが呟くと、まあオタクは混乱しますよ。そのままの勢いで、鏡のメタファーである第12の使徒を見るわけじゃないですか、そうなると「これは、私?私はだれ…」と自分の存在が「Q」には希薄で、オタクは怖がるわけです。(オタク自身が求めている)オタク的要素が「Q」には少ないのです。
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(前作では大活躍だった電柱は、なぜ折れているのか。何を意味しているのか)

カヲルは死んじゃいますが、その前に。
「魂が消えても願いと呪いはこの世界に残る。」
某アニメ監督の説教が続きます。
「意志は情報として世界を伝い、変えていく。いつか自分自身の事も書き換えていくんだ。」
オタクであり、元オタクでもある監督。そんなこたあ知ってるよ。
「ごめん。これは君の望む幸せではなかった。」
ジブリの大監督でも、どうしようもなかったんです。そして引退。

でもですね、オタクに対しての儚い希望も残ってるんです。
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「あんたはどうしたいの!?」とまあ救助隊アスカさん(28)が来るわけですよ。そんで、アヤナミレイ(仮称)は外の世界へと、初めてゲンドウの命令ではなく、自分の意志で行動するんです。これはもう求められてるんですよ、オタクに。ラスト歩いて行くシーンも含めて、求められてるんです。若人よ、こんなアニメにかまけてないで、さっさと外に向かって歩けと。考察なんて無駄なことして時間潰してるんじゃねーよと。もっと楽しいことは他にあんだからよと。


…ということです。まあこういう見方もできるということで。というか、未だに責任を感じているとは思うんです。庵野監督は、こういったオタクを増やしてしまったということに関して。まあ、大学進学率によるモラトリアム期間の増加とか原因はいろいろあるので一概には言えないんですけどね。あ、ゼーレの奴は製作委員会方式のことだと思います。個人的には、ここがすんげえピッタリきます。最後は、宮さんの言葉を貼って終わりとします。

僕は児童文学の多くの作品に影響を受けてこの世界に入った人間ですので、今は児童書もいろいろありますが、基本的に子どもたちに「この世は生きるに値するんだ」ということを伝えるのが、自分たちの仕事の根幹になければならないと思ってきました。それは今も変わっていません。
宮崎駿 引退会見より引用


さて久しぶりにエヴァの記事を。
何故か誰も言及しないので。まあそれほどに内容は衝撃的だったんですかね。


2012年11月、Q公開を前にしてエヴァファンは興奮していた。
絶頂といっても過言ではなかろう、それほどのプロモーションの連続だった。

だが、否定的な人もいた。
「絵柄が違う」「今回の作画はきっと崩壊している」と。 

前者は、3年も経っていれば、本田総作監でなくともあり得る。
しかし、鈴木俊二、松原秀典らが作監を降りたことに原因がないとは流石に言い切れない。
この点は、個人の嗜好を含んだ問題であり、まだ理解ができる。

問題は、「制作が間に合わず、作画崩壊している」という雰囲気、風潮を意図的に作り出そうとした人物がいるということだ。
陰謀論を唱えるのは頭がおかしい?そう決めつけるのは、少し早計ではないか。

「エヴァQ公開後に合唱しましょう。」
「庵野がトップにいるので、創作が妨げられている。」
そして、「作画崩壊しているのでは。」  

こんなガセが公開直前に、月間約1億PVのブログも存在する、まとめブログで拡散される。現実の世界、特に興行に関しての、ネガティブキャンペーンと認定されてもおかしくはない。 

2ちゃんねるのエヴァ板では、次のようなスレッドが立てられた。
ヱヴァQの作画がおかしい件について 

その中で、Q作画否定派が、作画崩壊と根拠付けたレスをご紹介したい。

173 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2012/10/18(木) 12:22:06.40 ID:???
http://i.imgur.com/btb4l.jpg 
thum2

これとか普通に目の位置、大きさがおかしいだろ 
擁護してる奴は馬鹿なの? 
死ねよ 

このレスに対しての反応は下のような感じ。

176 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2012/10/18(木) 12:26:02.38 ID:???
>>173 
カラーに電話すれば? 
直接言ったらいいんじゃね

178 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2012/10/18(木) 12:29:50.11 ID:???
>>173 
ムーミンみたいだなw

179 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2012/10/18(木) 12:29:50.60 ID:???
>>173 
逆にこの目の大きさならもみ上げが見えてないとおかしいし 
鼻の先が見えてないとおかしい 
鼻どんだけデカイんだよって話だよな
 
181 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2012/10/18(木) 12:32:35.83 ID:???
>>173 
これが1番おかしいよな 
流石に手直しが入ると思いたい

さて、ここで一度問題となった動画を再生していただこう。

もはや作画の問題ではないことに気付かれた方もいるだろう。
TV版と題された冒頭6分38秒も同じくこのようなビスタサイズになっている。

そう!Qは序、破とは違い、シネマスコープサイズ(1:2.35)で作られた映像作品である。
対して、ニコニコ動画版予告は、ビスタサイズ(16:9)でアップされている。
簡単にいえば、シネスコはビスタよりも横長ということ。

つまり、答えはこういうことだ。
エヴァ

ひと目で分かるだろう。
カラーは、予告をビスタサイズに編集するとき、トリミングしていただけの話だ。
特に、この場合は、右寄せでやってたというだけなのだ。

(※画質が粗いのは、サイズを変更しまくったので起きている。)

だから、カヲルくんの耳が消えていようと、もみあげが無かろうと、なんら不思議ではない。
むしろシネスコをビスタサイズにしたのだから、当然と言えよう。


しかも、173は、画像を意図的に編集して悪く見せている。
えヴぁ2

これが悪意でなくてなんなのか。 
これが自分たちの好きなアニメを待望するファンの姿か。
これが90年代を代表するアニメのファンのやることか。

匿名の中で、誰がやったかはわからない。
でもゴミ箱から拾い上げて、商売にした奴がいるのは確かだ。
そもそも、一般人はシネスコの話など分かってない人も多かったろう。
その隙に入り込み、騙し通したのだ。
醜いとしか言い様がない。

公開直前に物議を醸し、公開後はその衝撃的な内容によって忘れ去られていた。
しかし、この「作画ネガキャン」は確かに存在したのだ。

キルラキルの制作が厳しい様子が伝わってくる。
それでもこんなネガキャンは存在しない。
嫌な言い方をすれば、トリガーはまだ出来たばかりのスタジオだ。
利害関係者の網が、そこまでまだ根を張っていない。

金のなる木となっては困る連中が現れた時、
ネットのガセに流されず、きちんと冷静に対応できるかが肝心だ。 


これだけの事をされて、本田さん、カラーは一言も文句を言ってない。
根拠のない誹謗中傷であろうが、そんなものに構ってる暇などないのだ。

何を企んでるかしらないが、まさに無駄なあがきである。
貴様らなど、自分からどうせ犯罪を犯すに違いない。勝手に自爆しろ。 
そして、牢屋の中で存分に悔め。自分たちのしてきた事の愚かさを。

gifにも慣れてきたので、そろそろ作ろうかなあと思い立った次第。
ま、エヴァにしか興味がない人も見てみると案外面白いと思いますよ。
(※一部訂正あり 2017年2月27日追記)
(※再訂正あり 2021年1月30日追記)

この記事とても容量が大きいので動画化したいけど、カラーさんほか色々な場所から怒られそうなので多分しません



ようやく届きました。いやー庵野爆発だけで、4,000円の価値はあります。
ここでは尼載っけてますが、買いたい人はエヴァストアで買いましょう。

こんなテンプレでやってます。
★カット、パートの名称:原画担当者名
(※毎度のことながら、原画マンは推測です。)


■弐号機左腕破壊の爆発(メカはCG):橋本敬史
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冒頭から橋本さん大活躍です。
のりだーエフェクトは分かりやすいですね。
メカとの相性もいいですね。



集中攻撃を受ける弐号機(メカはCG):庵野秀明
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序や破では、数枚の原画でしたが、このカットは50枚を超える全原画。
原画で見ると、いまいちよく分かんない。これ本当に爆発描いてんのってなる。
だけど、繋げるときれいな爆発になっちゃう。それが庵野爆発。

追記/2021/01/30
公式からも言及されました

※CGメカニックは岩里昌則、デジタル調整は小林浩康



■改弐号機が出る時の水中での気泡:橋本敬史(※推測)
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(※情報いただきました。橋本さんではないとのこと、誰なんだろう?)

スケダンOPがいい判断材料になりました。
のりだーは、水作画の方が格段に上手い気がしますね。

2021/01/30追記
やはり橋本敬史作画では?
すしお担当はエンジン始動の際の、ぶくぶく泡のところだったとおもう



■ケーブルが燃えるシーン:増尾昭一
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ここは微妙です。
何となく橋本さんの炎って、右いって左いってみたいなイメージがあるので。
そういうイメージで判断しました。

[追記]
白コマの感じ見ると、増尾さんかもしれない

[再追記]
やっぱりこれ増尾さんだと思う
L/Oは摩砂雪さんというTweet(カラー2号機)があったが現在は削除
(※仮にも法人公式SNSとしてどうなってんねや!)



■フライホイールの爆発:庵野秀明
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リアルな爆発と煙。タイミングが上手い。
原画の線の描き方と、爆発の写実性から判断しました。
後ろの左右の煙は、増尾さんではないかと。



■ヴンダー発進時の押し寄せる波:橋本敬史
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この波の感じは橋本さんっぽい。
原画集見ると、波にアイウエオと振っていたのでそれも込みで。


■人工使徒に攻撃を食らうヴンダー:庵野秀明
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「ナウシカ」を思い出すような爆発。
小さい球体から始まる爆発は、やはり古い人がやってる印象。
ここは庵野さんだとおもう



■Mark9への砲撃:?→伊藤秀次(推測)
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ここすごい上手いんですけど、誰か分からない。
若干阿部とかに似てる気がする。もっと似てる人がいたんだけどなあ…誰だっけ。
温度変化の表現がリアル。でも爆発のフォルムはアニメ調。

[追記]
伊藤秀次かもしれない微妙。情報求む。


■逃げるMark9の煙:井上俊之?すしお(確定)
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「妄想代理人」の最終話のエフェクトから判断。
もう本当それだけ。根拠が薄すぎますね。

[追記/2021/01/30]

すしお作画でした。訂正してお詫びを

やっぱここ上手いよなあ
すしおエフェクトもっと知りたい


クセがある人が多いので、増尾特技監督は意味をなしてないような気も。
そもそも特技監督って、特効足したりするだけな役目だったりするんでしょうか…
自分は、全体のエフェクトを整える役目だと思ってるんですが…またちょっと調べてみます。
まあデジタルエフェクトの第一人者でもあるので(※序時代で、AfterEffectsとか使って色々既にやってた)、庵野さんには色々その事に関してアドバイスはしてるんだろうけど。

Bパートはまた今度。  

やっと直し終わった。2014/9/1 



エヴァンゲリオン新劇場版の公開日に関してです。

僕は、シンジが持ってるDATと関連してるんじゃないのかと思ってます。


 1  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 EVANGELION:1.0 YOU ARE (NOT) ALONE.
2007年9月1日公開、上映時間98分。

 2  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.0 YOU CAN (NOT) ADVANCE.
2009年6月27日公開、上映時間108分。

 3  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.0 YOU CAN (NOT) REDO.
2012年11月17日公開、上映時間95分。


まあ元々この25.26とかいう数字は、作品の最終二話を表しているものでして、テレビ版でも頻繁に出てきました。だから、27が持つ数字の力というのは凄まじく、”新しいエヴァ”という意味なんですね。

序は始まりですから、1です。これは、当然です。

そして序では、26まで行って終わっていました。ですので、次のDATのスタート位置は27。
これが、破公開日に見事に合致。
(※破でも、26、25の表示は出てきますが、スタート位置には関係ないですね。)

そうして、破では27までDATの表示がありました。
となると、Qでのスタート位置は28ということになります。

これも、Q公開日の月+日の合計と合致。(11+17=28)
QのDAT表記は、28までで終わり。


ということで、シンでのDATのスタート位置は、29。
破では日にちで、Qでは月+日で、DATのナンバーとそれぞれ一致していました。 

そして、映画公開は基本的に土曜日ということも含めて考えると、導き出される公開日の条件というのは、日もしくは月+日の合計どちらかが29となり、かつ土曜日である日付ということになります。
 
その具体的な日付がこちら。 


2013
6月29日(終了)
10月19日(終了)

2014
3月29日(終了)
5月24日(終了)
9月20日(ない)
11月29日

2015
4月25日
8月29日


何の根拠もありませんが、あと1年~1年半くらいはかかるんじゃねえのかという見解でした(2013)

となると大本命は、

2014年11月29日
2015年4月25日 

ココらへん。

「シン・エヴァ」 は当然楽しみですが、庵野原理主義者としては、「エヴァ」の次を観たいです。
けど充電時間がまたかかりそうな。


辛抱強く待つしかないですね。 

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エヴァンゲリオン展 http://www.asahi.com/event/evangelion/ 

8月7日から展示が開始されています。
そんで、本日行って来ました。
(※写真とかは、特に撮ってきてません)

雑感

まず、レイアウトの説明だったり、絵コンテ・イメージボードの説明だったり、エヴァの歴史だったり、色んな説明のオブジェクトがありました。

「新劇場版」だけではなく、TVシリーズで使用されたセルも展示されてしました。
 また、貞本義行によるコミックスの複製原稿もあったりして中々面白い。こんな風にトーン貼ってるんだなあ、とかあんまり漫画詳しくないですが感心したりしてました。

そして、お目当ての原画コーナーへ。

基本的には、本田雄さんと橋本敬史さん、松原秀典さんが多めだったような気がします。
(※というかその他は殆ど分からなかった。)
本田雄さんの原画、修正原画は圧巻でした。ウマすぎる。

でもですね、一番衝撃を受けたのは「エフェクトコーナーがあったことです。

興奮のあまり飛びつきましたよ、ええ。増尾さん、橋本さんを中心として綺麗な原画が並んでいました。
これに関しては本当に予想外。最高。 

第8使徒の破裂後水エフェクトとか、ドグマ内の煙だったりとかもうたまりません。

欲を言えば、もっとエフェクトシーンを載せて欲しかった。
(※例えば、「Q」冒頭の爆発シーンだったり)

それでもいいコーナーでした。

さて、2番目に楽しみにしていた「Q」のコーナーへ。

…少ない!少ないよ!20枚ぐらいしか無いんじゃないの!?

全集やら、原画集を持ってる大半の人は、「Q」を目当てに来てるんじゃないのか!?ふざけんな、カラー!
しかし、冷静に考えると、そんなに設定集なんかを持ってる人は少ないわけで。 

この「エヴァ展」は、ライト層のために開催された、とここでようやく気が付きました。
そう、完結作のために少しでも興味を持って貰いたい。
「設定集」 なんかにはお金を出したくないけど、そういったものを見てみたい。
こういった人達をメインターゲットにしているわけです。

つまり、「全集」やら「原画集」やらを持っていて、原画もそれなりに楽しむけど、本当のお目当ては「Q」という人達は釣られてしまったわけで。そんで図録も買ってしまうわけで。



商品売場の戦略

結論から言います。こっちのメインターゲットは20代後半~30代、40代の方々です。
若い世代よりも、比較的お金に余裕がある人を対象にしています。

バックで、8000円とかもう僕は無理ですよ。出せません。
Tシャツとか、ポスターは若干迷いました。まあ少しは買いましたけど…

キーホルダーが800円の段階で察するべきなのです。
複製原画が1万?貞本義行の複製原画が4万?(ムリムリ

それでも、クリアファイルは今回安いですね。368円でしたよ。
他の商品はもう少し値段を下げてもらいたいとも思いましたが、これで多分いいのです。

若い世代は、見るだけ。パッケージ買うだけ。原画展見るだけ。
そんで、少しお金に余裕のある世代には「グッズ」を買ってもらう。

これでいいんです。

後「エヴァ」のどこに重きをおいているかも、大事な購買要因の一つです。
センスを重きにおいているのなら、図録なんて買いません。服を買います。コップを買います。バックを買います。
「作品自体」ならば、図録だったり、ポスターだったり。

すなわち、その人その人で興味のある、「買ってもいい」という対象が微妙に違ってくるんですね。

だから、僕にとって「図録」は3000円分の価値があるんです。でも、これが他の人から見るとゴミ同然の価値だったりする。

当たり前のことかもしれませんけどね。



「エヴァ展」総括

先述しましたが、やはりいちばんの対象者は「10代後半ライト層」だと思いました。

もちろん彼らには経済的な余裕がない人が大半です、しかし原画を見る権利は700円、ローチケならば400円で手にすることができる。
精密な、綿密な、緻密な作画を見て感動する。面白いと思う。「T光ってなんだろう?」という疑問が発生する。それでいいんです。

そして、「グッズ」なんかを買うのは大人に任せておけばいい。
そういうスタンスな気がします。 

けっして、大人だけを対象にした展示会ではないなと感じました。
実際に、中高生も多くみかけましたしね。

いい展示会になっています。コアユーザの方も楽しめると思います。 

まずは、次の文章からどうぞ。
 このところ気になってしかたがないのが、ヤフオクやらなんやらでレアモノ扱いで高値がつけられてる特装版DVDやら全記録全集やら。
 どっちも、再生産してますから。
 絶版じゃないですから。

 そもそも、発売間もない製品を未開封でオークションに出してるってのは、ハナっから投機目的の買い物だったってことですかね?
 そーいう人がいるから、本来の欲しい人に回る製品が減ってるわけで、そーいう人に高いお金払って買うってのは、ネボスケさんとしては、腹立たしいやらアホらしいやらって思うんですけど、どうなんすかね?

 買ってるほうも、落ち着きなさいって。
 ちょっと待てば良いんだから。

 え?
 封入の生コマフィルム、にっこりレイちゃん20万円ですか、そうですか。
 その値段つけちゃう人、すでにエヴァファンじゃなくなってて、単に物欲の亡者になってませんか??

 そもそも、皆さんにそれぞれ何が出るか判らないフィルムをプレゼント、ってのは、「俺はこんなのだったーーー!」って、今回限りの「お祭り」に参加した「証」何じゃないかと思うんですよね。どれが当たりだとかハズレだとか、価値が高いとか低いとか、そういうもんじゃないハズなんですよ。
 皆に違うものが当たってて、「俺のは、ほかの誰も持ってない特別のひとコマ」なんですよ。(じつは、数人は同じものを持ってますが。) 交換する必要なんかないと思うんだけどなぁ。
 ちなみに、ネボスケに当たったのは「シンジ君を説教してるミサトさんの”影”」でした。
 ほかにこれ持ってる人、居ないでしょ?俺だけのカットだよ?
 (いや、長いカットだから数十人は同じの持ってる人いるかも?)

 ね。自分の当たったのを大事にしてくださいな。
 人のがうらやましいのは、判るけど、それはお金出して手に入れたって、「自分が当たったモノ」じゃないですよ。 ね。

 で、
 そんな何十万円もついちゃうほど人気だったら、いっそ、そのコマ大量生産して、もっと大勢に配っちゃおうか、とか、ひそかに画策中のネボスケなのでありますよ。


序でのネボスケさんの見解

序の段階で、ネボスケさん(ブログの中の人の1人、もう一人は小さい人)は大分怒り心頭なのが上記の文章から伺えます。

破でも相当、フィルムは転売されました。(アスカのフィルム、最後のレイとシンジのフィルム、覚醒初号機のフィルム)それでもって、大月Pか庵野監督か轟木さんか、それともスタッフ皆かが「キレた」んでしょうね。 だから、今回から「フィルムつけるのやめーた」、となりました。


転売屋がいなくならない現実

「エヴァ」にかぎらず、フィルムを特典としてつけるというのは少なくありません。「まどまぎ」であったりね。
フィルムは、ネボスケさんの言うとおり「祭りに参加した証」です。
どんなフィルムであっても、例えば、西瓜畑のロングショットであっても、それを見て当時を振り返って欲しい。純粋に、制作側は、それを「エヴァ」の思い出にしてもらいたかったんだと思います。

でも、儲けたいと思う人は、この世からいなくなりません。
1000枚ぐらい仕入れて、 いいフィルムだけ抜き取ってヤフオクで転売。他は、Amazonとかでほぼ新品で売り捌くんじゃないんですかね。腹立たしいこと、この上ない。

そういう「転売屋」がいなくならない現実を見据えて、「フィルム無し」という英断に踏み切ったのだと思います。
皮肉にも、そういう転売屋のおかげで売上にも影響するのに、「フィルムが20万!」とか話題にもなるのに、スゴい英断だと思います。
本当に、ファンのことを思っての決断だと感じました。


「特典」に悩む業界

特典には、「0巻商法」「フィルム商法」「オリジナル描きおろしポスカ」など色々あります。
しかし、今のところ「ワンピース」で1000巻商法が大当たりし、それを踏襲して「0巻商法」ということを行なっています。「フィルム」も「ポスカ」も同じく。
だから、真似っこだけなんですね。いや、極々当然のことではあるんです。成功した方法というのは、他もマネしたがるというのは。「製作委員会」然り。

でも、それに留まっていてはムーブメントは起こせないですよねっていう話です。
「外壁での映像展開」も「エヴァ」「タイバニ」「進撃の巨人」「ジョジョ」と数多く行われてきました。
話題になれば何でもいいや!と考えているPは少なくないと思います。
本当に、ファンにとっての楽しめるイベントになるかはともかく、それがSNSやニコニコ動画を通じて「広まれば」いいのですから。

それは、ビジネス面から見るととても正しい宣伝展開だと思います。僕はあんまりそういうの好きじゃありませんけどね。

ファンにとっても、宣伝する側にとっても、得をするイベント。
Win-Winなイベント。難しいですが、これが一番だと思います。 

http://www.youtube.com/watch?v=1a7dmP6HvNY 


上記リンクで公開しております。
ズームしてますんで、そんなに画質は良くないんですけどね。

1~3の方向性でも、カッコイイ! 

貞元エヴァは、TV版エヴァの第一回放送の前に連載が始まりました。

そして、休載に次ぐ休載により、やっとこさ18年で終了。
貞本さんお疲れ様でした。もっと働け。 
いやこれは意地悪でもなんでもなく、アニメーターとしても天才なんだからアニメだったら「作画監督」もやって欲しいし、「監督」もやって欲しいということです。(※多分監督の方は一生しないと思いますけど。)



ここから個人的な感想に入って行きたいと思います。
※ネタバレ注意

「エヴァ」はアニメだからできた

まず、「エヴァ」という作品はアニメだからこそ出来た作品だ、という個人的な見解というか偏見があります。
それ故、貞元エヴァは避けていたんですが、去年辺り友人から借りてやっと読みました。
そんな感じだから、あまり真剣ではないんです。内容もちらほら忘れてるし。
んな奴が、最終話だけ感想書くなや!って話なんですけどね。
まあそこんとこは、ご了承ください。エヴァファンなら何か色々申したくなる部分もあるのです。ごめんね。


漫画とアニメの違い

貞本エヴァと庵野エヴァ(TV版、旧劇場版)には色々と違う部分があります。その中でも一番違うのは、「シンジ」の性格です。
コミック1巻で、貞本さんが「庵野さんは優等生だから、シンジも優等生っぽくなるけど。自分は少しひねくれているから、そんなシンジになっている」という感じの発言があります。

確かに、 13巻でアスカを助けたりだとか、カヲルを鬱陶しがるとか、庵野エヴァでは見られない場面があるのです。庵野シンジが、否定的、鬱的、受動的だとすると、貞本シンジは、肯定的、能動的、そして切り替えが早いなどプラスな面が多いです。庵野シンジは、やっぱり「オタク(※その負の側面)」なんですよ。貞元シンジは、そうじゃなくて「リア充」もしくは「一般人」なんです。「オタク」であったとしても、別側面なんです。なんとなくそんな気がします。


先月号のお話

で、 先月号では、旧劇場版のような「太陽と月さえあれば、どこでも生きていけるわ」「生きろ」といった感じのセリフがあったと思います。つまり、旧劇場版とあまり差異はない。差異が大きい所で言えば、シンジのユイに対しての回想の仕方が違っていたりしますけど。本題や主旨は変わっていない。
結局サードインパクトは起きてしまったし、そのせいで本部の周りは掘削されて、黒き月が元の状態に戻って、巨大綾波も出るし。本当に変わってないんですね。
(STAGE84で巨大綾波が雪みたいに散らばるシーンがあったそうです。なにそれ見てみたい)


最終話の概観

そして本題の今月号、最終話、「旅立ち」です。 
(※画像は各自で補完してね・・・)

一言で言うと、第1話と同じなんですね。描くのは、「東京」に高校受験しに行くシンジくん。
最初に、何処か別の場所に「希望」を持って、不安を抱えつつも向かうシンジくんなんです。

よく考えると、「東京」って時点でおかしいんです。
セカンド・インパクトで東京は壊滅したため、第3新東京市(箱根)、第2新東京市(長野県)ができたんですから。
じゃあ、ここはドコとなった時に新幹線も使ってるし、どっかの田舎なんでしょう。
それこそ、山口だったり。箱根だったら新幹線必要ないですもんね。

ここで出てくる友人は、ケンスケとかでは無いような気がします。よく分からんけど。
トウジなら関西弁一つでも出してくるだろうし。
というか、一応サーパク途中まで起きたんだから、死んでてもおかしくないんですけどね。

一面雪景色。厚手のコート。セカンドインパクトの影響で、地軸がねじ曲がり、季節が「夏」しかなかった「エヴァ」の世界では、ありえない事です。多分、サーパクの影響で元通りになったんですかね。確実にそうとは言い切れませんけど。

では、TV版26話の学園エヴァのようなパラレルワールドなのか?と思いきや、量産型の跡が残ってるんです。
偉い学者によると、「遺跡」として残ってるらしいんです。 じゃあ多分パラレルではないなと。
実際にサードインパクトは発生し、その後は旧劇場版とは異なる「歩み」であるんです。

で、東京のラッシュに巻き込まれるシンジ。そこで「アスカ」のような人と出会う。「ケンスケ」のような人とも出会う。でも「レイ」のような人は出てこない。やっぱパラレルではないんだ、けどどれだけ後の話かも分かりません。

歩いて行くシンジが、「僕の未来は、無限に広がっている」と言って、ミサトさんの十字アクセが輝く。

これで終わりです。 


最終話の感想、妄想とテーマ

初見の感想は、ワケワカンネーです。Qと結構同じ。 

みんな記憶ないの?一旦サーパクでリセットされて(※旧劇場版のように魂が黒き月の中に入っていく感じ)復元されたら、白紙のみんなができあがったのか。

それとも「碇」としか言っていないから、サーパクから10000年後ぐらいの話なのか。 
よく分かんないってのが本音です。 

「おばさん」ってのは、TV版エヴァでいうとこの「センセイ」と同じ意味合いだと思います。


じゃあ、最終話のテーマってなんだろうと考えると、やっぱ「自分の足で進んでけ、若人よ」ってことなんだと思います。この若人ってのには、当時の貞本さん自身も入ってる気がします。 何でかというと、元々貞本さんは、山口県から上京して、東京造形大学に入るんです。それと少しダブらしてんではないかと、個人的には思います。 


こんな感じです。


うーんもっと良い感想が書きたかった!他の人の感想も読んでみたいですね。

ちょっと申し訳ないです。ごめんね。ではでは。


捏造された鈴木俊二さんの元発言はこちら。(削除済み6月のツイート) 2012y11m23d_142448319
(※後々出てきますが、これはエヴァの庵野監督に対する発言ではなく、トータル・イクリプスという深夜アニメのプロデューサーに対しての発言と鈴木俊二さんご本人が発言しておられます。)



2chまとめブログが”エヴァ”と歪曲して(庵野監督は、エグゼクティブ・プロデューサーとして大月俊倫Pと一緒に製作にも関わっているため、騙しやすかったのか)、エヴァイメージダウン記事を作成。


その悪質なまとめブログたち一覧。(弱小ブログではまだあるかも)
・ふよふよ速報。(キャッシュ
・もみあげチャ~シュ~(キャッシュ
・いたしん!(キャッシュ ※すでに削除、謝罪済みのキャッシュ)
・よかろうもん速報(キャッシュ
・アニゲー速報VIP(キャッシュ

それら(ここではもみあげチャ~シュ~)に対する鈴木俊二さんの反応。

僕が見てきただけで、ネガキャンっぽいものは、
作画云々
残酷な天使のテーゼ&三三七拍子(詳細はこちらの記事をどうぞ)
突貫工事

の3つぐらい。。。



<追記>
Q関係者の発言を捻じ曲げる、悪質な輩どもも出現
まとめブログが、樋口真嗣さんのコラムを曲解して記事にした件について

合わせて読んでもらいたい記事
なぜ、2chまとめブログを拡散してはいけないのかを説明します



ただのPV稼ぎなのか、売れたら困るのか分かりませんが悪質すぎます。。。

上映後に残酷な天使のテーゼ云々についても悪質なデマでした。
元の2ちゃんねるには、一体誰がどんな目的でスレを立ててるんでしょうねえ。

一人ひとりの情報リテラシーが大事だと思います。(自戒も込めて)






【2012年11月27日 追記 】

いやはや多くの方に見てもらったようで恐縮です。。。
Twitterや2ch、はてブなど多くの所で転載・拡散されていて少しびっくりしました。

何分自分用のオナニーブログといっても過言ではないので
DAICONの記事とかがまさにそうですね(笑)

なので、自分では思い込んでて気付かない、間違っている所があるやもしれません。そういうときはお気軽に、指摘してやって下さい。 
まずは、そうならないように、これからも出来るだけ情報は精査していきたいと思っております。

iaki2627



昨日、公開初日、8時初回、ワーナー 某劇場で見てきました。

まず僕ら観客、視聴者、受け手は、出されたものを受け取るしかないってことです。
それが嫌なら目をつぶり隅っこで固まってるか、自分で作るしかない。

さて、本題に入りましょう。
僕が予想していた内容と360度回って540度違ってると言っても過言ではないです。 


大きく分けると、①14年後の設定 ②ヴィレという新組織 ③シンジくんへの否定の3つのグループになります。

①14年後の設定について

どこかの手品師がアフレコ話を暴露してましたね。多分あの後怒られたんじゃないかと思います。
これは、メタ的な面のことが大きいのと、お話を"急展開”させるための措置でしょうね。

まず旧劇場版の最後の映画、デスリバとAIR、まごころをまとめて公開されたのが、1998年の3月7日です。
そしてQ公開が2012年11月17日。きっかり14年後ですね。
2012y11m18d_180933747

で、パンフにも載ってましたが、声優陣の実年齢になるべく近づけたのも一つ。

んでもってお話を急展開させて、シンジくん=観客にするための設定だと解釈しております。



②ヴィレについて。

正直何のために出したのかは、よく分からんです。
空白の14年間の説明が殆どありませんから、仕方がないっちゃ仕方ないんですけど。

推測するならば、旧劇場版よりも早い段階でミサトがネルフに疑問をいだき、新組織を作ってぶっ壊してやる!!といった感じでしょうか。どうやって他のメンバーを納得させたのか…?加持さんが絡んでそうですね。

まあヴンダーはナディアのセルフオマージュの面もあると思います。後はヤマトとか。
動力源が、初号機でしたっけ?その設定は凄くいいです。
なぜかと言ったら、エヴァの世界ってエヴァ以外にオーバーテクノロジーがあってはならないと思ってるんです。
じゃあ別にエヴァ使わずに、それで倒せばいいじゃん(笑)って思うので。
結局のところ、エヴァに頼るしかない、パイロットに頼るしかないってとこがいいんです。


③シンジくんへの否定について。

シンジくんは序、破で自分はいいことをしたと思っています。(実際そうですし。)
エヴァのパイロットで怖くても頑張る、そうして褒められる、認められる。まず自分が悪いことをしたとは思っていません。

そこに、ミサトやリツコから激しい拒絶と、否定をされます。
「お前が皆を殺したんだ。」「サードインパクトを起こしたんだ」という風に辛辣にされます。
何かが14年の間にあったとしか思えません。
(誰からか嘘の情報を刷り込まれている可能性も…?)

そして、①で述べたように、観客に何の説明も無しにお話をすすめることで、よりシンジくんにシンクロさせる。そういう狙いがあるようにも思います。

そのおかげで、シンジくんへの否定がダイレクトに自分に来ているかのように感じます。
それが凄く賛否を分けるポイントなんだと思います。


僕みたいに、シンジに自分を重ねてTV版、旧劇場版を見ている人間としては、すごく辛いもんがあります。 
もうシンジくん頑張らなくてもいいよ。もう世界壊しちゃいなよ(笑)とか思っちゃうわけです。

でもシンジくんとしては、トウジの制服なんかを見て、自分がこんな風に世界を壊してしまったと自分を攻めつづけるわけです。
そこに暗黒ホモ カヲルくんが「救いはあるよ。いい方法があるんだ」と来ます。
例えれば、大事なモノを壊してしまって皆から責められてる時に、「それ簡単に直せるよ」と言われるもんなんですね。
実際その前にカヲルはDATを簡単に直してます。それが余計にシンジくんにカヲルという存在を信じこませてしまった。
だからシンジは、カヲルの制止を聞き入れなかった、と思っております。



私事で大変恐縮なのですが、夜寝れないでバイトに寝坊するぐらいのダメージを受けました(笑)  
アニメ映画ごときに、ダメージを受けるほうが駄目なんでしょうけど…

 
それから旧劇場版と似ているという人が、ちらほら見受けられますが、少し違う点があります。

それはシンジくんがすべてを諦めてるか、そうでないかという点です。

旧劇場版、TV版20話後(レイが三番目になったり、アスカが精神汚染されたり) のシンジくんは、もうすべてを諦めてるんです。
この世界に希望はない。もう何もかも面倒くさい。 
そういった感じが新劇場版のシンジくんにはない。諦めてないんです、まだ。(最後の方は、また少しアレですけど。。。) 



とにもかくにも、最終的な判断は完結編に持ち越されると思います。
いつ出来るのかなぁ…(笑) 

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